敬愛する先生のブログを読んでいて、
数学者藤原正彦氏と洋画家中山忠彦氏の対談に行き着きました。
「天才というのは、人口に比例して生まれていないんです。もう生まれる所からしか、生まれてない。どういう所かと言うと、「美」のある所なんです。たとえば自然が非常に美しいとか、美しい芸術、建物があるだとか、美の存在が第一なんです。」
今さら「天才」になれるとは思いませんが
文学読んでおいてよかったぁ、日本人でよかったぁと思えます。
学校教育についてのくだりも面白いし、
「クリエイティブの中身は90%が伝統」という一文にもなるほどと思いました。
子どもに勉強、勉強言わなくてもいいかー、という気にもなれます(笑)。
短い対談なのでぜひ原文を読んで下さい。
期間限定のようです。
"この国の「品格」は「美」から生まれる"
http://www.nitten.or.jp/special2010/taidan/index.html
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