LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

丸清酒場

2012-09-09 17:53:46 | ブログ

 ご注意・下ネタです。下品な話が嫌いな人は読まないでね。(いないと思うけど)

 午後の事務が一息ついた頃、直属上司の役所光司そっくりな佐藤課長が新入社員の池田誠に声をかける。

「池田君、君、入社してそろそろ半年だよね、今夜「本歓迎会」やるから、そのつもりで」 誠は噂に聞いていた「本歓迎会」が今日行われることに喜びと不安を感じたが、上司の提案には素直に従う。

「はい、了解しました」「今夜の面子は私と次長の三木、それと経理部の白石理恵君も参加する事になっているから、そのつもりで」 次長の三木さんは仕事よりも趣味の人で社内ではお天気親爺として敵は無く付き合いやすい先輩で風貌は高田純二そっくり。これはありがたいが、白石さんは誠の一期先輩の社員であるが実は誠の憧れの人であり、石原さとみそっくりな美貌で、社内の男子社員ほぼ全員狙っているし、当然誠もそうであるのだから、いきなり「本歓迎会」での同席は若干のためらいがある。

 というのも「本歓迎会」普通の飲み会ではない。もっと強烈な「社員の結束を固める為と相互の信頼関係を強める」目的で行われるからだ。ただ、不思議な事に参加した人間は多くを語らないので誠には未知の世界。業務終了までの1時間がとてつもなく長く感じられた。それなのに、誠は薄ら笑いしている自分の顔を鏡で見つけ苦笑い。

 丸清酒場は都心の近代的な多機能ビルの5階にあり、国の認可を受けた「特殊飲食店」であり、その運営管理は安全衛生管理全ての面で完璧である。完全予約制で利用目的も「日本国企業の業務遂行に寄与する事」を明確にしている。

 佐藤課長以下3名時間通りに入店し、男女別更衣室にて指定の服装に着替える。特殊プラステックの白い全身マントはテルテル坊主の実写版の様に見え笑える。マントの下は全裸である。

 店内はごく当たり前の居酒屋風であるが丸テーブルと椅子に仕掛けがあり、2名4名と偶数の固定椅子のみで、(後で判ったが団体席も有るらしい)全席個室である。これは周りを気にせずチーム内でのコミニュケーションを高める為。

 テルテル坊主のスカートで椅子を隠すように腰かけると特殊シリコンで座り心地は柔らかく微かに温かいし、座るとすぐにメカが作動し、吸気音と同時に肛門が吸い込まれるような感じがしてこそばゆい。はにかみながら、課長、誠、次長、白石の順に腰かけると誠の正面は憧れの白石さん。本歓迎会の始まり。

「え~池田君も入社して半年、我々の真の仲間としてこの会に参加してもらう、白石さんは経理でこれから、もっと、うちの課との関わりも増え、特に池田君は世話になるから、参加してもらった、白石君はここ何回目?」「2回目です」「そうか、意外と少ないね」などごく普通の社内飲み会の雰囲気で他愛のない会話が進む。ビール酒おつまみ等をテルテル坊主の横から出した腕で普通に飲み食い。だけど、いつもと違うのはこれから2時間は席に固定されたままで立てない事。楽しく?み30分が過ぎた頃、

年長者の三木次長「うう、そろそろ、いきます」と発言し、目を閉じて物思いにふける様子であったが、少し間をおいてふう~と一息し、軽くプルプル頬を震わせた後、排尿が終了。それを皮切りに課長、そして、白石さんも目を伏せながら頬を赤く染め、可愛い唇をすぼめながら、少し苦しそうな表情で排尿する。誠はその表情を愛しく、愛情と少しサドステックな感情など複雑に入り混じった思いで見る。その後しばらくして、初心者の誠も我慢の限界となり、一気に排尿する。その時白石さんと目が合い、彼女が軽く微笑みながら口元が頑張ってと囁くように見え、誠は、嬉恥ずかしこれはセックスの時射精で感じた感覚に近い、あ~今僕はとっても恥ずかしいいやらしい事をイケない事を人前で、それを彼女の前でやっていると排尿の間とぎれとぎれに思う。誠の初体験は幸せに終わった。それから全員で何度かの排尿を繰り返す。

 丸清酒場の酒類には排尿促進剤、食べ物には排便促進剤が綿密な計算の元混入されていて、2時間の飲食時間内に何回かの排尿(個人差あり)とクライマックスに全員一斉の排便が始まるようシステムが完成している。制限時間まで後10分になり、課長が「では、本日の目的全員排便をやろう」と声掛けをし、4人が各々の手を握り合いいっせ~の~・・・・(以下自主規制)

 翌日の勤務で白石さんと顔を合わせ、昨日とは全く違った感情、これは関係を持ったばかりの男女間の感情に近いが、あのような淫靡な感覚ではなく、もっと大らかな同胞愛に近いかもしれない。確かに仕事上での経理とのやり取りもストレートに素直に行えるようになった。自分の課においても同じメンバー、上司がこうも信頼と同胞愛に満ちた関係に激変したのには驚きだ。さあ、会社の為頑張るぞ~と今までとは別人である。ちなみに池田君は嵐の二宮君に瓜二つ。これからの池田&白石さんの恋の行方も気になるね。

 賢明なる皆様はマッドサイエンテスト「チャーリーHACHI」を覚えているであろうか、あの地震対策浮遊する家の考案者である。一度死んだはずだが、いい加減な作者のお蔭で復活し今回の「同時排泄による信頼関係の構築マシン&システム」を完成させたのである。今回の功績は多大であったが、またしても政府に報酬としてAKB全員をわしの愛人にしろと言い張りファンに撲殺され終わる。

 お隣のC国、K国もマネして生産性を向上させようとしたが効果は無かった。だって、人前で排泄することに抵抗のない国民性なので、無理。うげげ。

お願い 「自主規制の部分はお客様のお好みのシーンでご想像下さい。」

 


おとんの夜を細かく思い出してみよう!!

2012-09-09 09:12:00 | ブログ

 姪の日奈子がプチ留学でアメリカに旅立つ前日の為「お祝儀」を届ける同居人は不在。鬼の居ぬ間に命の洗濯、これは気楽な店にて?もうと、おとんへ出向。

 カウンターには定成先生、三木さんのお二人と競馬新聞の記者の親爺、すでに爺酒場であるがわしのすぐ後に同級生の大城夫婦もご来店。平均年齢56,7歳か?

 定成先生に「打楽器の祭典」について来場のお礼の言葉を頂き、ついでにブログの記事までお褒めを頂き、恐縮する。昨晩会った、宇佐美先生の来月の指揮ありイベント(定成先生も参加する)について話、ついでに宇佐美話となり、宇佐美先生の手がデカい、いえいえ、顔、ほかの全部デカいですよ、わはは、などと笑いつつ、宇佐美先生、おまけに切れやすいのは面白いねっと、酒の肴でみんなでわはは。

 東京出の定成&三木のおふたりは隣近所の話、酒場話など始め、その頃若いね~ちゃん二人ご来店。ノンアルコールビールの注文におとんの眉間に皺。ついでに初対面の三木さんに「これなんですか~?」とホッピーの説明を求め、仏の三木やさしく講座開始は大人だね。しばらくして、御愛想2名で1200円、小銭に1円玉が入っていたので切れたおとん「これ、いらんわ~」と小銭返却。「これ、いらんわ~、じゃなくて、結構です」ですからね~とおとんに念押しされる。長い事この商売やっとるが1円玉の支払いは初めて(BY おとん)&若いに~ちゃんだったら間違えなく死んでるね(BYハチ公)

 一人旅京大生ご来店。おとんには飛び込みで来たとの話に「なんで、こんな店に」とか「よりによって」とかで歓迎を受ける。来ないはずの同居人現れ、京大生に息子みたいなもんだねと言いつつ事情聴取。(沖縄では京大なんて誰も知りません、琉大が一番偉い・BYおとん)

 自爆覚悟の定成先生が日本酒をオーダーし、そろそろ潮時でボトルネックのライブでも覗きましょうか、とおとんを辞す。

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歌い手の名前忘れてしもうた。大阪の人でした。又かい!!

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店内はライブ派と打ち上げソバ派(写真はソバを食い漁るソバ派)

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ハチ公&同居人はソバ派です。

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あ~、君に会うためだけここに来たんだよ。

完食後帰宅。