回転寿司は、そんなに多くのグルタミン酸（味の素）が使われているのですか？／回転寿司の真相ＦＡＱ２６

　回転寿司の真相・想定ＦＡＱ２６
Ｑ．回転寿司は、そんなに多くのグルタミン酸（味の素）が使われているのですか？
Ａ．旨みが乏しい外国魚や深海魚が使われるため、ネタやシャリ・醤油も味の素塗れ

魚当てクイズ！魚にカーソルを・・・

ネタの多くが本物魚ではなく外国の別種魚や深海魚なので、魚の旨みに乏しくネタそのものに味の素（グルタミン酸ナトリウム）などの調味料を塗して補完しているのです。ネギトロも質の悪い鮪（まぐろ）や白身魚を紛れ込ますため、植物油や調味料、成分不明な添加物も多く混ぜます。巻き物やタレやシャリ・醤油も、かなり“味の素”を入れて味を補います。

言い換えれば、こうした成分を添加しないと食べられないほど質の悪いネタばかりなのです。ネタ自体が美味しいのではなく、“味の素”で味付けされた味を美味しいと言っているに過ぎないのです。一方、濃厚味に慣らされた日本人の味覚が、“味の素”が入った味でないと食べない・買わないことが、業者にこれらの成分を使わせる原因・悪循環なのです。“国民総味覚音痴化”の方向に向いつつあります。

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