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小野自然農園通信R4年1月号

2022-01-30 22:24:14 | 小野自然農園通信


米と一緒にジャガイモが届いたよ

一つ一つがでけえぇ!!

小野君、いつもありがとうございます!カレー好きな我が家では、ジャガイモは大変助かります


ここから小野自然農園通信1月号です。

普通の栽培では稲の花が咲き終わると、まだ柔らかな乳上の米粒をカメムシが吸って黒っぽい米粒ができるのを防ぐためにスタークール、ダントツなどのネオニコチノイド農薬を散布します。

たばこにはニコチンが含まれていますが、昆虫にとっては神経毒で死んでしまうので、このニコチンと似た作用の農薬をネオニコチノイド農薬と言います。

農協に出荷する農家はカメムシにかじられた跡のある米粒があると、価格が大幅に下げられてしまうので、国に認められている長期間殺虫効果の持続する殺虫剤を使っています。

蜜蜂も昆虫なので、この農薬の使用により生育数が減少していると言われています。

しかし、浸透性と長期残効性が強いために白米にしても残留している場合が多くあります。

カメムシの天敵のクモは昆虫ではないので死なず、哺乳類には問題ないとされてきました。

しかし一部の医師や研究者からからは、子供の脳神経の発達にも影響し、発達障害の要因の一つではないかと発表しています。

このネオニコチノイド系殺虫剤は野菜でも多く使われています。

私も育児中なので、子供に影響の疑いのあるこの農薬は使っていません。

子供は白米を食べていますが、私は玄米食をしているので、黒っぽい米粒が混じっていても目立たないので気になりません。

白米の場合は手間がかかりますが、色彩選別機械で取り除いています。

安全にこだわった米作りをしています。


通信はここまで。

>安全にこだわった米作りをしています。

って、知ってた~

安心、安全、しかも美味しい

これからも頑張って欲しいです。

何卒何卒~




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