小野自然農園通信3月号

のちのち強風

今日は風が強くて家が揺れる。地震かと思った

この間お米が届いた。毎日酒を呑みすぎて更新ができなかった・・

今回は黒米を頂いた。

　何回か頂いた事があって。美味しく食べさせて頂いております。

さっそく昨日は朝と伯爵の夕飯と、お昼のお弁当用に玄米３：黒米１の割合で炊いて食べた。

　３：１なのに真っ黒。もちもちして旨い。

小野君いつもありがとうございます＾＾

 

さてここから小野自然農園通信3月号です。

 

　彼岸を過ぎたのに、まだ雪が降るなど寒い日が続いています。

テレビでは税と社会保障の改革のための消費税増税について議論がが続いています。

私は専業農家の自営業なので国民年金何ですが、国民年金をまともに払っている人は

4割しかいない。国民年金支払い対象者の4割は自営業、2割は無職、4割は非正社員

だそうだ。まともに払う人が4割で、減免が2割、4割は不当に払っていない。

また、正社員として雇っている会社でも厚生年金に入れなくとも罰則がないので、これも

かなりの額になる。さらには、公務員の年金はかなり優遇されており、多くの国民同様に

、私も無駄をもっと削減しないと消費税倍増には反対だ。

　また輸出大企業には、大企業の補助金と言われる消費税の輸出戻し税がある。

消費税を2倍にすれば、輸出戻し税も2倍になり財界の主要企業は儲かる。

消費税は流通段階で価格に転嫁され最終的に消費者の負担になるが、海外の消費者

からは消費税を取れないとの理由で、輸出製品には仕入れ段階で課せられた消費税を

企業に還付している。これが年間3兆円で、自動車、電機大手メーカーは収める消費税より

還付金の方がはるかに多い。経団連が消費税を上げろと言い続けているのはこのためで、

これを廃止するだけで3兆円も国の収入が増えることになる。

　オセロ中島の問題で内田裕也が「占い師は人を幸せにするためにあるんだ」と言っていたが、

宗教も同じく人を幸せにするためにあるのではないでしょうか。宗教法人のお布施やおさい銭、

墓地の経営などは非課税ですが、これらにも課税すればかなりの額となり、社会保障として

使われるなら人の幸せの貢献にもなるのではないでしょうか。現在の国民年金を不当に

支払わなくとも、老後は生活保護のほうがはるかに高いお金をもらえるような、正直者が

バカを見るような制度ではこまります。

2月に娘がインフルエンザにかかり、妻もインフルエンザにかかったが短期間で良くなりました。

これも予防接種のおかげであろう。しかし、11月に娘の予防接種に連れて行った時に、自分の

番になり注射器を見たら大声で「いやだー！」と暴れだし、看護婦が押さえてもダメで「お父さん

もつかまえてください」と言われ、体を強く抱きかかえたがそれでもダメでもう一人の看護婦さん

も加わり、大人3人で押さえてお医者さんが素早く注射してくれました。

うちの娘は腕力が人並み外れて保育園の頃から鉄棒で逆上がりをスローモーションのように

腕力だけでできたので、それに注射を見ての火事場の馬鹿力が加わったものだから大人3人

かかりになってしまった。子供は2回予防接種が必要なのだが、病院中に響く大声と暴れっぷりに

2回目はこちらが連れて行く気がなくなりました。

来年は大人4人がかりで押さえないといけないのだろうか。