しばらく、忙しく続きが書けませんでした。
(^_^;)
て、なわけで用事を済ませて会場へ戻った私・・。
校舎は真っ暗・・
「わー!!きゃーー!!」
と、校舎からの悲鳴!
そう、毎度恒例の夜の学校探検(肝試し)の最中でした。
(^^ゞ
炊事場は綺麗に片づけ終わり、私のご飯は・・・(ToT)/~~~
なんと心やさしい皆様、鍋の底に溜まっているカレーが
ありました。
一番濃いカレー☆
子供たちが炊いたご飯と、自分たちの作ったカレーがコラボしてる~。
美味いなー☆
子供たちの悲鳴がBGM?としながら、黙々と食べている私。(^。^)
私がいない間、炊事の後
ボランティアで東北の被災地へ行かれた方がお話を子供たちに
していたそうです。
その後、この学校探検~。
そして、消灯・・・
おやじ達は、見回りと反省会?(笑)
初めて参加する、おやじは「この企画はすばらしい。」と感動しておりました。
そうですな・・今年で8年目ですもんなー☆
そして、夜は更けていく・・・。
寝るのは体育館の入口付近で雑魚寝。
さすがに板の間は痛いので、エアーマットを使用☆
しかし、膨らませないで寝たので朝方、そこらじゅういたかった(T_T)
なんとも、アホな話ですよ・・。( 一一)
そして、翌朝5:00
おやじ達起床・・
眠い・・・
歯ブラシがないので、塩で歯を磨く・・
そして、子供たちに朝食・・
非常食の作りかたを教えるために、火起しを始めました。
先日より、2日目の方が訓練としてのメインイベントとなります。
子供たちはぼちぼち起き始め
朝のラジオ体操~☆
私は、久しぶりにラジオ体操をしましたが第二が少し忘れ気味・・。
まわりに合わせ、なんとなくやってのけました。\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そして、炊事☆
この、ビニール袋を使ってご飯を炊きます。
これは、ハイゼックスと言います。
一般には市販されておりません。 市に頼むと用意してくれます。
作りかたは、これに米一合とメモリまで水を入れ
空気を抜きながら、口元を縛り 熱湯に入れます。
約30分で炊きあがります。
この特徴は、少量の水でご飯を炊く。
袋をきらなければ、約10日間もつ非常食に。
さらに、沸かすお湯が泥水でも菌を浸透させない袋なので
衛生面にも優れて、本当に水不足の時には本領を発揮する
凄い袋なのです。
最初に洗米した米を並べ、子供たち一人一人に
袋に詰めさせます。
ただ、水だけだと味気ないので 水の代わりにだし汁と
茹でた鶏肉を入れます。
そして、ここからが肝心☆
なるべく、真空にするため 空気を抜きながら先端で封をします。
また、空気が入ると非常食の期間が短くなるのと
茹でている時、爆ぜます。(T_T)
そして、窯に入れ蓋をし
待つこと30分・・・
いや~♪ いい色☆
炊きこみご飯のいい香り~。
炊きこみご飯はトレーに広げ蒸す。
私は、ざるに味噌汁の元を入れ、3種類置きました。
わかめ、しじみ、あさり
子供たちが、一列に並び配当~☆
「どの具にする?」
「わかめ!」
「君はどれにする?」
「うん・・・わかめ・・・」
「おねえちゃん、どれにする?」
「わかめかな~☆」
「・・・」
「君!しじみって感じだからしじみね☆」
「いや・・わかめでお願いします。」
「・・・」
しじみとあさりが人気がない・・(ToT)/~~~
片寄ってきたと思いきや
「僕、しじみ!」
「2杯目はあさりがいい」
2杯目の子は今度はしじみへ集中☆
ともあれ、在庫は無くなりすっかり綺麗になりましたとさ。(笑)
そして、炊事が終わると消防署が登場☆
消化訓練・・消火器の実技訓練がはじまります。
消防署の署員に子供たちがあいさつ☆
どんな時でも、あいさつは大切だ。
これは、本物の消火器☆
消火器の見かた。
写真の白の表示は一般火災(紙や木など)
黄色の表示は油火災(てんぷらなどの火災)
青色の表示は電気火災(TV・コンセントからの火災)
以上の物に使えますよとの表示です。
そして、消火器の使い方は
1ピン 2ホース 3レバー
の順です。
今回の火災訓練は、訓練用の水消火器~☆
コンプレッサーで圧をかけた訓練用です。
本物は一度出すと、途中でも止まりません。
さあ、訓練開始☆
火災を発見したら、大きい声で「火事だ!!」
そして、周りの人が「火を消せ!!」
との声かけ☆
必ず、周りに火事であることを知らせる。
そして、消火器を火元3メートル付近まで移動。
1ピン、2ホース、3レバー
その際、力のない子はレバーに馬乗りになるように押す。
ホースの向きは、火元をほうきで掃くような感じで消化をする。
ここでも、話を聞いていない子が続出・・・。
火元の設置場所まで消火器を持っていかないで、先にピンを抜いてしまう。
火元、3メートルが目と鼻の先まで火元へ接近したり。
ホースの向きを上に向けたり・・・。
危機感の強い班とバラバラの班・・・。
対照的にカラーがでてきます。
そして、消化訓練終了。
いつもなら、煙ドーム体験をさせますが
今年は省略。
消防の皆様ありがとうございました☆
(@^^)/~~~
そして、次はプールで水難事故の対処方☆
足のつかない場所と相当し溺れている人を
どのような対応をして救命するか、子供たちに
やってもらいました。
この子は竹ぼうきを使って手を伸ばして、つかまってといっておりましたが
届きません。
しまいにはほうきに、またがって飛ぼうとしておりました。(笑)
(;一_一)
次の子は、ホースを投げようとしてましたが
やはりとどきません。
子供たちは悩んでおりました。
ライフジャケットがあったので、投げた子もいましたが
届きません。
浮くものを渡す。自分が水に入らないのは正解ですが
何か?がわかりません。
答えは
バケツです。
バケツに少量の水を入れ少し重くし、相手の近くに落とし
バケツを逆さににして浮きにするのが正解でした。
ポイントは(難しい)かもしれませんが、相手に当てない事です。
あたると、救助がとどめをさす事になります。\(゜ロ\)(/ロ゜)/
簡易的な救助方が終わり
子供たちの大好きな水遊びへ~☆
そして、もうひとつの遊びがこれ
プールの真ん中に一列?に整列!!
そこから、全員で横一列で、右、左と何回も歩きを繰り返すと。
なんと、大きな波の出没☆
プールサイドの上まで波が押し寄せます。
そんなことをして、子供たちは楽しみそして、この訓練の終盤へと
なりました。
テントはたたみ終え、荷物をまとめ
閉会式。
班のリーダーに一言ずつ発表して貰い
サポートしてくれた中学生、おやじ達に礼☆
一人一人に感想文の紙と記念タオル?(読売ジャイアンツ)とクリームパンを
渡し、解散☆
ほんとうに皆様ご苦労様でした。
(*^。^*)
そして、北消防の方々中学生の皆様、サポートして下さいました父兄の皆様、
学校の先生方
本当にありがとうございました。
また来年も良いキャンプになることを期待しております。