コスモスと風

博多再発見、グルメ探索、旅での気づき,葦ペン画、英語

建設現場の歴史

2009-09-03 20:26:02 | 博多の町

建設現場にまつわる歴史

工事看板が1193年日宋貿易の有力な博多綱首(貿易船を率いる船主)

謝国明の歴史の説明です。

南側に回ると通称「大楠さん」と呼ばれる謝国明のお墓がありますが

大きな楠の木に墓塔は巻き込まれたと伝えられています。

日本に気化し、聖一国師の今で言うならスポンサーになり

承天寺を建立し、大飢饉の折に博多の人々に蕎麦を振る舞い

これが年越蕎麦の起源ともいわれます。

「聖一国師」は、博多の町で疫病が流行り人々が苦しんでいる時に

施餓鬼棚に乗り祈祷水を撒き病魔を退散

施餓鬼棚に人形を飾りたたえたのが「博多山笠」の発祥とも

言われています。

大陸文化の窓口の博多はここからの発祥がたくさんある事に

感動します。

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