GEN事務局会田の大同活動日記

中国黄土高原でのGENの活動や、現地の人々の生活をお伝えします。

関東ブランチ3月の月例会のお知らせ

2007年03月14日 | Weblog
東京では過去のワーキングツアー参加者などの有志が集まって、月に一回「関東ブランチ」と題して、月例会を行なっています。GENの会員を問わず、どなたでもお気軽にご参加いただける集まりです。3月の月例会は、下記の通りです。ぜひご参加ください。

3月17日(土)15時~18時ごろ
内容:  題名『黄土高原の村と町と人々』
話題提供:松永光平さん(東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻)
会場:  立教大学池袋キャンパス 五号館 1階 第一会議室
     詳しくは、添付の地図をご参照ください。
     http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html

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4 コメント

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聞きました (高山隆介)
2007-03-14 20:26:13
高見さんの話聞きました。
ええ?中国ってそんななの?

大陸が大昔緑で覆われていたことは聞いたことがあります。

日本軍の略奪や農民がとても貧しかったことも、でもそれは過去のことだと思っていました。

「じゃあない」てきいても信じられな程です。

中国大陸に緑を戻すことは、中国のためだけではありませんよね、緑の大陸になれば、黄砂や海の汚染もなくなり、中国がそのように動けば温暖化の抑制にさえ繋がることになると思います。

ラジオでは詳しくお話いただけなかったのですが、中国の大人ってどんなひとなのですか?


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コメントありがとうございます ()
2007-03-15 17:42:06
高山さま:

こんにちは。この度はNHKラジオ「こころの旅」ご聴取ありがとうございました。早朝4時からの放送にも関わらず、今回はたくさんの方に聞いていただけたようで、放送翌日から事務所にお電話、メールなどでたくさんのご連絡をいただきました。事務局長の高見は今までもたくさんのマスコミに登場していますが、今回はここ数年で一番の反響があり、事務局一同で驚いています。

おっしゃるとおりで、日本人、中国人といった枠を超えて、地球のために自分ができることをやればいいのかなと思っています。もちろん60年前の過去の不幸な歴史を踏まえて、「日本人として」何ができるか、という視点も持ち続けたいとも思っています。

「中国の大人(ダーレン)」。うーむ、難しい質問です!一言であらわすのは私には難しいです。私自身、中国と関わってまだ15年で、その奥深さをまだ知り尽くしていません。中国は、国土の広さの分だけ様々なタイプの人間がいると思います。「中国の大人(ダーレン)」は、中国の国土と同じくらい度量の大きな人間というイメージでしょうか。寛容さ、優秀さ、心の広さ、どれをとっても日本のスケールを超えている、というのが私のイメージです。上手く説明できずすみません。。
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大人について (高見)
2007-03-16 14:42:35
高山さま
そうですね。こういう人っていうふうに類型化できないのが、大人の大人たるゆえんかもしれませんね。そういわれて、すぐに浮かんだのが、渾源県林業局の元局長と、そのおつれあいのことでした。
私のブログ「黄土高原レポート」の号外09で彼ら夫婦のことを書いています。これは一昨年の11月、朝日新聞に15回くらい連載したときの1回分です。読んでいただけるとうれしいですね。
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Unknown (高山隆介)
2007-03-17 10:16:56
丁寧なご返事ありがとうございます。
寒いところなのですね。
気候は大違いでしょうが、北海道くらい?

今バイオエネルギーがいわれ、そのうちアマゾンもトウモロコシ畑にされ、そうすれば雨も降らなくなるのですよね。

木からたくさんの水蒸気が出ているから雨が毎日降るのでしょう。
中国に緑がもどれば雨も降るようになるのですよね。

写真で見た感じでは、いい土のように見えました。
スコップは日本のものの方が使いやすそうですね。

緑の地球に向けての活動を心から応援いたします。



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