ひさびさにF1の話題をひとつ!
2000年にF1に復帰したホンダが、昨日のハンガリーGPにて
復帰114戦目にしてようやく初優勝した
前回のホンダの優勝は、1992年オーストラリアGPで、私の尊敬するG.ベルガーが優勝して以来、14年ぶり、そしてオールホンダとしては、1967年イタリアGP以来、39年ぶりの3勝目で、これでホンダは通算72勝目だ。
しかし何よりも私が驚いたのは、1992年のG.ベルガー、そして今回のJ.バトンの関係だ。
実は、G.ベルガーが1997年、F1ドライバー休止宣言をした後、2000年にBMWモータースポーツディレクターとしてBMWウイリアムズチームで活動した時に、このチームよりこの年、新人ドライバーとしてデビューしたのが、J.バトンだった。
この年、J.バトンは、デビュー3戦目にして史上最年少ポイントゲッターとなったのも、G.ベルガーの指導あってのことだったであろう。
その彼が、ベルガーの優勝から14年ぶりにホンダを勝利に導いた
これは、偶然かもしれないが、ホンダエンジンがつないだ、そしてG.ベルガーが導いた、ホンダの復帰初優勝ではないだろうか
SUZUKAでのF1開催契約が切れ、来年度から富士へ、TOYOYAの本拠地でのF1開催となる・・・SUZUKAでの来年の開催は、未だ微妙
でも、”まだ勝てないTOYOTA”に対して、もう一度SUZUKAへF1を呼び戻すためにも、いいアピールになったのではないだろうか
やっぱり、ホンダF1は最高!!