富田元治のブログ

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熊本地震の医療費免除は終了しました。

2019年11月23日 | 熊本大地震

熊本地震の医療費免除は終了しました。

東北大震災の被災者に対しての医療費免除は継続されています。

 

熊本地震の被災者の医療費免除は、2017年9月30日で終了しました。

熊本地震の被災者の医療費は自己負担です。

熊本県の医療費免除は、何のことはない、国の支援制度だったのです。

国の支援制度が終わり、熊本県の支援制度も終わりました。

 

熊本には、病院にも行けない被災者が大勢いますが、

格差を容認するマスコミは全く取り上げません。

 

さてさて、

岩手県のホームページを見ると、

【岩手県内の市町村国民健康保険及び後期高齢者医療制度では、

すべての保険者で平成29年1月1日以降も引き続き、

一部負担金免除を延長して実施します】。と出てきます。

 

岩手県では出来て、熊本県では出来ない。

出来ない理由を知りたいものです。

市議も県議も地元マスコミも何も言いません。

東北大地震の被災者、熊本地震の被災者、何処が違うのでしょうか~?

 

被災地によって、支援方法、支援期間が違います。

岩手県と熊本県、消費税の税率が違うのですかねぇ~?

違うのは、町議、市議、県議の質が違うのです。

自分ファースト議員と県民ファースト議員、質の違いです。

議員を選ぶ、県民の質の違いです。

 

肩書きに弱い、権力に弱い、熊本県民です。

明治維新以後、全九州の中央官庁が熊本県にありました。

(現在は、全て福岡市に移ってしまいました)。

当時の役人根性、役人権力が、県民をいまだに支配しています。

※ お上がされることには、意義申し立てができない県民です。(真実)

 

 


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