こんばんは(^。^)
今日は柿田川みどりのトラストで
夏の観察会を実施しました。
台風の影響もあり、雨が降ったりやんだりでしたが
無事に終わりました。
皆様ご苦労様でした。
私もこの会に入り、1年目となり初めての観察会。
普段見ることや入ることのできない箇所も入れさせて
頂きました。
柿田川は天然記念物にしていされ
ここにしかいない生態が生息されています。
漠然と見れば綺麗な川ですが、昔はこの川がヘドロの漂うような
川だと思いもよりませんね。(@_@)
この森をここまで立ち直らせた
我々の諸先輩方を心より尊敬します。
( ̄ー ̄)
この日は湿度と気温が高く、川霧が発生しています。
川の水が冷たいことが解ります。
この、柿田川の橋の下にあるパイプラインですが
遠い熱海の街まで続いています。
水が豊な証拠の一つです。
この柿田川は世界でも異例な場所です。
隣には民家や人々が生活しているのに生態系は山奥の
生態系である。
また、カワセミなどの渓流の翡翠とまで呼ばれる
綺麗な鳥類が生息している。
それを脅かすのが外来種と人間だ。
特に人間の影響は非常に大きい。( ゜Д゜)
これらの井戸は製紙工場や企業のなごりだ・・・
第2展望台の井戸は水が青くパワースポットと呼ばれるが
このパワーというのは湧き間の地下30メートルから
押し寄せる水のエネルギーが地下から湧き出ているからだと
おもう。
しかし、その煉瓦で積み上げた淵やパイプラインは柿田川の
負の遺産と考えてもらいたい。
私がトラストに入ったのは良いことをしようと考え入った
訳ではない。
木材の違法伐採の輸入事情を知らず購入している
消費者の我々、その先には民族の争いや環境破壊。
それにより、洪水により貧困になりまた、二酸化炭素が増える。
二酸化炭素の量が増えると地球の気温が上がり
熱中症や今までになかった気象、伝染病、飢饉が増える。
悪いサイクルになっている。
自分に今できることを考え富士山のゴミ問題。
これは、この柿田川の水源地の汚染でもある
死活問題だ。
日本という国は先人の努力により緑豊かな山がある。
必要なだけ使い、また育て再生し豊かにする。
全てのこのとは己がしてきたことは悪いことも良いことも
最終的に己に返ることだと。
柿田川の歴史は多くの波乱の歴史があり、天然記念物に
なったいまでも多くの問題を抱えている。
( 一一)
私が展示会に「小さな地球、柿田川」と
タイトルを掲げ、写真展に柿田川の写真を出しましたが
今、地球で起きている現象の縮小されたものが
この柿田川ではないでしょうか・・・
この小さな川でももう手遅れなものもあります。
我々の日本人の誇りを取り戻すにはこの柿田川の保護というのが
一つの課題だと思います。
この、川の保全や森を守ることが出来、
東洋一から、世界に誇れる湧水となればまた世界は変わると
私は信じています。
これをきっかけにし人類が新たな一歩を踏み出せることを
思い次の一歩へ行けば
世界はまた変われるのではないでしょうか。
わたしはこれからも「柿田川みどりのトラスト」に貢献し
仲間と協力しあってこの川と森、そしてこれをきっかけに
世界が良くなっていくことを努力したいと思います。
( ̄ー ̄)
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