昨日、大阪で開催された「台湾米販売特約店「夢美人会」発足式&日・台農産物交流会」の時の懇親会で知り合った福島県の業者から”白い発芽胚芽米”を紹介され、先日メールにてサンプルを取り寄せ、今日、お昼に会社にて炊飯してみた。
炊飯のやり方は、「普通の精白米とまったく同じで良い」とのことなので、いつものように洗米→浸漬→炊飯→蒸らしの要領でおこなった。
発芽胚芽米は、胚芽を残した状態できれいに精米されているが、普通のお米にくらべて白度は低いため、炊きあがったお米は、うっすら黄色かがったような色となった。
ご飯をよく見てみると、胚芽が残っているのがよくわかる。
説明では、普通の発芽玄米と栄養価は同等なので、白米になっている分、食べやすいのが利点。
普通のご飯と同様な食感で、見た目も少し白度が低く(黒目)、ご飯に胚芽の点々があるのを気にしなかったら、違和感は何もない。
お値段が、少し高めだが、発芽玄米よりも安いので、現在、発芽玄米を購入されているお客様にはもちろん、その他のお客様にも積極的に薦めていきたい。
ただ、製造元が、福島県。帳合卸が、埼玉県という遠方なため、仕入れ価格、ロットなどの取引条件を今後詰めていく必要がありそうだ。
結論として、今日の試食の結果、我が社で取り扱う商品としてGOサインが出た!
日本でここだけという製造元の商品だけに、我が社の独自性を出したいね