Playball Party

ごく稀に更新します

東都大学春季リーグ戦 5/29

2012年05月30日 15時17分51秒 | '10-15大学野球

東洋–日大3回戦

負けた方が最下位、入れ替え戦へ

 

先発は藤田

日大に先制される。4回一死一三塁のピンチから能間にスイッチ。緩いセカンドゴロでゲッツー崩れの1点

しかしそのあとは踏ん張り追加点を許さなかった。

 

7回にチャンス

藤井のヒットを森が送って一死二塁

ここで日大は監督がマウンドに行って相談。。

捕手は座ってはいたがボール4つで敬遠気味に戸田との勝負をさけた。

東洋からするとこれはラッキーだった。まずは同点、一気の逆転をある意味あきらめてバントで送ったのに、

これでランナーがたまり、一気に逆転を狙う体制になった。一死なのに敬遠して上手く行く(後続を2者連続打ち取り、0で抑える)というのはかなり難しいと思うのだが。

 

ここで主将がやってくれました。ファウルで粘った末、ライト線ぎりぎりに痛烈な打球!

躊躇なく一塁を蹴る。同点の二塁打だ。

歓喜!

緒方はすぐさま代走を送られ、ベンチに迎えられる。

膝を故障しながらのDHのみの出場。「出塁した時点で」代走を送らなければならないほどの重傷だが、

チームを思っての二塁への激走だった。

 

 

そして渋谷の打球が二塁へ

戸田が思い切ってよく走った。野選で逆転

次の回には藤井のタイムリーで追加点

そのあと能間がよく抑えて勝利!

このあいだの2回戦も能間がよく抑えてくれた。入れ替え回避の大ヒーロー誕生

なんとか地獄(入れ替え戦)を回避することができた。

下位に沈んだとはいえ、選手一人一人の熱い思いが伝わるこの春だった。勝ち負けだけではない、学生野球の素晴らしさを再認識した。

こういうシーズンもまた良い。

秋もまた楽しみだ。

 

 


東都大学春季リーグ戦 5/25

2012年05月25日 22時49分10秒 | '10-15大学野球

東洋 日大2回戦

1回戦は完敗してあとがない試合

負ければ最下位がきまる

 

先発 藤田

小さな体でも力感あふれるピッチング。エースの投げっぷりに期待

初回に飛び出した戸田の2ラン

先制点がなかなか奪えなかった苦しい今季だったが、ようやく出た主砲の一発

しかしそのあとはほぼ完璧に抑えられる

 

 

投手は継投で能間に。柱がいない今季は、監督も悩みが深くて大変だったのでは。

 

そんななか、孝行息子のようなピッチングで勝利をもたらした能間

よく考えれば戸田が一本打っただけでしたが、よく守りきった。

 

日大1-2東洋

そして最下位争いは最終局面へ