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Mikuのブログ

辺野古埋め立ての承認取り消し 沖縄が中国領になれば人権弾圧の可能性も

2015-09-15 22:33:41 | 左翼・中核派・沖縄基地反対・脱原発運動


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10166

翁長雄志・沖縄県知事は14日、名護市辺野古の埋め立て承認を取り消す方針を発表した。
政府が12日、米軍普天間飛行場の辺野古への移設作業を再開したことへの対抗措置に踏み切った形だ。

翁長知事は記者会見で、「あらゆる手法を駆使して辺野古に基地を造らせないという公約の実現に向け、全力で取り組む」と述べた。

だが国土交通相が取り消し処分の効力停止を認めれば、工事の続行も可能だ。政府は今後も作業を続ける方針で、処分の取り消しを求める行政不服審査で対抗する構えを示している。

翁長氏は、なぜここまで辺野古移設反対に力を入れるのか。

大川隆法・幸福の科学総裁は2015年4月、翁長沖縄県知事の守護霊を呼び出し、その本心を探っていた。翁長氏の守護霊は、「米軍さえ引き揚げさせたら、中国資本がバンバン進出して、観光産業その他、工場もできたり、雇用も生んだり、中国の人も移民してきて労働力になる」と主張。中国が「沖縄は自国の領土だ」と主張していることについても、「その通りじゃない。間違いない」と同意し、次のように語った。

「辺野古移転を許さず、普天間を撤去させたら、その功績によって、私は「琉球国王」として認められることになる」

翁長氏は、本心では「沖縄が日本から独立し、中国の領土となる」ことを望んでいるようだ。辺野古への移設反対は、「琉球国王」として認めてもらうための中国への朝貢の一つのようにも見える。

では万が一、沖縄が中国領土になった場合、どのような影響が出るのか。

チベット自治区の例を見ればわかるように、中国政府の意向に反する人間に対しては、拷問や虐殺など人権弾圧が行われる可能性が高い。また沖縄に中国軍の基地 が置かれれば、日本に輸入される石油などを運ぶタンカーの通路をふさぐことが可能となる。さらには、中国軍が九州から本土に攻め入ることも容易になるだろ う。

大川総裁も前掲の霊言終了後、「(沖縄県の)1%の民意が、日本全体の消滅がかかった問題まで左右できるというのは(中略)地方自治としては越権」と指摘している。

沖縄県の米軍基地は、沖縄だけの問題でなく、日本全土の安全保障にかかわる問題だ。辺野古移設反対の人々は、沖縄だけでなく、日本全体の防衛の問題であると認識する必要がある。そして翁長知事も私情を排し、辺野古の埋め立てを認めるべきだ。(泉)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『沖縄の論理は正しいのか?』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1459
幸福の科学出版 『真の平和に向けて』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1464

【関連記事】
2015年6月号記事 普天間基地移設阻止は翁長知事の越権行為 - 安倍首相と初会談 - The Liberty Opinion 3
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9535
2015年7月26日付本欄 翁長知事が国連で演説へ 日本全体の国防を脅かす越権行為だ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9972

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NASAが自己修復する素材を開発 未来産業の種は多く存在する

2015-09-15 22:31:28 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10165

米航空宇宙局(NASA)のラングリー研究センターと米ミシガン大学がこのほど、自己修復することができる素材を開発することに成功したことを、アメリカ化学会に提出した論文で発表した。


◎数秒で自己修復

素材は、トリブチルボランというジェル状の物質で構成されており、酸素と混ざると急速に固形化する。

NASAが行った実験によると、この素材に対して銃弾を打ち込んだ結果、液体状のジェルが穴の周りに入り込み、酸素が混ざり込むことによって数秒の内に穴が修復した。

将来的には、スペースシャトルを宇宙ゴミの衝突から守るために使用することができるかもしれない。

このジェルを、スペースシャトルの壁の中に入れておけば、宇宙ゴミが衝突して小さな穴が空いたとき、機内の酸素と混ざって穴を塞ぐことができる可能性がある。もちろん、いずれは壁そのものを修復しなくてはならないが、とりあえず酸素が流出するのを止めることはできる。


◎危険を伴う宇宙開発には、多くのイノベーションが必要

いま、先進国の多くは、火星の有人飛行などに乗り出している。宇宙では、「機体の破損」「酸素の供給と二酸化炭素の排出」「食料の供給」「エネルギー供給」 など、人が生存するために検討すべき課題が数多く存在する。地球から遠く離れた場所で、「機体に穴が空いたから酸素が全部なくなりました」では話にならな いのだ。

宇宙開発には、まだまだ多くの技術的なイノベーションが欠かせない。中には、軍事や民間の産業にも転用できるものが数多く存在する。

たとえば、今回開発されたジェルは、石油タンカーや航空機を修復するためにも使える可能性がある。石油タンカーなどに穴が空いたら、今は石油が海に流出してしまうだけだが、この穴を自動的に塞ぐことができれば、事故の被害を最小限に食い止めることができる。

日本も最近、JAXAを通じて火星探査や月面探査に乗り出しているが、これらの試みから、新しい産業領域の基となる技術や発明が生まれてくるかもしれない。その点からも、日本は今後、宇宙開発に積極的に取り組んでいく必要がある。(中)

 


【関連記事】
2015年7月17日付本欄 NASAの無人探査機が冥王星に到着 日本は大きな志で長期的な宇宙開発を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9903
2015年6月28日付本欄 宇宙は「中国」の一部? 日本は宇宙開発計画の前倒しを
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9839
2015年10月号記事 えっ? 入学5カ月で、もうこんな実験してるの? 「新産業を生む力」に特化する理系 - ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)未来産業学部
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10072

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