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富田元治のブログ

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宇土市の白山

2016年04月07日 | 九州の山歩きと山野草

宇土市の白山に登ってきました。

低山ですが、いい山でした。

宇土市の白山、知りませんでしたね。

亀ちゃんから電話でした。

【白山に登ってから、雁回山(木原山)に登るばい。】

【白山って、どこにあっとね?】

【宇土に、展望のいい山があっとたい。案内するばい。】

と言う訳で、亀ちゃん、荒木君と宇土市の里山・白山に登ってきました。

 

登山口の看板。

登山口は轟水源(とどろきすいげん)です。

轟水源には水を汲みにきますが、登山口には気がつきませんでした。

展望コースは約30分、自然観察コースは約50分、の案内看板です。

自然観察コースを登り、展望コースを下りてきました。

 

ヒトリシズカが群生しています。

自然観察コースは、野の花の宝庫でした。

登山口から、オドリコソウ、ヒメオドリコソウ、カキドウシ、

フデリンドウ、などなど咲き乱れていました。

 

フデリンドウ。ハルリンドウと違います。

フデリンドウ、ハルリンドウの違いは、根元です。

 

ちょうど、登山口の看板から50分で登ってきました。

白山(標高)218.2mの山頂プレート。(金峰山方面)

宇土市街、熊本新港、長州港、有明海、雲仙普賢岳、展望のいい山でした。

 

山頂から、宇土市街方面を望みます。

九州新幹線の向こうに、今から登る雁回山が横たわっています。

山頂から雁回山を目指して、まっすぐ下りて行きました。

 

熊本市街方面を望みます。

金峰山、二の岳、三の岳、花岡山の仏舎利塔、熊本タワービル、

西部清掃工場、熊本市街が一望できます。

 

山頂にある遊目台(ゆうもくだい)。

江戸時代、宇土支藩の五代藩主細川興文が隠居して、山頂の巨石を

碁盤に見立てて目を刻ませ、終日碁に興じたという故事に由来しているそうです。

巨石の碁盤に、山桜の桜吹雪が舞っていました。

遊目台のアップ画像。

碁盤の目が彫り込んであります。

昭和47年12月に宇土市の指定史跡に登録されています。

デジカメ山行記に(白山・宇土市)をアップしました。 ←クリック。

 

 

 

 


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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仲良しの3人 (ヒロくん)
2016-04-07 09:13:27
今回は爺さん3人組の写真が無かね。いっつも楽しみにしちょるとばってんか。山登りの後の山頂での宴会、その後のひとっ風呂は実に楽しかろうなU+2049U+FE0F美味しい酒を誰と飲むかでいい時を過ごせるしやっぱり色んな仲間は良かですね~。ズーッと続くように身体のメンテをしっかりやって次回の山登りの報告を楽しみにしちょりますよ。
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ヒロくんへ (gangee)
2016-04-07 09:29:09
オッ~!
コメントが早やかね!(笑い)

宇土市の白山には、手ぶらで登ったばい。

雁回山で、大宴会だったばい。(笑い)
展望台で約3時間も宴会だったばい。

宴会が長すぎて、亀ちゃんは酔いがさめたとゆうとたばい。
汗は、自宅に帰ってシャワーでした。

白山には、初めて登ったばい。
展望がえらい良かった。
亀ちゃんが、白山を宣伝し~宣伝し~というから、
ホームページにもアップしたばい。

ヒロ君、ホームページも見てね!
久しぶりの画像山行記だけん。
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地震 (おみや)
2016-04-17 13:22:34
大きな被害が出ていますが大丈夫だったでしょうか。心配しております。
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Unknown (吉川 和久)
2025-03-30 06:21:16
宇土には以前に数年住んでいましたがとても懐かしい記事ですね!  よく水汲みや涼みに行った轟水源付近から直ぐ行ける「白山」という名低山があったんですね-。  宇土高校直ぐ真上の小西行長の宇土城址、桜の立岡自然公園、宇土半島緑川のあじさいの湯・住吉の長部田海床路・三角突端の戸馳神社、宇土イオンモ-ルなどへはよく行ったもんです。   

宇土市は何処かの殺伐とした本県中核大都市とは全く真逆で、 ▼環境美化に注力 (ポイ捨てやゴミ分別に超厳しい、毎朝ゴミ集積所で自治会役員方々が監視指導等)、 ▼教育に注力 (優秀な網田中の事例)、 ▼地域の繋がりに注力 (市行政無線や自治会無線放送も大声で極く明瞭、急な自治会伝達事項は自治会員間の口頭リレ-方式等)ほか、すごくキチンと纏まって人情もけっこう厚く穏やかな街の印象で、とても暮らし易く楽しい数年間でしたね!
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