東都大学野球春季リーグ戦 第4週 4/29

東洋―國學院　1回戦

ゴールデンウイークが本格化した今日、朝から良いお天気になりました。俗にいう野球日和という奴ですね。
神宮球場に向かう道すがら、絵画館の前ではキャッチボールの子供、軟式球場では草野球といういつもの光景が気分を盛り上げてくれました。久しぶりの休日開催ということでいつもより観客席も盛況でしたね。心配される豚インフルエンザが遠い世界の話のようです。


先発は乾

初回
先頭の大石が中前安打
中澤三振（ここで盗塁成功）のあと渡邊に四球で一死一二塁のピンチ
しかし落ち着いて後続を三振、一邪飛
2回、3回と
ショートのエラーで走者を出すも後続を抑え無得点
絶好調というわけではないが、まずまずの出来。


3回表東洋の攻撃
無死一三塁から瀧本のバットの折れた三塁ゴロの間に鈴木が生還し1点先制
小島中前安打で続くも、木村遊直併殺でこの回1点どまり

4回表
一死一三塁から雑賀のライトへの飛球に三塁走者坂井が突っ込む

微妙なタイミングだったがタッチアウトでダブルプレー。追加点ならず

5回ウラ国学院の攻撃
澤田を四球で歩かせると
乾から内山への継投策

二死二塁から
ショート小島の悪送球で1点を失い同点に。
小島なんと今日3つめのエラー。今日のミーティングではこってり絞られるか。。まぁこういう日もあるさ。


6回表東洋
小島四球
木村がバント。これを投手が一塁に悪送球で無死一二塁
坂井はバントを試みるが送れず。追い込まれてからヒッティングに切り替え

中前に奇麗に弾き返した

二塁から小島生還で1点勝ち越し

そのあと眠れる獅子林崎がレフトに完璧な当たり

3ランホームラン！


その後内山から鹿沼に8回からスイッチ

1四球のみの完璧な投球で締めくくり
東洋が先勝！
5連勝、今季もここまでとりあえず順調です。ただ試合内容は強いチームのそれかというと、、ちょっと微妙。まずいなぁ、という場面がいくつかありました。そんな完璧なチームなんてないとはいえ。
選手は百も承知でしょうが、勝ってる時こそ落とし穴が口を開けていますので気を引き締めて戦ってもらいたいですね。
とりあえず明日はきっちり勝って勝ち点ゲットを目指そう。


第二試合は中央の先勝でした