建設現場にまつわる歴史
工事看板が1193年日宋貿易の有力な博多綱首(貿易船を率いる船主)
謝国明の歴史の説明です。
南側に回ると通称「大楠さん」と呼ばれる謝国明のお墓がありますが
大きな楠の木に墓塔は巻き込まれたと伝えられています。
日本に気化し、聖一国師の今で言うならスポンサーになり
承天寺を建立し、大飢饉の折に博多の人々に蕎麦を振る舞い
これが年越蕎麦の起源ともいわれます。
「聖一国師」は、博多の町で疫病が流行り人々が苦しんでいる時に
施餓鬼棚に乗り祈祷水を撒き病魔を退散
施餓鬼棚に人形を飾りたたえたのが「博多山笠」の発祥とも
言われています。
大陸文化の窓口の博多はここからの発祥がたくさんある事に
感動します。
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