熊本県和水町(なごみまち)で、2012年7月10日に中学3年生が自殺しました。
いじめられて自殺したのです。
しかし、元教育長も学校もいじめは無かったと、報告しました。
すばやい対応でした。なんと2週間後には、いじめは無かったの報告でした。
自殺した中学生の両親が第三者委員会の設置を求め、
和水町は、しぶしぶ第三者委員会を設置しました。
その第三者委員会が、2014年4月に、いじめはあったと、報告書を提出しました。
第三者委員会の報告書を受けて、元教育長も学校もいじめを認めました。
今日の熊日新聞に、その後の和水町立中学校のいじめ事件が載っています。
同級生と教育委員会がインタビューに答えています。
同級生は、学校のいじめは無かったの報告に、憤りを感じたと言っています。
学校から、圧力を感じたとも言っています。
教育委員の一人は、元教育長から、私に任せてくれと言われたと言っています。
いじめを認めたくない、教育長と学校長は、保身しか考えていませんね。
元教育長は、『報告書は読んでいない』と、さらりと一言だそうです。
こんな人物が教育長~? 誰が教育長を決めるんですかね~?
元教育長に、憤りを感じました。まったく反省していませんね。
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