富田元治のブログ

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熊本地震・公費解体

2016年11月22日 | 熊本大地震

熊本地震から7ヶ月が過ぎ去りました。

あちこちで、解体作業が進んでいます。

熊本市内だけでも、公費解体は約14,000棟もあります。

(県内の公費解体は約30,000棟です。半数は熊本市内です。)

 

熊本は復興バブルです。

予想されたことですが、公費解体でトラブルが起きています。

 

熊本で解体 「もう嫌」。・・・・・熊日新聞の見出しです。

多重下請けで、トラブルの記事です。

4次、5次の下請け業者は、代金が受け取れないそうです。

熊日新聞をスキャンしました

 

 

解体、建築、復興バブルの熊本です。

九州各県からは勿論、日本全国から職人さんが熊本に集まっています。

職人さんの手間賃は3倍らしいです。

宿泊費、食事代もかかりますからね。

熊本は復興バブルですが、多重下請けのトラブルも続発しています。

 

わが家の修理も何時になるのやら。

全く、先が見えません。

 

11月22日(火)の熊日新聞をスキャン。

 

『代金の取りっぱぐれもある危ない仕事』 と、帰ってしまう業者さんもいるそうです。

公費解体ですから、県解体工業協会(20数社)が元請け業者です。

その下に、2次~5次までの下請け解体業者さんが県外から集まっています。

4次~5次の下請け業者さんの代金取りっぱぐれが起こっているそうです。

 


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