宇土市の白山に登ってきました。
低山ですが、いい山でした。
宇土市の白山、知りませんでしたね。
亀ちゃんから電話でした。
【白山に登ってから、雁回山(木原山)に登るばい。】
【白山って、どこにあっとね?】
【宇土に、展望のいい山があっとたい。案内するばい。】
と言う訳で、亀ちゃん、荒木君と宇土市の里山・白山に登ってきました。
登山口の看板。
登山口は轟水源(とどろきすいげん)です。
轟水源には水を汲みにきますが、登山口には気がつきませんでした。
展望コースは約30分、自然観察コースは約50分、の案内看板です。
自然観察コースを登り、展望コースを下りてきました。
ヒトリシズカが群生しています。
自然観察コースは、野の花の宝庫でした。
登山口から、オドリコソウ、ヒメオドリコソウ、カキドウシ、
フデリンドウ、などなど咲き乱れていました。
フデリンドウ。ハルリンドウと違います。
フデリンドウ、ハルリンドウの違いは、根元です。
ちょうど、登山口の看板から50分で登ってきました。
白山(標高)218.2mの山頂プレート。(金峰山方面)
宇土市街、熊本新港、長州港、有明海、雲仙普賢岳、展望のいい山でした。
山頂から、宇土市街方面を望みます。
九州新幹線の向こうに、今から登る雁回山が横たわっています。
山頂から雁回山を目指して、まっすぐ下りて行きました。
熊本市街方面を望みます。
金峰山、二の岳、三の岳、花岡山の仏舎利塔、熊本タワービル、
西部清掃工場、熊本市街が一望できます。
山頂にある遊目台(ゆうもくだい)。
江戸時代、宇土支藩の五代藩主細川興文が隠居して、山頂の巨石を
碁盤に見立てて目を刻ませ、終日碁に興じたという故事に由来しているそうです。
巨石の碁盤に、山桜の桜吹雪が舞っていました。
遊目台のアップ画像。
碁盤の目が彫り込んであります。
昭和47年12月に宇土市の指定史跡に登録されています。
デジカメ山行記に(白山・宇土市)をアップしました。 ←クリック。
コメントが早やかね!(笑い)
宇土市の白山には、手ぶらで登ったばい。
雁回山で、大宴会だったばい。(笑い)
展望台で約3時間も宴会だったばい。
宴会が長すぎて、亀ちゃんは酔いがさめたとゆうとたばい。
汗は、自宅に帰ってシャワーでした。
白山には、初めて登ったばい。
展望がえらい良かった。
亀ちゃんが、白山を宣伝し~宣伝し~というから、
ホームページにもアップしたばい。
ヒロ君、ホームページも見てね!
久しぶりの画像山行記だけん。
宇土市は何処かの殺伐とした本県中核大都市とは全く真逆で、 ▼環境美化に注力 (ポイ捨てやゴミ分別に超厳しい、毎朝ゴミ集積所で自治会役員方々が監視指導等)、 ▼教育に注力 (優秀な網田中の事例)、 ▼地域の繋がりに注力 (市行政無線や自治会無線放送も大声で極く明瞭、急な自治会伝達事項は自治会員間の口頭リレ-方式等)ほか、すごくキチンと纏まって人情もけっこう厚く穏やかな街の印象で、とても暮らし易く楽しい数年間でしたね!