YARと友達

自分の日記や友達の紹介等

小野自然農園通信9月号

2019-09-26 20:55:40 | 小野自然農園通信
お米が届いた〜!

かおチェック



くんかくんかと匂いを嗅いでいる



じゃがいもが入っていて、一つだけデッカいのが

かおちゃんの頭くらいの大きさだ。

こんなデッカイのは初めて見たような気がする

小野君いつもありがとう~!



ここから小野自然農園通信9月号です


台風もここ秋田に接近したけど無事に通り過ぎてくれました。

今年の夏は35度を超えた日が3日ほどあったが、稲も夏バテせずに順調に育成できました。今年は虫の発生も多く、かじられた後のある黒っぽい米粒がやや多いです。

温暖化で台風も大型化し、千葉県の方は屋根を飛ばされたり停電で大変だったようです。

私も3月に爆弾低気圧の真夜中の暴風で屋根のトタンはがされて雨が染み落ちてきたときは大変でした。

朝一番に板金屋に連絡して、次に保険屋に連絡して写真撮ってもらい、それからブルーシートを張りました。

ブルーシートは滑りやすいので屋根に敷いて風で飛ばされないように板を釘で打ち付け、それを足場に移動して板を打ち付けました。
2階の屋根の下にはまだ雪があったので落ちてもケガはしないだろうけれど、雪がなければ落ちたら重症か死ぬだろうなとも思いました。

ブルーシートを張っても雨の日は釘穴から染みてきた雨がぽたぽた落ちてくるのでバケツなどあちこち天井裏にあてがっていました。
雨で濡れた合板の板は乾くとふやけてゆがみ、無垢の木は濡れて乾いても元に戻り、合板でない木の良さを知りました。

東日本大震災の時は長期の停電で水道も断水で3月のまだ雪のある時期でした。石油ストーブも多くは電源を必要とするものが多く使えず、昔の残っていた石油ストーブと薪ストーブで暖房を確保しました。

電池は近くの店などで確保しましたが、ほぼ1日で売り切れました。ガソリンスタンドも停電だと補給できなく、車も不便でした。保水車は近くに毎日来てくれたので助かりました。

緊急放送で下水処理ができなくなったので水洗トイレの人はトイレの使用を自粛するよう放送がありましたが、当時は私の家のほうには下水管が来てなく、昔ながらの汲み取り式トイレだったので大丈夫でした。
現在は下水管も家の前を通りましたが、家のトイレの水洗化による接続はこの件がありまだやっていません。

千葉県で台風被害にあわれた方は、似たような体験をしている方も多くいると思います。
1日も早く平穏な暮らしに戻れるといいですね。

子供の保育園で運動会がありました。
竹馬に乗っての親子のリレーや、真剣に親同士が走り競い合う競技など楽しく過ごしました。子供と一緒にまじめに競争してもほぼ同じくらいの速さに走れるようになった我が子の成長を見て、うれしく思います。
来年からようやく小学生になります。

通信はここまで

そういえば、今年東京でも大雨強風の日があって、伯爵が実家に帰っていたときだったのかな?一人で怖くて1階で寝たことがあった。

何日かたって、家の周りの草むしりをしていたときに、家の敷地内にトタン板が落ちていた。

何処かから飛んできたのだろうけれど、それくらい強風が吹いていたんだろうなと思い出した。


そのトタン板は捨てるのもお金が掛かるのでムカついていたのだけど、有り難く頂いて、今では我が家の物置の屋根になっている~



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 銀次君だいぶよくなる | トップ | 本日の銀次君 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

小野自然農園通信」カテゴリの最新記事