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ゆるキャン△の聖地を行く33 その11  滝沢ダムの下流広場

2023年10月09日 | ゆるキャン△

 滝沢ダムの上からエレベーターで一番下まで降下し、監査路と呼ばれる長いトンネルを進みました。突き当りに長い階段があり、上まで登って一度振り返りました。上図の右にみえる白い柵のようなものは昇降用リフトのレールです。

 

 そして階段の一番上からは、上図のようにドアを二回開けて外へ出ます。御覧のように「この付近でクマが出ました」との注意書きが貼ってあり、ドアは開けたら必ず閉めて、とのお願いもありました。そうか、クマが居るのか・・・。

 

 外へ出ると、ダムの真下でした。頭上に聳えるダムの堤体がすごい迫力で迫ってきました。高さは132メートル、埼玉県下では最大の重力式コンクリートダムであるそうです。

 

 そして眼前には芝生の広場がありました。この区画が志摩リンも行った下流広場です。

 

 そして右側を見るとダム堤体の端に、段々と連なる平坦面と階段が上まで続いていました。これはダムの両端に設けられています。高さ132メートルを登るだけあって、見上げているだけでも疲れてくるのでした。

 

 下流広場とは、このように埼玉県最大のダムを下から眺めるための散策路と芝生地から成るエリアです。

 

 散策路をたどっていくと、吊橋が見えてきました。

 

 下流広場の吊橋です。この吊橋に志摩リンも来てダムの写真を撮っています。

 

 このシーンですね。

 志摩リンの居たと思われる場所から滝沢ダムを見上げると、こんな感じでした。大きくて迫力ありますが、以前に大井川鐡道利用で行った長島ダムのほうがもっと大きかったような・・・。

 

 吊橋の真ん中からダムを見る志摩リンのシーンです。例によって魚眼レンズのような広域ワイドのようなカットになっていて、広さや大きさがより強調されます。

 

 実際に同じ角度で吊橋を見たらこんな感じです。私のデジカメではとても上図のようなワイドな景色は撮れませんので、まず左半分の吊橋を撮りまして・・・。

 

 続いて右半分の滝沢ダムを撮ることで、原作の作中シーンをなんとか捉えられる程度でした。

 

 下流側の景色もなかなかダイナミックでした。深い渓谷とループ橋がセットで見えました。

 聖地スポットで志摩リンと同じ景色を眺め、同じ写真を撮った後は、急いで引き返しました。クマが出没したらコトですから、とにかくダム下の監査路の出入口まで戻ろう、と急ぎ足になりました。

 

 歩きながらも左右を見回し、後ろを何度も振り返って、クマが出てきて居ないかを確認しました。ダム堤体の端に段々と連なる平坦面と階段は、それぞれに扉が付いているので、もしかしたらクマなどの獣の侵入対策としてああいうふうに造られてるのかな、と思いました。  (続く)

 


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