おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

最近見た映画 3作品

2017年09月29日 | 映画・DVD・映像

1作目 ロクヨン
ほんの一週間ほどだった昭和64年に起きた誘拐事件 『ロクヨン』
平成14年 その事件を模倣するかのような事件が起こる

さて 犯人は?
目的は?

・・という2部作の映画

2部作で長いのですが 面白く 一気に引き込まれていきました。
原作は横山秀夫氏
原作は読んでおらず いずれも映画のみですが、
クライマーズハイ、 半落ちともに好きな映画です。

2作目 怒り
原作は吉田修一氏  同氏の「悪人」をやはり映画で見たことがあります。

夫婦殺害事件の後 姿を見せる3人の謎の男。
いずれも素性不明。
で、犯人(整形しているとの事だが)顔が似ている、 共通する特徴が多い。
そうした謎の男を どこまで愛せるのか? 何より信じられるのか?
一度 疑いを抱いてしまうと どこまでも疑ってしまうのが人間かもしれない。
そして 最後にわかる犯人を含めた3人の男の謎。

ロクヨン、怒り ともに 2017年 日本アカデミー賞での話題作です。
ようやくDVDを借りたところ。
見てよかった!!!というのが感想です。


3作目は ファインディング ドリー
可愛かったです。
もちろん英語字幕の 英語音声。
このくらいの 簡単な かつ短いセリフであれば英語字幕も読みやすいです。

ところで
映画評論を期待していた方がいたらごめんなさい。
私は難しい言葉を並べて映画の批評はできません。

良くできた映画だと思います。
そして 日本映画は 面白い!!と 改めて思います。
洋画も面白いのですが、 人間関係の機微 しがらみ 心理戦 そういった方向性は
日本人だからわかる日本映画なのかもしれません。 

映画って ホントにいいですね~



おっと!もしかしたらやってるかもだ!

2017年09月29日 | 今日1日
人のふり見て我がふり直さねばと思ったこと

ある出勤日
空席の座席いっぱいに荷物を置いている2人のお姉さま方。
だんだん混んで来ても そのままでおしゃべりに夢中。
昼間ののんびりした時間だから 混んでいると言っても 立っている人もまばら。
まあ 温泉帰りの楽しい気持ちなのでしょうが 加えて声が大きい。
それは 参った!
大きな声で ご近所話をしている。
悪口もあり。
歳をとると耳が遠くなるのだけれど もう少しボリューム下げてもいいのではないかしら? でも 下げているつもりが 下がっていないのに気づけない年齢ってあるのかも! 気をつけよう。

とあるデパートの美術展に言った時のこと。
当日チケットの窓口前に 私よりも ずっと若い 40代後半??くらいの4人組が立っている。
チケットを買うのか買わないのかわからないけれど 窓口前に横一列に並んでくれているのですり抜けて窓口に行くこともできない。
4人組はおしゃべりしながらゆっくり窓口に到着。
そこから どうやってチケットを買うか話し合っている。
4人まとめて?
1人ずつ?
ついでに デパートのショッピングカードを持っていると割引があるので 誰が持っているかいないかとお財布の中を探し始める。
いつのまにか チケット売り場には 人が並び始めた! でも、ご婦人方は カードを探している。
ようやく 誰が買うか決まったらしい。
チケット購入しながら お金の計算をして かつ 細かいお金のやりとりまで始めた!

うわぁ〜。 自分達のしていることは気づいていないのだろうなぁ。

ようやく ご婦人方がずれてくれて私の番。
大変 長い間お待たせしてしまいました。 申し訳ありません。
と 謝ったのは チケット売り場の方
ご婦人方の1人が 横にずれる前に ちらっと私を見たような気がしたけれど 何も言うでもなし。
だって 後ろに並んでいる人なんか気にしてたらチケット買えないよね。
さっさと 当日券を買って中に入ろうと思ったら、先程のご婦人方が 今度は入り口の前に横一列に並んで入り口を見ておしゃべりしてる。
入れない
すみません。 通ります。
そう言って 入り口へ。
その間 少しでもずれるでも無いご婦人方。

う〜ん 自分も気をつけよう。

おそらく ひとりひとりになったら ちゃんと周りを見て行動できるのかもしれないけれど、 複数になると
声は大きくなる
横一列並んで 他人の進路を塞ぐ
妨害とは思っていない。
ここは自分達の場所と思ってしまう....
そんな 集団傾向ってあるのかもね。

日々 ひとり行動が多いけれど 複数の時に気をつけよう!
そして ひとりであっても 迷惑かけているかもしれん! と思って やっぱり気をつけなければ!
だわ。