官房機密費という税金は自由に使えます。
官房長官室には、大型金庫が備えてあります。
使い道自由の札束が常に入れてあります。
権力者は、領収書不要で税金が自由に使えます。
官房長官室の大型金庫・・領収書不要の自由に使える税金です。
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菅内閣発足から4カ月半ですでに5億円…
使い道の詳細を明らかにしなくてもいい“官房機密費”とは?
国庫から支出された内閣官房報償費は5億円。
先週、加藤官房長官が会見で明かしたのは、
菅政権発足からおよそ4カ月半の間に使われた5億円 “官房機密費” の支出だ。
第2次安倍政権下では約95億4000万円が支出されているが、
使途についての詳細な報告義務はなく、
加藤官房長官も「明らかにすることは適当でない。
国民の不信を招くことがないよう引き続き適正な執行を図っていく」と説明。
今後も「政策に関する事務の遂行に支障を生じる恐れがある」として、
今後も政府は詳細を明らかにしない方針だ。
税金である以上、本当に必要な支出だったと国民が納得できるよう、
説明する責任が政府にはある。
消費税を導入するかどうかが大きな議論になった時には国会対策に使われたという話もある。
政党同士の協議の中で、お金で妥協が買われたとすれば、それは国民を裏切る行為だし、
民主主義社会においては許されないはずだ」。
国会では共産党の小池書記局長が
「(去年)9月1日から16日までに4820万円が使われたことになる。
総裁選に全力を集中していた時に、あなた(総理)は官房機密費を何に使ったのか。
総裁選のために使ったと言われても仕方がないのではないか」と指摘。
菅総理大臣が「そのようなことは一切ない」と答える場面もあった。