おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

白い彼岸花の咲く小道を

2017年09月22日 | 今日1日
平日でしたが 娘夫婦の所に行ってきました。
夏は暑いので 行くのを躊躇する所ですが、
9月もお彼岸の頃は涼しくなるだろうと 毎年この時期に行きます。

とはいえ、私の仕事は半年分のスケジュールを前もって提出するのです。
それも 半期が開始する2ヶ月以上前に。
ということは 4月開始であれば1月の終わりか2月には提出するのです。
となれば 9月の休みなので7ヶ月も前に決めていた! となります。

その間 病気や何かの急用で休んでいたら、振替をしなければならないので 休めなかった事になります。
正直 年をとってしんどい時に 休みたくても休めないのは 辛いです。
でも、休まなかったから今回の休日が取れたのには 「良かった」としか言いようがありません。

それはさておき、 秋は花もまた美しいです。
春の花に比べ 楚々としたイメージがあるのは 夏を過ぎて秋を迎えた「落ち着き」のような心があるからかもしれません。
とりわけ 私の中で お彼岸時の花といえば 萩と彼岸花ですが、私はどちらも白い花が好きです。


見つけました。
赤い彼岸花も綺麗ですが、 ちょっと哀しげな佇まいが好きなのです。
赤い彼岸花のそばにあって 燃え立つような赤との対比のせいかもしれません。
小さな花弁の間に 空間があるせいかもしれません。
花に触れはしませんが 溶けて消えてしまいそうでもあります。



おやおや! 加工の仕方によっては「元気いっぱい」にも見えますね。
残念ながら 白い萩は見当たりませんでした。
いつもは緑を見ることはおろか 花すらも目に入らない生活です。
緑溢れる小道を歩く事ができ 娘夫婦に感謝です。