こんにちは(^。^)
二日にかけて毎年行います、災害体験キャンプ~
今年で9回目(9年目)になります。パチパチパチ(^O^)/
今回も途中参加というところで、炊事が終わり子供達が食べているところから
私ははじまりました。
いや~相変わらずでかい鍋でカレーを仕込みます。
飯盒も各班、上手に焚けたそうで、ご飯の出来もGOOD!
おやじたちが上手に指導するので、ほとんど失敗がないです。
片づけが終わり
東大震災をテーマに講習会がはじまりました。
講師は他の学校の先生ですが、熱心に子供達に質問したり、
話をしたりしてくれます。
我々もその話に学ぶものがあります。
暑い中、わざわざお越しいただき、ありがとうございました。<(_ _)>
キャンプは助け合いと学び体験をして頂き、
そのことが、後々の自分たちの糧になれば幸いだと私は思っております。
勉強の後は、学校探険の時間だ(肝試し)
今回は意外なものだった、女の子は毎度のこと行きたくないと嫌がる子がいたが、
初っぱらの男の子の組がが途中で引き返してきてしまってリタイア。
何組かリタイアがあった(;一_一)
口ではでかいことを言っても、逆に女の子の方が肝が据わっている(笑)
男子、情けねーぞー(ーー;)
そして、無事に終了しその後、子供たちはしばらくしてから消灯の時間になる。
次の朝、子供たちの起床時間より早く
おやじたちは炊事の支度を始める。
非常食の製作、ハイゼックスだ。
ある、特殊なビニール袋に米一合と水を入れ、空気を抜いた状態にする。
それを煮たった窯に入れ待つこと30分経つと完成。
美味しいお米が炊けます。
特徴は、封を切らなければ非常食になり、
沸かす水が泥水でも、黴菌がビニール内に侵入しない。
まずは火起こし、何人かでお越し沸かす。
そして、米を研いだり大忙し\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ラジオ体操が終わると、子供たちに実際にハイゼックスをつくってもらう。
一列に並び、配当をおやじから貰い、
窯に入れる寸前までの工程をしてもらう。
大釜で作ったハイゼックスを投入する。
出来上がったご飯はバットにひろげ、子供たちに出来たご飯を配当する。
水の代わりに、鶏肉のエキスで味付けしてあるので
炊き込みご飯になる。
美味しいです(^。^)
さて、これからがまた忙しいぞ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
子供たちは食器を洗い終わると
テント撤収と消火訓練だ!
沼津消防本部直々の訓練だ☆
使用するのは水を充填した訓練用の消火器です。
実際は白い粉(消火材)が噴出します。
幾つか、説明事項をし訓練開始。
基本は、「火事だ!」と大声でまわりに知らせ
消火するにあたり、火元から少し離れた場所から消火をする。
使用時間は15秒!
その間に方をつけなければならない。
使用方法は、消火器を置き
1ピン2ホース3レバーの順だ。
ガスは威力があるので、ホースはなるべく先端近くを持ち
ほうきを掃くように手前から徐々に火元に消火剤をまくのが基本である。
訓練だと、代表者がよくやるのがパターンだが、おやじの会は全員の子供たちに
経験させるのだ。
80本近くの水消火器を使い、各一本を個々に渡し子供たちに実践させる。
消火訓練とテント撤収が済むと、最後は楽しみのプールだ☆
毎年のように水遊びと別に、ここでも水の災害時の危険性を指導する。
我々はこのように子供たちに、災害時体験というプランを設け
経験させ指導させています。
おやじ達は大変だが、真剣に取り組んでくれる子供たちをみると
本当に嬉しい(^。^)
最後は、いつものウエーブをみんなで作って楽しみ終了☆
最後は、各班の代表者に意見を発表してもらい終了☆
今年もけが人もなく、熱帯夜で大変な夜でしたが
全員無事に体験を終了出来ました。
御苦労さまでした。<(_ _)>
仲間のおやじたち、スポンサーの皆様、父兄の方々
ありがとうございました。
子供たちもまたこれで一歩成長できたことを心から喜び申し上げます。
<(_ _)>
さて、帰ってぐっすり寝ましょう(笑)
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