小野自然農園通信12月号

今年もバター餅来た〜

バター餅と、胡桃の入ったのと普通の餅が入っていた。

箱を開けてソッコーでバター餅と胡桃のを頂いた。

うお〜！両方ともめちゃくちゃ( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

小野君、今年もいろいろありがとうございました！


ここから小野自然農園通信12月号です。

今年は新型コロナウイルスに世界中が振り回された年でした。

春にマスクが全国的に品不足になったのはわかるが、トイレットペーパーが東京の店で売り切れているのをテレビニュースで見て、お尻が2倍に増えるわけじゃないのに東京の人たちはデマを信じて買い占めるなんて滑稽だなー、なんてのんきに見ていました。地元の店には買い占める人もなく、トイレットペーパーがいつものようにたくさん積まれていましたから。

近所の郵便局に行ったら、でっかいダンボールにトイレットペーパーを積み込めて東京に送るおばちゃんがいました。それじゃあ品代より送料の方が高くなっちゃうよとおばちゃんに話したら、東京の息子たちがなくて困っているようなので送るのだと言っていました。そんなデマはすぐ終わるよと私は言いましたが、やがて地元の店でもじわじわと品薄になり売り切れも出始めるようになりました。

妻からも無くならないうちに買うように頼まれましたが、それではデマに加担する事になるし、まだあるから無くなりそうになったら買えばよいと言いました。妻からは現実に無くなってからでは遅いと怒られ、しぶしぶ買いました。デマだとわかっても、こうして品切れになるのでしょうね。

通信はここまで。


東京は、しばらくはトイレットペーパー、ティッシュ、キッチンペーパーが買えなかった。

幸い我が家は常日頃から伯爵さんがいつ核戦争が起こっても大丈夫な様にと、トイレットペーパーは12ロールの袋が5、6袋はストックされているので大丈夫だった。

ただ、スーパーでいつも通りの買い物(3、4日分)の食料品をカゴに入れてレジに並んでいると、何あの人買い占めして！みたいな事を言っているのが聞こえて来て、いやいや仕事で毎日買い物が出来ないからいつも通りにまとめ買いしているんですけど！って心の中で思っていて、まとめ買いが悪みたいな雰囲気が辛かった。

確かに、インスタントラーメンとか棚には辛い麺しか残って無いくらい品薄になっていたけど、野菜や肉なんかはフツーに有って、私がカゴに入れていたのはビール、ワイン、氷を3日分、あとは肉や野菜なのに…

何でじゃ？って思ってた。

今はカゴいっぱいに買い物をしても大丈夫になってホッとしている。

でも、買ったものは全て消毒しているので消毒疲れだ…

もう嫌