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全日本大学選手権 第3日

2009年06月11日 22時20分29秒 | '08-09大学野球
東洋―九州共立
火曜から始まっている選手権ですが、今日ようやく試合になりました。26チームのしんがりに登場です。
すでに東海と東北福祉が敗退した波乱の展開。
各チームの力の差があまりないのでしょうか、今大会も苦しい試合が続きそうな予感。
もし優勝できたら全国大会4連覇(史上初)ですね。ある意味プレッシャー報道ですが、あくまで去年のチームは去年のチームですから、小島主将のチームとしては初優勝、でいいのではないでしょうか。
優勝は優勝でスゴイことで、連続で勝ったからエライってことでもないでしょうし。
…なんてことを思ったのは、最近のイチローの報道を見ていて違和感を感じたからなのですが、
20何試合連続ヒットってそんなの騒ぐような記録なんでしょうかね?
1本出て良かった、連続試合つながったなんて、なんか野球の本質からズレてるような気がします。
打者は全部の打席にヒット打ちたい、打てなかったらくやしい、と思うものですよ。それを連続試合がどうのこうの…
イチロー自身がその報道にあきれ果ててたのがせめてもの救いでしたね。

だから小島は小島で、自分自身が率いるチームとして初の日本一を目指せばいい。
守るのではなく、奪いに行く!ということだ。


先発はビックリ、鹿沼でした。公式戦では初かな?

ピンチも楽しむ救援陣の柱 鹿沼圭佑(かぬま・けいすけ)投手(YOMIURI ONLINE)

ローテ的には、決勝から逆算して藤岡―乾―藤岡―乾と思ってましたが(1年前のパターンですね)、全く予想外でした。
力的には皆充分なモノを持っているので、相手との関係で鹿沼というのではないはず。となるとよほど鹿沼の調子がいいのか?


初回から打線が炸裂
小島が左中間を破る。二塁打と送球のもたつく間に三進
木村が倒れた後、坂井の先制タイムリー



林崎が狙い澄まして左越本塁打

これで3点
リーグ戦の好調がまだ維持してますね。頼もしい


ここからは相手投手も立ち直り、ランナーを出すものの追加点が奪えない

監督のゲキが飛ぶ



鹿沼は少し打たれましたが6回を5安打1失点でまとめました。
リリーフとは勝手が違う先発のマウンドしかも初の東京ドームでしたが、貴重な経験を得られたのではないでしょうか。


7回8回は乾

打者6人を完璧に抑えました。3三振。相手打線は手も足も出ない、という雰囲気。

7回の攻撃では一死二三塁から代打雑賀の2点タイムリーで貴重な追加点

返球が乱れて二塁に進み、その後瀧本のタイムリーで6対1と大きくリード


9回頭から内山

しかしピリっとせず2点タイムリーを浴び藤岡に交代

最後の打者を三振

とにかく勝ってほっとしました。トーナメントですからどんな形でも勝てればいい。守りも堅かったですね、とくに三遊間。

これから連戦となりますが優勝目指し頑張って下さい
試合結果・日程(YOMIURI ONLINE)

スコア詳細
http://www.score-book.jp/scoredata/baseball/JUBF/2009sp/upload/T3-3.htm

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