Playball Party

ごく稀に更新します

西武―日本ハム 10/18

2011年10月18日 23時42分35秒 | '10-12ファイターズ

今シーズン最終戦!西武ドームに行ってきました。

もうとっくに優勝チームが決まって、ハムも2位を確保しているので、今日の試合は完全に消化試合なのですが

シーズン最後の試合だし、今後関東で見れるとしたら日本シリーズまで行ってヤクルトか巨人が相手の場合のみということなのでかなり難しい確率となるので、今季の納めというつもりでした。

ところが、西武がCS進出を決めるかどうかの重要な試合ということもあるのか、客足が大変な状況でした。

6時には着いたがもうすでに満員。座るところわずかなスペースもなく、外周にも2重3重という感じ。そういえばチケットの窓口でなんとかかんとか言われて、良く聞き取れなかったけど「はい、いいです」とか適当に返事したけど、立ち見になりますがよろしいでしょうか、というようなことを言ってたんだなと気づいた。どうにもならないので一度出て窓口にいって指定席を買いに行ったがもうすでに売れてしまっていた。というか、良く聞いたらチケット窓口を開けた時点ですでに指定席は全てハケてたとのこと。

まぁしょうがない。どこでも球場が満杯になるというのは悪い気はしないし。

 

問題なのはライトも半分ライオンズファンのエリアになっていたこと。周りも圧倒的にライオンズのひとたちが多くて困った。

 

終始ライオンズがペースの試合だったが、最終回「産みの苦しみ」を西武側に味あわせることになった。

小谷野、スケールズ、中田と連続ヒットで無死満塁。点差は2点

目の前の西武ファンの顔が、、なんとも言えない顔で、笑っちゃいけないけど(笑)笑いそうになった。

目が合ったので「いや大丈夫ですよ、そんな逆転なんかめったにあるわけないよ、ウチは貧打だし(笑)」と、

何の慰めにもならないことを言ってあげた。

 

一死から代打糸井が会心の打球をセンターの右へ。これを秋山がダイビングキャッチ。犠牲フライとなって1点差。なおも二死一三塁。これ抜けてたら面白かったなぁ(笑)

ここでもまた西武ファンの顔が、、(笑)

「もう、打つ選手残ってないから、西武の勝ちだよ」と

これまた何の慰めにもならないことを言ってやった。たぶん、イヤミにしか聞こえなかったかもしれない。

最後は今浪がレフトフライで試合終了。ほら見ろ!とは言わなかったけど、おめでとうと言ってあげた。

ギリギリ踏みとどまった西武

 

来季は阪神の監督というウワサの梨田監督が、シーズン終了の挨拶にやって来た

来年は栗山監督ってホントなのか。まぁ、やらせてみないとわからんけど、あんまり期待出来ないなぁ。

中田とか栗山の言う事聞くかな?

 

 

西武のcs条件は「オリックスが負ける」ことが必要になる。まだ、決まらないのでみんなで待つことになった。

サービスに中継を流してくれるということで、ほとんどの客が残った。試合も早く終わったので時間もある。

 

みんなビジョンに注目。一球一球に大きな歓声が、シーズンの大詰めっぽくてイイ雰囲気

 

最後の打者イ・スンヨプが一塁ゴロに

これで西武の3位が決定。

西武68勝67敗 .5037

オリ69勝68敗 .5036

同じ「貯金1」ですが、引き分けの関係で、1毛差で上回った

毛の差で勝ちました、と言ってくれたら少しウケたと思うんだが、やはりマジメな挨拶でした。折角のチャンスなのに。。

 

 

帰りの電車で、横浜では中日が優勝決めたことを知った。

何度か言ってますが、あくまでCSが本番ですからね。

「長いシーズンが予選になっちゃうといけない」、なんて言って、優勝という言い方してペナントも渡してますが、シリーズが選手権試合なんだと考えたら予選は予選ですよ。言い方の問題ではなく、あくまで試合の形式として。

だから中日とソフトバンクには、こう言ってあげたい

第一次予選の優勝おめでとう・・・(・。・;)

プロ野球はまだまだこれからが本番なのだ。

西武4-3日本ハム(ニッカン)

 


東都大学野球秋季リーグ戦 10/13

2011年10月13日 19時27分08秒 | '10-15大学野球

東洋−亜細亜3回戦

いよいよ大詰めになってきました。東洋は負ければ終戦、亜細亜は勝てば優勝に大きく近づく一戦。

藤岡と東浜が神宮で対決する最後の試合になった。4年生にとっては最後の打席、最後の守備をそろそろ意識し始める終盤戦である。

秋のリーグ戦は、気温の下降とともに少しづつ寂しさの度合いが増してくる。1試合でも長く、との強い思いが両チームの選手から感じられ、見ていて堪らなくなってくる。

 

1回に無死一二塁のチャンスも、鈴木大がゲッツー緒方が三塁ゴロで無得点

その後は完全に東浜に抑えられてしまう

3回亜細亜

先頭中村篤セカンド内野安打

次打者井野川の初球、エンドランが掛かる。

と、ここでファール(に見えた)。打球はバックネットへ点々。藤本(捕手)も打球は追わない。

ところがこれが空振り(バットに当たってない=パスボール)という判定だった。

高橋監督が激しく抗議するも当然ながら覆らず無死二塁に。

井野川は一二塁間への進塁打。上原が捕ってそのまま一塁ベースを踏んで一死三塁

そして下館の初球にスクイズ。これを外してランナーを挟む

ところが藤本の三塁への送球がそれて走者を生かしてしまう。

下館は浅い中飛で二死

1番青柳は四球。盗塁で二三塁のピンチ

高田は三遊間へのゴロ。鈴木大がグラブに当てるもわずかに捕れず三塁走者生還。山口の好返球で二塁走者は本塁で封殺。なんとか1点どまりにしたのが後で効いてくる。

 

4回ウラ

堀尾を一塁ゴロに仕留めたところで高橋監督が藤岡のところに。一言二言のあと、捕手の交代を告げる。森へ。

藤本は打撃で期待されての器用だと思うが昨日からいいところなく、リズムも悪かったので思い切っての決断だった。捕手出身の監督なので求めるのは厳しい。

2日前に完投しているので今日は抑え気味だった藤岡

途中、右足に違和感があったのかしきりに屈伸するようなそぶりを見せていたが大丈夫だろうか。

 

6回表東洋

ようやく久しぶりに出塁

先頭打者、藤本から代わった森がセンター前ヒット。監督はやはり冴えてるのか。

ここで山口にバント指令。初球2球目と続けてファールに。不格好な構えを見てるとどうもバントは出来そうもないと思ったが、3バントもやらせてやはり同じようにファール。三振。小田は二塁ゴロ併殺。

 

8回表東洋

先頭戸田が四球(代走坂本)

鮫島は送りバント。これは一発で決めて一死二塁

森は三振

代打の伊藤は四球を選び一二塁

ここで打席は「持ってる男」小田に回る

あのときと同じ、監督のアドバイス

 

ちょっと差し込まれて詰まった打球がフラフラとレフト線へ

 

これがレフトの前でポトリと落ち、ボールに強い回転が掛かっていたのか、変な方向に跳ねてレフトが後ろにそらしてしまった。

二塁から坂本、一塁から伊藤が生還して一気に逆転!野球は怖い

 

さらに上原が初球打ちでライトにクリーンヒット

小田は快足飛ばし三塁を蹴ったが、ホーム手前10メートルですでに返球が捕手のミットにあり、暴走ぎみにアウト。ただ、ヒット自体がなかなか出ない状況なら、コーチャーが無理させるのは仕方ない。むしろライトが落ち着いていたか。

とにもかくにも、ここで大きな2点が入った。まず同点、と思っていたがこんな形で逆転するとは。

 

ここからは藤岡がエンジン全快。1~7回までは三振が3つと打たせてとる投球だったが、ここからはトップギアに。

8、9回で4つの三振を奪って1失点完投勝利

 

まだまだ亜細亜有利の状況はかわらない。ただし、途中まで亜細亜のペースで今日は勝てると思っていたであろう状況からの逆転なので、亜細亜にとってはイヤな敗戦だろうなと思う。亜細亜有利から東洋の逆転優勝、というのがここ数年のいつものパターンだから。

東洋は、ホントによく勝った。来週に亜細亜が優勝を決めてしまえば、その翌週の青学戦は消化試合になってしまうがそれは仕方ない。やるべきことはやった、と思って胸を張ってください。

これで青学に自力優勝の可能性が出てきましたね。明日勝って東洋戦にも勝てば優勝の可能性があります。ただ、亜細亜も2連勝する可能性があるので、そうなると青学が残り全勝で同率首位どまり。3校がお互いの結果に一喜一憂しながらの終盤戦ということになりました。

追記10/14

今日の試合で青学が勝って7勝3敗で亜細亜と並びましたね(東洋は6勝4敗)

やはり最後まで東都は面白い。

正直、他校の負けを願うのは好きじゃないので、もう「亜細亜優勝しちゃえよ」の気持ちが大きくなってきました(青学でもいいんだが、青学が優勝だと東洋が負ける前提になる(青学の優勝は阻止出来る)のでそれはさすがに望まない)。悶々とするくらいなら連勝でお願いしたい。

自分的には昨日の逆転勝利で十分満足です。

 

 

 


東都大学野球秋季リーグ戦 10/12

2011年10月12日 20時58分35秒 | '10-15大学野球

亜細亜–東洋2回戦

優勝に向けて好調な亜細亜。この東洋戦で勝ち点を取ればほぼ優勝は間違いないでしょうか?

1回戦は藤岡が東浜に貫禄勝ち!東洋はなんとか徳俵に踏ん張ることができた。そして懸案の2回戦。

先発はやはり藤田だった。

乾が不調だった08秋も、3カード目までは1回戦の先発だったが、調子がずっといまいちだったので4カード目から藤岡を1回戦に持って来たということがあった。監督の我慢出来る範囲はここらあたりなのだろうか。

 

初回、先頭打者を簡単に三振。なんとなく藤田は安心して見られるかな、、とここまでは思っていた。

2番青柳 完全に体勢を崩したが片手1本でセンター前にテキサス性のヒットが落ちる。

3番中村篤セカンドに微妙に緩い打球。ゲッツーは取れない、、と思ったが、これを無理に二塁に投げて打者の背中に当てる悪送球。

4番前田は一塁フライにとり2アウト

ここで5番中西に豪快にライトスタンドに放り込まれた。重すぎる3点

 

さらに3回

二死から3番中村、4番前田連続ヒット

初回ホームランを打っている中西を迎える

ここで藤田を諦めて左腕の長谷川をワンポイント起用

しかしライトに三塁打で2点追加で5-0に。投手を佐藤翔に交代

佐藤は堀尾を三振に。

 

4回東洋の反撃

鈴木、緒方連続ヒット。小柴は内野ゴロでそれぞれ進塁。戸田四球で満塁

藤本は三振で二死

鮫島がライトオーバーの三塁打

5-3

わからなくなった。ここで押せ押せの場面だが山口はライトフライでチェンジ。3点どまり

 

3回から登板の佐藤はなかなか調子良く飛ばしていた。

5回二死から前田に四球。今日の感じから中西の前で切りたかったが…

狙いすましてライトへ2ランホームラン。今日ひとりで7打点目

これは絶対に打たれてはいけない場面であり打者だった。前田への四球も残念。亜細亜からみると非常に効果的な一発だった。

佐藤から内山に交代

 

反撃も尻すぼみになってしまった

7回に3四死球で満塁になったが1点取るのが精一杯

結局、松田―山崎のリレーに対し無安打に抑えられてしまった。

とくに山崎がかなり良い投手だと思った。帝京から来た1年生。

これでかなりキビしくなった。明日負ければ優勝の可能性はなくなる。勝っても厳しい状況はかわらないが、追いつめられた東洋はとんでもない力を発揮することが多いからわずかな可能性に期待しよう。ホントに最後の藤岡vs東浜。熱戦必至

第一試合、青学が中央に勝って優勝戦線に食い込んで来た。ということは中央がもしかしたら最下位の危機ということになる。亜細亜が残す最後のカードは中央だがはたして。。何が起こるか分からない東都。最後まで目が離せない

 

亜細亜7-4東洋


都電・花電車 10/10

2011年10月10日 19時07分10秒 | 写真

都電に花電車が走ってるということを知り、撮りに行ってきました。

都電に33年ぶり花電車復活 都営交通創業100周年で(livedoor)

 

古い写真などで、花電車のことを知ってはいますが、実際には見たことはありませんでした。祝賀行事等の記念で走らせるデコレーションされた電車とのことで、荒川線のワンマン化の記念で33年前に走って以来の復活です。

 

荒川車庫にやってきました。

もうすでに人が多かった。意外にも撮り鉄よりも近所のガキお子様が多かったですね。

 

運行表

今月いっぱい、週末ごとに運行されます。

 

警備員が凄く多かった。ここ荒川車庫も当然多いですが、区間の踏切全てに配置してるとか。

 

ほどなくやってきました。ここは三ノ輪橋方面に向かわずに車庫に入ります。急に殺気立つ雰囲気

バースデーケーキをイメージして作ってあるそうです

あっという間に入って行ってしまった

大塚駅で再チャレンジ

 

東京都交通局

 

追記

飛鳥山公園前

歩道橋から、と思ったけど人多すぎで無理だと思ったので下から