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小野自然農園通信令和5年4月号

2023-04-30 11:31:25 | 小野自然農園通信


お米と一緒に今年も我が家に春がやってきた。
桜、こごみ、イタドリ、こいつはもう天ぷら祭り開催しかない
あ!桜は食わんよ

届いた日の桜



本日の桜



癒される・・


ここから小野自然農園通信4月号です。

春になり稲の種蒔きを行いました。

まず、農協から購入した種もみを水に10日間浸水させます。

乾いた種は水分を吸い全体が膨らみます。

種蒔きの前日に、人が入る風呂と同じ42度のお風呂に30秒入れます。

それから人肌のぬるま湯に半日漬けます。

それから湯の中から出して、毛布を掛けて保温すると空気の酸素で呼吸できるようになり、翌日の朝には小さな胚芽が膨らんでいます。

この芽を出すやり方は、それぞれの農家により少し違いがあります。

田植え機で植えるので、30㎝×60㎝ほどの箱に土を入れ、この種をまき、土をかぶせ、保温資材をかぶせて芽が伸び出るのを待ちます。

1000箱に種をまくのですが、家族だけで3日かかります。

蒔いた種の箱を地面に並べるのは腰を曲げての作業なのできつい作業でもあります。

こちらは4月下旬に桜が咲くので、外は寒いが稲の種には、もう春で温かいよと思わせて種蒔きの作業が始まります。

種蒔きから1か月過ぎると苗として成長し、田植えが始まります。

通信はここまで。


お米が届いた日の天ぷら祭り



この倍は作った・・

もちろん翌日の弁当のおかずにもなった。

小野君いつも本当にありがとうございます


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