おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

ゆっくり終活開始

2017年07月14日 | 終活
すでに 梅雨バテであります。
年をとったなぁ。。と実感しています。
なかなか疲れは取れません。
休みの日の午前中は ぼっとしたまま過ぎていきます。
とはいえ 相変わらず週1休みです。
せめて 週2休みにしたくて そう申し出てはいるのですが、なかなか承諾を得られません。

娘達がそれぞれ巣立ち、その引っ越しの荷物を一通り出し終えました。
もちろん まだまだ残っています。
でも これを機に 自分の荷物も思い切って捨てていこうと思っています。

いつ、何が起きるかわかりません。
1人で死んでいてもおかしくない年齢です。
そんな時に あれこれ荷物がたくさんあったら、娘達に申し訳ありません。
今住んでいる場所も 契約の関係もあり秋には引っ越しますのでちょうどいいです。
今年の夏は 思い切って あれも これも捨てていこうと思います。

そもそも
大きな家から 今の小さなマンションに引っ越す際 たくさんのものを捨てました。
あれも これも捨てて・・
捨てていくことが 悲しくて悲しくて 大きな声を上げて泣きました。

でも、今は違っています。
捨てることにためらいが無くなっているのです。
今、パソコンの前に居ながら 辺りを見渡し、あれも これも それも捨ててしまおう。
綺麗さっぱりしてしまおうと思っています。

娘達の荷物を作っていたら 彼女達の子供の頃の作品がいっぱい出てきました。
これは それぞれの箱にわけて取っておいてあげようと思います。
自分のものは もうできる限り捨ててしまいます。

自分の子供の頃のアルバムはもう既にないのです。
この狭いマンションに引っ越すときに収納しきれないと思い、娘達のアルバムは残し、自分のアルバムは処分しました。
誰も見ないですから。
もし 見るとしたら 私が死んだときの遺品整理でしょう。w
それも 捨てなければいけないのに 娘達の心を煩わせてしまいそうです。
 
お母さんの写真ないね。

それでいいのです。
二人が覚えていてくれればいいし、それもまた やがて薄れていくものですから。

私はいったい何をやってきたのだろう?
得たと思っていたものを これから捨てようとするときに ふと そんなことも思います。


もうちょっと ちゃんと前向きに考えると
私には二人の娘がいて、 その二人の娘は それぞれが良い伴侶を得た。
将来の事はわからないにしても そこから始まるものの大きさを考えたら
私は その大きくなろうとしているものを残したということでもう十分だと思います。

私の仕事の生徒さん達も
いろいろ いろいろ・・・・日々ありますがw
ずっと ずっと私についてきてくれた子達は それぞれの夢に向かって頑張っています。
時々 戻ってきて 私の顔を見に来てくれて 話をしてくれて、
それが いつまでであろうと、それが その日が最後であろうと、この先を生きていく子供達に関われたという事は
とても とてもありがたい事で それが私が残したことと 言わせて頂けたらと思います。

となると
物質など 惜しくはないのです。

さあ! 終活開始です。
まずは 荷物の整理から!w

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