月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

ビューティフルサンデー

2010-12-20 06:04:50 | 日記
今日は年内最後のエルディム行事。その名も
サンデー!忘年会

最近風邪をひいたメンバーが多く、今日の参加者は、 ケンウッド、ニキータ、パトリシア、そしてベスの四人だけ。
スタッフはいつも通り、
ティファニーと私でした。

クリスマスも近いということで、メニューはちょっと豪華に、
パエリア、ポトフ、野菜サラダ、カリカリトースト、そして炊飯器で作るプリンでした。

卓上にぎっしり並んだごちそう、ね、おいしそうじゃないですか。

バエリアはフライパンで炊き込みしたのですが、ちょっと焦げてしまいました。でも、トマトの酸味といか、海老がマッチしておいしかったです。

ポトフも野菜たっぷりで体が芯まであったまりました。

残念だったのはプリン。
炊飯器で作ったのですが、巣立ちすぎて煮詰まったかきたま汁みたいになりました。でも、みんなおいしそうに食べてくれたなあ。

少人数ならではのチームワークで上手にできたね。また来年もエルディムに集まろうね。

そして解散後、ティファニーともう一つの現場に。

ビビアン主催の「歌声喫茶」に行ってきました。

地区市民館で懐かしい歌をピアノ伴奏で歌い、お茶を飲み語る。シンプルだけどぬくもりのある企画。懐かしい顔ぶれ。25人くらいいたかなあ。

エンディングでは、ホイットニーがピアノを披露したり、そろばん塾の先生ルマンドさんがバイオリン演奏したりと見所満載。

みんな多彩ですね~素晴らしい会でした。

まさに、ビューティフルサンデーでしたよ。

異変

2010-12-19 08:52:20 | 日記
12月半ば過ぎてから寒い日が続いているが、この気候からは考えられないような不思議な事が。

夜、なんかぶんぶん音がするなと上を見ると、
電球の回りを蜂が飛び回っている。

蜂?この時期に、こんな夜に?

かわいそうだが、はえ叩きで抹殺。弱っているのであえなく即死。

これが三日続けてあった。

たぶん、この寒さに弱った蜂が、洗濯物にもぐりこみお昼寝してたら取り込まれ、我に帰り明るい電球を求め、ぶんぶん飛んでいたのだと思う。

しかし、この真冬の夜に蜂?

なんだか変だね。
この話をメンバーたちや友人らにしたら、口々「うちもだ」と。

蜂の異変。これは何を意味してるのだろうか?

映画ロビンフッド

2010-12-17 19:50:54 | 日記
昔、榊原郁恵がアイドルの頃、ムチムチの腕を出し満面の笑顔で歌っていた「いとしのロビンフッドさま」

これを知ってる私って古いなあ。でも、先日観た映画「ロビンフッド」にはたまらなくしびれ、この歌を思い出しました。
主演のラッセル・クロウにめろめろでした。

私、いかにもマッチョは苦手な方ですが、ラッセル・クロウの男くささは 、アウトローのロビンフッド役として最高でした。
伝説の人物ロビンフッドを自身の魅力とからめながら、迫力満点の演技でキメてます。

時は12世紀、弓と剣と火が武器だった頃。

馬に乗り、山を越え、弓を放ち、海の中でも敵と戦う。

それはすごい迫力で、作り事とわかっていながら、手に汗握る展開。

150分が短く感じました。でも、血生臭い戦ばかりでなく、領主の未亡人マリアンとのラブロマンスもうっとりするほど素敵でした。

マリアン役は、ケイトブランシェット。存在感のある女優です。

あまりにラッセルがかっこよかったので、ぜひもう一度観に行きたいな。

若いうちだからこそ

2010-12-16 18:55:43 | 日記
☆木曜レディース弁当
茄子と豚肉のオイスター炒め
そうめんとたこのたらこ
和え
人参のごまみそ
みかん
漬物
ふりかけごはん


さんまの「ほんまでっか?TV」によると、若いうちのストレスは人を成長させるが、年をとってからのストレスは致命傷だと言う。

かわいい子には旅をさせろという諺や、若いうちの苦労は買ってでもしろ と言われるには根拠があるのだ。

若さこそ何ものにも変えがたい武器であり宝。

若いうちから保身になりすぎたら、人生の醍醐味は感じないよね。

損なことは絶対しないと決めている大勢の若者がいる。

海外赴任など話がきた時点で断るし、無理なら即辞職、何事にもクールで未練を持たないらしい。

かしこいというべきか?!

でも、無心に純真に走りぬく時期があってもいいのにね。

冬が好き

2010-12-15 12:35:59 | 日記
☆水曜薬膳
鶏の天ぷら
海老の殻焼き
キャベツのゆかり和え
みそおでん
たこなます
茄子のつけ焼き
サツマイモのオレンジ煮
煮豆
雑穀米
漬物

槇原敬之の「冬がはじまるよ」は、ワクワクするような冬応援ラブソングだ。

同じ冬をテーマにした「北風」も明るい曲調で、体が芯まで暖まる。

冬ソングの暗く寂しいイメージをマッキーが塗り替えた。

どんなに寒く辛い冬でも、明るく元気に乗り越えることが出来るとマッキーが教えてくれた。

私は昔、冬が大嫌いで憂鬱だった。

母親は一日中父に怒鳴られ裸足でいた。

父は第一次オイルショック後、異様なほどケチになり、家中の暖房を節約し、電気を消した。

結果、家族が寒く凍えても平然と自分だけ炬燵にあたっていた。

私は冬を呪い父を恨んだ。
だから親友の家に遊びに行く度、ストーブの暖かさに涙が出た。

でも、亡き父は、身勝手に生きてきた人だったが、人間関係を築くのが下手で、周りを気づかう余裕もないほど苦しい人生だったのだと思う。

今の私には、賃貸ながら、暖かな家がある。

ホカホカカーペット、遠赤外線ストーブが待っている。

多少光熱費は上がっても、私は暖かな団欒を離さない。

温もりは幸せの象徴だから。
デンゼルが部屋に入った時のほころんだ顔を見たいから。

今の私、冬が好きです。

P12でも?

2010-12-14 15:34:43 | 日記
村上春樹のベストセラー小説「ノルウェーの森」が、20数年あたためられようやく映画化される事になった。

村上春樹ワールドが大好きな私には嬉しい映画化。
封切り初日、早速観に行ってきた。

主演はマツケンこと松山ケンイチ。恋人直子には実力派若手女優の菊地凛子。

マツケンは、村上春樹にイメージ似てて適役だったと思います。

凛子は、壊れかけた女性の感性をよく演じきっていました。

何せ基本純愛ながら、数々の女性相手に濡れ場の多いこの作品、かなりエロいシーンが多々ありました。

まあ、現作が原作だけに…覚悟を決めて静観してたその時、突然、ポップコーンをがさがさしまい、席を立ち立ち去るおじいさんと幼い孫二人。

は?園児をこの映画に?
あ~P12じゃんこれ。

え、行ってしまうのね?立ち去るおじいさんと孫を見送ってると、最後にささ~とお母さんらしき女性が後につく。

おじいさんと娘と孫?
いや、もしや夫婦とこども?

なんだかわからないけど、あの一家があわてて会場を出たことは正解でした。

だって、すごいんですものあの場面。小さな子どもにはまだ見せれませんよね。

やれやれ、P12ですぞ。
油断しちゃだめ!お気をつけて!

写真は豊橋カレーうどん。
今日は創作グループたまてばこの例会。おたのしみランチで食べました。

カレーうどんの底から、とろろごはんが顔を出し、何とも絶妙なうまさです。

入院ってユートピア!?

2010-12-13 19:37:35 | 日記
☆月曜弁当
鮭のカレームニエル
キャベツとベーコンの和風スパ
おなます
みかん

入院中のヨーゼフから電話が入った。

用件は、先日のイベントでロバートが撮ってくれた写真がほしいとの事。

今度外泊してこっちに来たら取りにおいでよと答えるとヨーゼフ、
「もう外泊はない。ここ(病院)から出ないでずっと暮らすから、取りにはいけんで送ってほしい」
渋々承諾したら次に
「ロバートがかわいそうだ。グループホームなんて大変だからロバートもここに入院させてくれ」

はあ?私は耳を疑った。
「ここなら食事の心配もないし、友達もいて寂しくもない。レクもあるし 小遣いももらえて外出できる」

何をばかなっ!

私は腹が立ち同時に悲しくなった。
ロバートは元メンバーで、24歳の若者。父が倒れ、単身で生活するのは無理だろうと親戚一同で彼をグループホームへ入所させようとしている。

私たちスタッフも、生まれ親しんだ町から離れたくないとロバートから相談を受けていた。

しかし、ロバートもきっちり自分の意見を言えるほど強くない。
やや押し切られた形で、グループホーム入所という筋書が見えてきた。

ヨーゼフは還暦を過ぎている。まさに社会的入院というタイプで、わけのわからぬまま入院させられはや二年近い。

母が亡くなり、姉妹も家庭があるという理由で、跡取りなのに家に帰れない。

ヨーゼフはすっかり病院慣れし、安心と引きかえに自由を手放した。

でも、ヨーゼフ、ロバートはまだ若い。あなただってロバートの年代には、好き勝手楽しく自由に暮らしてた。

転々としながら仕事もこなし、結婚もしたよね。

ロバートにそんな権利を捨てろというの?

現実は厳しい。辛く悲しく不安もたくさんある。
だからといって、生涯入院して人生を過ごすなんて、味気ないよね。

苦しい時間があるからこそ、幸せを体で感じることができるのですよ。

戦友アイロン

2010-12-12 16:02:34 | 日記
このアイロンは、28年間ずっと使い続けている物です。
21才の頃、数ヶ月一人暮らしをした。

失恋と失業のダブルパンチに見舞われ、寮という住まいも失ったナイナイ尽くしの私は、幼なじみのシャーロットの彼を通じ、アパートを探してもらった。

しかし、持ち金はわずか20万。車も購入したばかりで、きちんとしたアパートの敷金や礼金も払えぬ状態だった。

渡りに舟という感じで浮上した、シャーロットたちの行きつけのスナックの2階を、月一万で貸してくれるという話に乗った。

だが、ママからの条件があった。その店のアルバイトを週三日はせよという。

水商売かよ!

引いた。しかし、背に腹は代えられない。

私はそこに引っ越し、就活をしながら、日中は強烈なキャラ揃いの喫茶店で8時間もアルバイトをした。
夜は6時から10時まで週三日4時間働いた。

昼も夜も働き、深夜は客と飲み歩いた。
ハードこの上ない生活だったが、やみくもに働き、苦しみから逃れていたのだろう。
童顔なので、歳は18と偽れとママが言い、呆れながらも従った。

短い間にいろんな事があったな。危険な目にも遇いそうになったし、人を傷つけたりもした。

二度と戻りたくない実家
だったけど、寂しさに耐え切れず、四か月で結局戻るはめになった。自分の弱さを思い知った瞬間。
一人暮らす部屋で、よれよれの自分というシャツを伸ばすように、かけ続けたアイロン。

以来ずっと使ってきた。
たまにコードレスの最新式で軽いものに買い替えようかと思う時もあったが、あの頃がなつかしく捨てられないでいる。

どんな苦い思い出にも、今の自分を形作る意味があるんだよね。

足らないっ!!

2010-12-11 17:58:03 | 日記
スタンドにガソリンを入れに来た。

お正月も近いし、突然洗車がしたくなった。よしっ!

給料&ボーナス日はまだだが、あと数日だと思うと気が大きくなってきた。…悪い癖である。

エネゴリ君の店に寄り、
「満タン!洗車もお願いします」
意気揚々と叫ぶ。
水洗いか溌水加工かと聞かれ溌水でと答え、店内で待つ。

が、ふと財布の中身が気になりそっと眺めると。

ヤバい!6千円と小銭しかない。ガソリン満タンだと4千円は越える、溌水洗車に室内清掃も入れるとこれでは…

焦り、恥を忍んで店員さんに聞く。やはり計算してもらうと予算を500円オーバー。

おずおずとグレイドを下げてもらい水洗いに。

エネオスの従業員は感じがよい。気持ちのよい対応が客のハートを和ませる。
教育がいいんだね。

師走に入り、時間が飛ぶように流れているが、同時にお金も瞬く間に落ちていく。

あ~あ、今年も貯まらない年でした。

観たい!!

2010-12-11 00:03:49 | 日記
ラッセル・クロウの
「ロビンフッド」
デンゼル・ワシントンの「暴走列車」
マツケンと菊地凛子の
「ノルウェーの森」

今とても観たい映画です。

今月のエルディムは
「日だまり、まどろみ、ケーキでお茶しよ」です。

一班のメンバーはマイケル、シルベスタ、パトリシア、マロン。スタッフは私とサマンサの6人。
風邪引きトムは二日続けてのお休みでした。

ケーキは生チョコケーキ。ドリンクはコーヒー派と紅茶派に分かれました。

生チョコケーキ。う~ん、風味があってほどよい甘味、舌でとろけるまろやかさとほろ苦さがたまらない!

金曜午後のひと時を、ほっとのんびりくつろぎました。

そうそう!マロンちゃんパパから千両なすを一箱いただきました。みんなに二本ずつのおすそ分け。

今日も、いい日だったなあ!