月下、飲んだり読んだり

~何はなくとも一杯の酒~

異業種交流

2010年04月28日 01時09分37秒 | 日本語
我が家でのおもてなしは無事に終了。
皆さまリフレッシュして下さったようで何よりでした。

今日のお客様方はいろいろな分野のプロフェッショナル。
ネット構築や電子書籍ネタ、芸術ネタ、教育論、地底湖の話まで
様々なお話が聴けてとても面白かったです。

テープ起こしでいろいろな話を聴くのもいいけれど
分からないところに質問をして回答がもらえるのが快感!
仕事の音声はどんなに面白い話でも、

「えっ、今のところ分かりにくいんで、もう一回お願いします」

と言っても答えてくれないしねーw。
ふだん合わないジャンルの大人たちと触れ合えて
楽しいひとときでした。

おもてなし(たけのこメイン)

2010年04月27日 09時52分55秒 | 暮らし
たけのこ尽くしの飲み会
メニュー確定メモ。(大人6人・子供2人)

前回来られた人が「肉好き!」というノリだったので
脂っこいモノが多くなった。でも、揚げ物は面倒だからやらないw。
作ってみて足りなそうだったら買ってこよう。

朝9時現在、サラダ完成。
おだし取って煮物スタート。
午前中に餃子巻いて、ご飯のセットして。
炒め関係は直前で良かろう。

まあ、間に合いそうやな。



○小鉢
・たけのこの刺身+庭の山椒

○サラダもの
・ピクルス:ブロッコリー、カリフラワー、大根、にんじん、きゅうり
・コールスロー:キャベツ、にんじん、ハム、コーン
・マカロニサラダ:えび・ツナ・絹さや・にんじん
・トマトで彩り

○お肉もの
・中華:豚バラ固まり肉とたけのこの煮物、ナスとミンチで甘辛
・和風:こんにゃく(多め)、ごぼう、にんじん、かしわ、たけのこ(※里芋なし)
・ぎょうざ:たけのこ、キャベツ、ネギ、ミンチ肉、にんにく(※ニラ無し)
・塩味炒めもの:砂ずり一品、かしわ+ネギ一品
・サラダの横にウインナー、ハム

○ごはん
・たけのこご飯:お揚げ、たけのこ、にんじん、絹さや
・漬け物:しば漬け

○つまみ
・乾き物
・バケット
・チーズ
・余力があればディップを作る

○酒
・日本酒
・ビール
・焼酎……



おもてなし

2010年04月26日 22時24分51秒 | 暮らし
明日の夜、夫仕事の関係者が飲みに来られる様子。
たけのこ尽くしにしたいらしい。

料理予定メモ。

・たけのこの刺身
・ピクルス:ブロッコリー、カリフラワー、大根、にんじん、きゅうり
・コールスロー:キャベツ、にんじん、ハム、コーン
・トマトで彩り
・豚バラ固まり肉とたけのこの煮物
・筑前煮:かしわ、たけのこ、こんにゃく、にんじん、ごぼう…青いもの何か
・ぎょうざ:たけのこ、キャベツ、ネギ、ニラ、ミンチ肉…
・ごはん
・漬け物


あー、あと、たけのこご飯もいるのか?
あまりにもたけのこばかりってのもなあ~。ううむ。
ぜんぜん関係ない唐揚げとかしたほうがいいかな。

考え中…。



弱ったときに見るもの

2010年04月26日 01時58分29秒 | 日本語
本当は

「占いなんて信じないんだよね」

と言いたいのだけれども。
心身ともに弱っているときは占いを探してしまうんです。
雑誌のうしろのほうとか。インターネットでもワンサカあるよね?

占いに慣れていないので大したサイトを見つけられないんですが…。
とりあえず、めざましテレビ・今日の占いを見てみると


=====【ふたご座】======

  地道な努力が実を結ぶ日。
  抱えていた問題もクリア。

 ラッキーポイント・旅先で買ったもの

=================

ほうほう。
ワラにもすがる気持ちで北京で買った中国茶をいれてみました。
問題もクリア、か-。
良いこというなー、めざましテレビ。ありがたい(涙)。

おすすめの占いサイトがありましたら是非教えて下さい。
弱ったときの参考にします(+_+)




ヘッドホンをゲット:MDR-CD900ST

2010年04月22日 21時37分45秒 | 仕事
先日、「音が拾えない~」と悩んでいたときに
衝動的にSONYのMDR-CD900STというヘッドホン(14,600円)を購入。
買って大正解!

今まで使っていた「電子キーボードの付録」とは比べものにならないほどよく聞こえる。
耳あての部分がギューッと耳に密着、いや吸着する感じで、
ヘッドホンを付けると自分のキータッチの音が遠のいたのには驚いた。
この吸着具合で耳が痛くなる人もきっといるだろうと思う。
こればっかりは相性だなあ。

(※以下、いずれのリンクも「サウンドハウス」というお店にジャンプ)

先輩オコシストさんたちのお勧めには
オーディオテクニカ製品の名前もあったので、
ATHADー900(18,400円)ATHAD700(10,800円)あたりと
どちらにしようかなーと悩んだのだけれども、
デザイン的に気に入ったMDR-CD900STのほうに決定。

オーディオテクニカのものは耳にソフト、という声があったように思うけれど
比べていないので何とも言えず。

なお、テープ起こしなどの用途でパソコンに接続して使う場合は
3.5mmステレオミニ変換プラグが必要となるので、
こちらも一緒に購入(100円)。同梱してもらったので助かった。

いやー、いい製品はやっぱりいいね。
ヘッドホン開発をされた仕事人さんたち、ありがとうございます!


140字

2010年04月20日 16時30分48秒 | 日本語
今日はツイートの隙間に家事(ふだん触れない部分の片付け)と
フラウネッツ・Webライター講習の勉強を進めた。

小さい目標設定で進められる「失敗しても私しか困らない」作業は楽しい。
さて次は通常のお台所だ。子供の口笛がBGMなう:「上を向いて歩こう」

==

以上は140文字以内。
思いついてこちらにコピペしてみた。

Twitterは短文をまとめる練習になるね。



ビビるの巻

2010年04月18日 03時08分01秒 | 仕事
音声がクリアですという案件なのに
ちっとも音が聞こえなくてビビるの巻。

音質はいいはずなのに、音量が小さい。
目一杯ボリュームを上げても
まるで小声の囁きに聞こえる。やばい。

いろいろ試してみると
ノート+ヘッドホンでは聞こえなかった音が、
ノート+スピーカー+ヘッドホンでは聞こえるようになった。
音声がクリアかどうかというよりも、
音量が大きくなったわけだ。

今までにも1件だけ、聞こえにくい案件があったのだけれど
あれもこっちのせいだったのかもしれないな。
やはり、ツールによって仕事のできばえが変わってしまうのだと痛感。

やばいやばいと感じた勢いでヘッドホンをポチッと購入。
早く着かないかしらん。

「どないするつもり?」

2010年04月16日 10時46分11秒 | 仕事
「テレビに出てくる仕事やったら、あんた、何がやりたい?」

と、よく祖母に聞かれた。
「アナウンサーはどないや?」「女優さんはどうや?」
「あんた何の仕事がしたいんよ?」

祖母が仕事を選んだ理由は「食いっぱぐれないかどうか」だったらしい。
髪結いさんか縫い子さんか助産婦か迷って、
一番ヒマかなと思った助産婦さんを選んだようだが
戦後の「産めよ増やせよ」と重なって大忙しだったようだ。

「あんたは大学に行ってるから何でもできるやろ」
とよく言われたものだが、何にもできないままここまで来てしまった感がある。

読んだ本の量を生かせる仕事?
論文で調べたジャンルの仕事?

今さら私が「お母さん」以外の何かになれるのだろうか。
そもそも、何者かにならないといけないのか。
どうせ無理だよ、と自暴自棄な気分になることもある。
いいやん、何もしなくても、と。

「あんたどないするつもり?」を耳の奥で聞くと
焦る日もあり、焦らない日もありだ。

…さて、今日も何かの本を読むことにしよう。


ネットでコミュニケーション

2010年04月12日 23時21分08秒 | 日本語
目の前にいても伝わらないことがあるのに、
目も見ず、声も聞かず、
数行の文字だけで気持ちを伝えるのは至難の業。

そんなネットツールを使って人とお付き合いをしよう、
お仕事をいただこうっていうんだから。
ネットならではの理由でうまくいかないことも多いと思うね。

やはり、できれば1度はお会いして目を見て
最低限は電話でお話をしてからお付き合いに入りたい。

仕事でも
恋愛でも何でも。

こんな仕事をチョイスしておいて
何を今さらと思うけれども、
ネットだからラクと思う自分にはなりたくないなー。


#この記事を書いたキッカケは鳩山総理のツイート(2010/4/11)。
野口宇宙飛行士はツイートで希望を与えてくれるけれども、
#首相はツイートで国を滅ぼすつもりでしょうか?



『校正のこころ』

2010年04月07日 10時49分55秒 | 日本語
『校正のこころ』積極的受け身のすすめ(大西寿男著・創元社)
http://www.sogensha.co.jp/book/2009/10/post-153.html

「はじめに」のところに著者はこう書いている。

>私たちはこれから、どういうふうに言葉をつきあっていけばいいのでしょうか。
>そのことを考えるひとつのヒントが、「校正」という仕事のなかにあります。


現代は今までになく活字が氾濫している。
インターネットの普及はいうまでもないが
子どもを育てていると特に思うのは携帯やDSの普及がすごいということだ。

近頃の子どもは小学校の低学年から
本当に多種多様な電子活字を読んでいると思う。
それも、同じものを繰り返しというよりは、次から次へと違う活字を。

私の祖父母世代はテレビよりもラジオ、一冊の古本を何度も何度も読んだ時代。
私の親世代にはテレビや雑誌などから情報が溢れ始め、
私たち30~40才代は情報がたくさんあるのが当たり前という時代に育った。
それでも、目にするほとんどの活字は「プロ」の書いたモノだっただろう。

しかし今、子供たちは「素人の書いた活字」を読むのが当たり前となった。
私が書いている拙いブログも小学生の宿題検索にヒットするかもしれない。
素人の調べた文献を平気でレポートに引用する学生がいるかもしれない。
恐ろしい世の中だと思う。

いま、私は子供たちに「名作」を与え、「調べ方」を教えるようにしているけれども
そのうち自分のチョイスで文字を読むようになるだろう。
未来の子供たちのためにも、世の中の活字が美しい言語で形成されることを願う。

まずは自分の言葉から美しくしないと。
学ぶことはまだ、山のようにある。

杜撰

2010年04月06日 18時09分38秒 | 日本語
町内会の会長なんてものは
お知らせ配布→出欠確認→行事段取りが主な作業だ。

そういった作業の流れの中で、本日、
「ああ、この人は杜撰なのね…」と思うことがあり、
ところで杜撰って何よ、と。ホイホイと作業脱線。


○杜撰(ずさん)とは:

ネットで調べただけだが『野客叢書』という書物に典拠があるらしい。
(南宋・王楙1151~1213選)

この書物は様々な書の異同を指摘、検証したもの。
杜黙(ともく)という詩人の詩は韻律が合わないものが多かったということから
「杜」が「撰」した詩。すなわち「ずさん」だと。

そういうところから来ている言葉らしいが
杜黙の詩がヘタクソというわけではなくて
定型律に則さない詩を多く作ったのではないか。
型破りな詩人だったのかなー、
もともとはマイナスイメージの言葉ではなかったのでは?

…という憶測部分を残して検索終了。ご飯を作らねば。