ピルズベリー氏の発言によって、米中関係は日本が思っている以上に"蜜月"であったことが明らかとなりました。

 

戦後、ソ連を最大の仮想敵国としてきたアメリカは、ソ連を封じ込めるために、中国と国交を正常化するなどして中国を利用してきました。そこには一定の合理性はあったものの、ソ連崩壊以降も中国の平和的台頭を期待した結果として、中国の力を増大させてしまったことも事実です。しかも、オバマ米政権時代に武漢ウィルス研究所への資金提供があり、コロナの起源をうやむやにする動きが米政治で見られたことからも(関連記事)、「中国は友人である」という思い込みは現在でも根強く残っていると言えます。これは、日本としても看過できません。

 

というのも、バイデン米政権は対中強硬路線を打ち出しているように見えながら、同氏の守護霊は2020年の大統領選中、「(中国は)大きな市場だし、アメリカ経済を支えるためにも、十四億の市場は失うべきではないし」と、その本音を明らかにしています(『米大統領選 バイデン候補とトランプ候補の守護霊インタビュー』)。

 

そうした中で、日本は脱中国を率先し、アメリカに真の脅威は中国であることを知らしめ、「自分の国は自分で守る」という体制づくりに向けて早急に手を打つべきです。

 


 

ほらね。

アメリカ人と中国人って似てるんだよ。

こういうのって、頭ではなく、シンパシーっていうか、似た者同士でつるんじゃう、あの人間関係みたいなもので、それが外交にも出てしまうんでしょうね。

まぁただこれもアメリカの威信を貶めるなんらかの霊的作用なのかもしれませんけど。