食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

「第3波」日本医師会が警鐘・感染最多も菅内閣はGoToキャンペーン主因説を否定/少数派

2020年11月16日 | 新型コロナウイルス
Ns170minoritytp 少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL.951547230b30
「第3波」日本医師会が警鐘・感染最多も菅内閣はGoToキャンペーン主因説を否定
東京新聞には見開き2つ紙面に掲載されていましたので、当ブログでは2回に分け今号と次号を続けてご覧下さい。(20.11.13付)
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上図2つ(左から)はクリックすると拡大します。下記と比較し見やすいほうをご覧下さい。

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記事抜粋
▽日本医師会・中川会長 「第3波と考えていいのではないか」 「この急増は大変憂慮すべき状態」 「(GoToトラベル)は柔軟に見直しを考えてもらいたい」と記者会見
▽加藤官房長官 「政府は(第3波の)具体的な定義を定めているわけではない」
▽厚労省専門家組織・脇田座長 「(感染拡大は)GoToキャンペーンだけでなく、経済活動全般が要因だ」
▽対策分科会・尾身会長 「GoToは社会経済が戻る中のほんの一部。GoToだけを取り上げてもしょうがない」
ブログのタイトル付けは投稿者が行いました。

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投稿者からのひと言/記事の右下・東京新聞デスクメモのように投稿者も、なぜか政府はGoToキャンペーン主因説を否定することに疑問を持つ。白鷗大学の岡田晴恵先生や多くの感染症専門家は、「人が動けば感染が広がるのは、感染研究では常識」と斬る。デスクメモ=「政府は第2波の真っ最中にGoToを始め、その結果、第3波を招いたかもしれないという、後ろめたさ感じているからか?」。新聞なのでこの程度で寸止めしているが、投稿者はもっと厳しく言いたい。安倍・菅政権そしてトランプ大統領も、根底には国民のことは考えていない。感染が増えようと、要は政権維持と経済だけが主眼。しかし新型コロナを舐め切れば、安倍氏・トランプ氏のように、国民から批判され失脚する。GoToに浮かれて感染しても、死亡や後遺症が残って辛いのは国民の側。今日は呆れて、これ以上は言わぬ。

Sankoub
次号/96・GoToは菅首相・二階幹事長が旗振り役なので感染拡大しても周りは止められない
前号/94・コロナ禍の自殺者が前年比3か月連続増・女性の高い増加率、妊娠届17.1%減

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