Playball Party

ごく稀に更新します

第40回明治神宮大会・大学の部 決勝

2009年11月20日 19時27分41秒 | '08-09大学野球
立正大―上武大


前日までの悪天候が今日はすっきりと晴れてくれました。

やや色づき始めましたかね。

昨日の雨の中強行した高校決勝は、雨でプレート上で足がすべってボークになってしまったのが決勝点だったそうで、ちょっとかわいそうだったですね。どうせ今日もやるなら何も無理に…とは思うけど、まぁそこまで天候を読むのは無理ですわね。

ただ、おかげで12時ジャストに試合が確実に始まるので、予定立てやすくて見る側には大助かりでした。


第1回大会のキャプテンだった方が始球式



立正の先発は小石


上武は松永


上武の捕手松井は中日ドラフト7位だ



1回裏立正
1番黒葛原が二ゴロに倒れた後、2番荒木がレフトにソロホームラン

幸先良く1点先制


さらに3回裏立正
1番黒葛原がセンター前ヒット
2番荒木が送って一死二塁
3番中嶋は四球を選んで一死一二塁
4番赤堀がセンターへ犠牲フライ


黒葛原が生還して2点目



上武は松永を早々と諦め、4回から齋藤がマウンド



監督の谷口さんは浦和学院ではエースとして甲子園4強。
大学で打者転向し、東芝に進んでから平成5年の都市対抗(日石に補強)で橋戸賞。
上武大も一からここまでの強豪に育て上げたのですからスゴイですよね。投げるのも打つのも監督するのも全部一流なのですから。将来的には大学全日本の監督をやってほしい。


7回表上武大の攻撃
二死後、6番成田が四球を選び出塁
7番田村に代わる代打奥村の初球がワイルドピッチで二死二塁
奥村はそのままストレートの四球。二死一二塁となって立正ベンチが動いた。

小石に代えて菅井がマウンドへ

三塁ベース付近まで迎えに行って激励。

何か渡したみたいですね。お守りか何かかな?

4年生最後の神宮のマウンド


このピンチで対するは準決勝明治戦のヒーローである富澤。
この試合の大きなヤマだったが菅井の気迫が勝ってショートゴロに。
二塁封殺でピンチを脱す



9回上武の最後の攻撃
先頭の4番安達を二塁フライ
続く寺崎はレフトにヒット
6番成田は三振。ツーアウト





最後の打者・代打加瀬を三振!

おめでとうございます!




紙テープがきれいに…後頭部にヒットorz

頭に当たるくらい多少痛いくらいで何でもないですが、選手の目とかに当たると大事ですから、少なくとも芯は抜いて下さいね。
こんなこともありました。
原さんの引退セレモニーで、唇にテープが直撃してそのあとずっと痛がってます
(3分40秒あたり)
http://www.youtube.com/watch?v=F3f_uHoROmM&feature=related
笑っちゃイカンよw


上武大学おしかったです。でももうすぐ日本一とれますよ。がんばってください



胴上げ、重たそうだったですね。。


キャプテンは涙


富沢コーチ

東北高校で大魔神佐々木とバッテリーですね

何泣いてんすかぁ?みたいな


となりに野球部員がいらっしゃたので便乗して



応援団のみなさんもお疲れさまでした


来年また会おう


今季もありがとうございました。
もう試合ないので今日で今年の観戦記はおわりです。
また来年!


東都大学秋季リーグ戦 10/22

2009年10月22日 23時52分13秒 | '08-09大学野球
昨日の日ハム戦ご覧になりましたか?
あの状況、あの雰囲気でホームランが出るとは…野球は試合終わるまでわかんないですね。マジで鳥肌が立ちました。


昨日の夕方は、仕事が一段落ついて、東洋はどうなってるかな?と応援ページで速報を確認すると8回で同点だった。
延長戦だなと思ったので、少し迷ったが行ってしまえ!と思い地下鉄に向かったが、乗る直前に再度確認をすると9回に勝ち越し本塁打を打たれてしまっていた。
ガックリして神宮を諦め、家に帰る方向に変更。奇跡を信じて神宮向かうことは、この日の仕事の状況からは出来なかった。
再度携帯を見ると、なんと9回ウラに大地君が同点ホームラン。。。延長戦に突入していた。
野球はホントわからない。その後、逐一チェックしていると上原君にサヨナラホームランが飛び出した。
諦めたらダメだと選手に教えられた。あのまま神宮向かってれば確実に歓喜の瞬間を見れたのだった(そのかわり仕事に穴を開けてしまってたかもしれないがw)
一夜明けて3回戦。もうないと思っていた3回戦。絶対に見に行かなければならないと思った。

東洋―青学3回戦

前日に1回持たず降板した乾が先発。一体なんだったんだ。。

いつの間にかノーワインドアップに変えてました。いつからだ?気づかなかった

初回
坂井の犠牲フライで小島先制のホームイン


雑賀のホームランが飛び出して2点目

山倉のような意外性の男(古い!)

春の最終戦と同じ



林崎がレフトに
豪快な一発!


姫路連合軍


坂井にも一発

今日は打つべき人が打って理想的な展開

なんとか連勝でフィニッシュ。
最終週の立正ー青学の結果待ちましょう。



小島主将はよく引っ張ってくれました。

試合見てるとあんまりガツガツした感じもないしキャプテンに向いてるか?懐疑的だったけど(あくまで私個人の勝手な印象です)、プレーで引っ張ってくれましたね。
下級生の時から、大きな舞台やチャンスに強い頼りになる選手だと思ってましたが、逆につまらない凡ミスもあってプレーの安定性はもうひとつという印象だった(よくいえば長嶋的というか)。
それが主将として全体に気を配るようになってから安定してきました。一皮むけた1年だったと思う(なに素人がエラそうに評論してるんだって感じですがw)。
ドラフト指名されるのを願ってます。もしなかったとしても社会人でやってればチャンスあるでしょう。これだけプレッシャーに強い、心の強い選手はなかなかいない。上のステージに上がれば上がるほど力を発揮するはずだ!

今年一年ご苦労様でした。



来年は誰がキャプテンなんだろうか。

普通なら林崎だと思うが。まぁ誰が主将やろうとも、打線の核は林崎であることは間違いない。
期待してまっせ。


東都大学秋季リーグ戦 10/14

2009年10月14日 20時45分22秒 | '08-09大学野球
亜細亜―東洋(2回戦)



元気よく!いこう


不調にめげるな

小島、初回先頭で出塁。
ショートへの内野安打かと思ってスコアにもそう書いたが、
エラーの判定にあとで気づいた。ヒットにしてくれ~
つづく木村送るも、後続続かず。
しかし雰囲気的には悪くない感じ。きょうは勝てるか?


鹿沼ナイスピッチング。3回までは完全に抑え込んでいた。


しかし4回に加嶋のホームランと、連打の後、中原の止めたバットの投前ゴロの間に1点追加
2-0

6回は二死からライト前ヒットと盗塁で二死二塁
ブルーノセンター前ヒットで3点目。本塁送球の間に二塁へ。
高田が二塁へゆるいゴロ。一塁送球のタイミング的にどうだったのか、判定はセーフ。その間にランナーは三塁を回っていて、すぐに本塁送球も間に合わず4点目。



7回にやっと出た、ノーヒットノーランを潰すレフト前ヒット

しかし後が続かず


エース頼むぞ


時間がなかったので、ここでおいとま。この後も追加点入れられたみたいだ…



確率としてはほんの少しだけ優勝の目もあったのですが、、今日の敗戦でそれもなくなりました。しょうがないですね、ここまでよく勝ち続けたと思う。これからの時代では、東都で5連覇なんてもうないでしょうね。
努力の結晶ですよ。胸を張って下さい。

ただ、、打つ打たないは仕方ないしエラーも野球には付き物なんだけど、今日の試合、判定を自分で決めつけてしまってるところがいくつかあったのが残念。審判のコールがあるまで気を抜いちゃだめだ。その間に走者はスキをついて走っていた。さすが亜細亜。

最後のカードは「東洋らしい」試合をみたいね。負けたっていいじゃない。良くはないが、元気があふれ出るような試合しよう。
とくに4年生は最後のユニホームですから悔いのないように。我々も、悔いないように全力で応援。負けた時こそ応援。



今日の他の試合
国学2ー1立正
国学も意地を見せましたね。



東都リーグ星取表
やたらダンゴレースですね。
東洋には絶対勝たせない、みたいな意識が各チームに強く有って、
その分他への対策がおろそかになってこういうダンゴ状態が出来てるのかもしれないですね。




東都大学秋季リーグ戦 9/23

2009年09月23日 21時31分21秒 | '08-09大学野球
立正―東洋2回戦

先発藤岡


3回までは1安打に抑え、上々の立ち上がり。

しかし4回につかまった。
2番神野にレフトへのホームランを浴びる。
このショックを引きずったまま、赤堀にレフト前ヒット
4番近藤の投前バントを一塁に悪送球し無死一二塁
5番越前のバントが小飛球になって藤岡が飛びつくも捕れず。一塁はなんとかアウトにとり一死二三塁
ここで早くも鹿沼

1ストライク1ボールのカウントから無警戒のままスクイズを許し(内野安打)2点目
オーバーランの二塁走者は三塁塁上でタッチアウト
捕手を佐藤から岡へ交代。

7番中嶋にはライト前に運ばれ
8番椎名は三振、、のはずだったが岡が後逸。振り逃げとなって3点目を献上
9番早見には三遊間を渋く抜かれ4点目

結局この回だけでしたね。
マズい守備も絡んでビッグイニングとなってしまいました。

このあとは乾―内山とつなぎ
5回以降は1安打に抑える。


攻撃は・・チャンスは作るもののあと1本が出ず完封負け

3安打と好調の雑賀


11安打で完封された・・  

攻守ともにちぐはぐでしたね。
まぁ勝ち続けるのは不可能だし長くやればこういう試合もあるだろうが、それにしてもかなりショックな試合。


来週が早くもヤマですね。立て直せるのだろうか。
結果次第では入替戦も視界に入ってくるか?いゃぁ、、考えたくないな

立正4-0東洋

ここからですよ、真価を問われるのは。
頑張って下さい

東都大学秋季リーグ戦 9/22

2009年09月22日 19時36分51秒 | '08-09大学野球
シルバーウイークも後半
東洋―立正1回戦

今季3度めの休日試合です。
また遅刻。。朝11時は早いですわ、5分ほど開始時刻に間に合わず。

1回ウラ立正の攻撃から観戦。東洋の先発は乾
1番黒葛原レフトにヒット
2番神野送りバント
3番赤堀ストレートの四球
4番レフトにヒットで一死満塁
5番越前がレフト線への3点タイムリー二塁打
6番中嶋は三塁ゴロ
7番荒木死球
8番椎名レフト線にタイムリー二塁打。2点追加で5-0
9番早見がレフトにヒット。椎名が還って6点目

初回にいきなり6失点。。萎える

しかしその後は乾が立ち直る


3回表東洋の攻撃
8番佐藤がレフトにヒット
一死後1番坂井、2番木村に連続四球で満塁
3番小島にも四球で押し出し1点
4番林崎がタイミングをズらされながらも片手打ちでレフトに大きな当たり


あと1メートル届かずに犠牲フライ6-2とする

もらったチャンスだったが残念ながら2点どまり
攻めるとすればこの回だった。

8回には松本(小山西)が久しぶりに登板。去年はよくスタンドで水かぶってましたが、そんな選手が登板機会をモノにするのはうれしいねぇ
1点を失ったが次の機会に挽回を。



このあとはとくにチャンスらしいチャンスもなくそのまま試合終了
立正7-2東洋

完敗でしたね。でもそれほどダメージはないかな。

好材料探せば、、
5回の守備からセンターには故障から癒えた瀧本が入った。


守備はともかく打撃が心配だったが
粘って粘って四球を選んだ。

打線がつながるためにはやっぱセンターは瀧本だろうな。
明日から頼むよ



もう一試合は
亜細亜3-1國學院

ブルーノの決勝ホームランで亜細亜先勝です



東都大学秋季リーグ戦 9/6

2009年09月06日 20時19分10秒 | '08-09大学野球
今日は外苑前から来ましたが、秩父宮にこんな横断幕がありました。

ラグビーワールドカップ開催決定!ですね。少し前のニュースですが。
凄く楽しみ、というかぜひ成功させたいですね。見たいなー、ってあと10年も先の話かと考えると、おれは一体生きてるんだろうか?とふと思います。
それにしてもラグビー界はセブンズが五輪の種目になることをほぼ決めてるし、流れ的にかなりいいですね。
それにひきかえ五輪野球は、なんてこと言ってもしょうがないですけどね。
まぁ昔のようにアマ全日本が出るなら意味有るけど、どうせプロが出るのだろうからなくてもいいかな。
昨日今日見てて思ったけど、ヘルメットの五輪復活キャンペーンシールはもう剥がしちゃっていいのでは?


國學院―東洋2回戦

本日のスタメン
1番セカンド小島


2番レフト木村


3番ライト坂井


4番ショート林崎


5番指名打者都築


6番サード鈴木


7番ファースト鮫島


8番キャッチャー佐藤貴


9番センター緒方

ファーストが雑賀との併用することを除けばほぼこれで固定でしょう。

そして投手は藤岡

今日は藤岡が良かった



1回東洋
一死三塁から坂井がレフトに犠牲フライ
こちらからはファールフライ見えましたが、レフトはおそらくホームで殺せると思ったのか、しかし
小島のスタートも良く先制点


4回國學院
一死二塁から谷内のレフトへの二塁打で同点に。

5回東洋
二死無走者から緒方が投手強襲安打で出て
つづく1番小島がセンターへ糸を引くような会心のヒット
これをセンターが右方向に弾き、二塁塁上の緒方が三塁に向かってスタート
弾き方が大きかったので緒方は一気に三塁蹴ってホームイン、勝ち越し。小島も判断良く走り三塁へ


2番木村も畳み掛けるようにセンター前へ

小島ホームインで3-1とする。


6回東洋
坂井のライト前ヒット、林崎四球、都築が送って一死二三塁
鈴木のセカンドゴロの間に坂井が好スタートでホームイン。4-1

これは良い走塁でしたね。躊躇無く走ってくれたお陰で貴重な追加点となりました。
この2戦も走塁の積極性はこれまで通りですね。おかげで勢い余って暴走気味なのもありましたが、そこはやはりトレードオフ。
こういうアグレッシブな走塁は魅力たっぷりで素晴らしいと思います


藤岡は良かったですね、リーグ戦初完投です。少しづつ投げるイニングも延びてきて、いつかは完投するだろうと思ってましたが。

9回ツーアウトまで投げても最後リリーフ仰ぐのと、完投ということは全く違います。誰の助けも借りず一人で投げ切るという経験により、投手として1段上の高みに上がった、と言ってもいいかもしれません。それくらい今日の完投勝利は大きい。
今後ますます期待大です。


6回には、ピッチャー上に上がった飛球を自分で捕るそぶりを見せておきながら、結局サードに任せて周囲をヒヤリとさせてしまい苦笑い





6連覇へ好スタートですか?いやいやこれからですよ。まだ始まったばかりですから目の前の試合に集中しましょう


このあとの試合は立正3-1亜細亜

リリーフで出て来たエース南投手

今日は無安打のブーちゃんこと中田選手



東都大学秋季リーグ戦 9/5

2009年09月05日 20時46分16秒 | '08-09大学野球
今日は土曜だったので結構客入りましたね。しかも3試合見られるのは美味しい。
天気が良すぎて夏の甲子園のような暑さ。

開幕戦 東洋―國學院1回戦
守るのではなく、奪いに行く。インフル渦には負けずに今期も優勝、6連覇を目指そう。
そのためには絶対に乾の活躍が必要だ

球場に着いたらすでに1点リード
しかしここから國學院が粘る。

4回には林崎の中前安打と盗塁で一死二塁のチャンスに、都築、雑賀と連続三振。
5回鈴木、佐藤貴の連続安打で無死一三塁も、後続続かず無得点。

國學院高木の好投

6~7~8回と1安打に抑えられ、嫌な雰囲気。
エンジンかかって来たか。






乾は6回先頭打者に四球を与え、春MVPの鹿沼と交代

次打者に送りバントを決められさらにレフトにヒット。一死一三塁。
四球で満塁にされたが、なんとかピンチを切り抜ける

鹿沼やや今日は不安定?ただブルペンは万全なので焦ることも無いか。


8回の國學院の攻撃では
ショートエラーと盗塁で二死二塁
渡邊のレフト線へのタイムリーヒットで同点に。

9回ウラの國學院の攻撃
二死無走者から3連続四死球で満塁。サヨナラのピンチ
しかし長岡を三球三振

今日の鹿沼はなぜか、四死球を多く(5)与えていましたが
三振奪取もさすが凄くて、8つ奪ってました。
調子イイのかどうなのか何とも言えないですね。


そして延長戦に突入。延長12回には國學院は村松投入


鈴木に対しいきなり2球ボール。こちらにやや希望の光が・・このあと四球
佐藤が送って一死二塁
小田は1-3から四球を選ぶ。一死一二塁
小島の2球目がワンバンのワイルドピッチ、二三塁に進塁。

次の球もボールでカウント1-2
もうこれは押せ押せの雰囲気
ここでたまらず竹田監督がマウンドへ

簡単にアドバイスしてベンチに戻ったのですが、
このあと東洋側から抗議。
竹田監督のもとへ球審が走る・・

説明が無いので想像するしかないですが、
どうやらマウンドに行く少し前にキャッチを呼んでアドバイスしていたのが(マウンドには行ってないけど)1度あり、それもタイムの回数とみなされ、1イニング2度の制限を越えたので投手を交代しなければならなくなったっぽいですね。客キョトンでしたから説明欲しいですね。

結局埜口に交代
そして小島は四球を選んで満塁。木村は捕邪飛で二死後坂井が一塁ゴロ
一塁手と投手の連携が合わず悪送球に


3-1勝ち越し
ウラを鹿沼がキッチリ締めてなんとか先勝

また投手力に頼る今シーズンになりそうですね。
とりあえず、どんな形でも勝ちたかったですから良かった。好発進
東洋3-1國學院(東都大学連盟)


その他の試合
青学3-2中央



亜細亜4-3立正


全日本大学野球選手権 決勝 6/14

2009年06月14日 18時34分32秒 | '08-09大学野球
富士大―法政大

いよいよ最終日決勝戦
今大会は天気に恵まれましたね。夕方から雨予報だが試合は大丈夫そう。

応援席も一杯です



先発投手
富士大・守安。センバツ高校野球に続き、神宮も花巻旋風ですね

法政は三上


両投手の投手戦で始まりました。
特に守安投手が素晴らしかったですね。初回3番の多木にセンター前に打たれた以降、2回から7回まで無安打ピッチング。

一方、三上投手も4回まで7個の三振を奪い2安打ピッチング。とくにこの投手は投球のものすごくテンポが良い。
写真を撮りながらスコアを付けていると、プレビュー確認してる時間がないほど早い。
試合も早い早い。試合開始1時間で7回くらいまでいってたと思う(記憶が定かではないが)


5回ウラ富士大の攻撃
先頭吉田が左中間に二塁打。はじめて先頭打者が出た。
6番東海林が送りバントで一死三塁

7番夏井大吉が中前へ弾き返す

富士大1点先制!

つづくジエゴは二ゴロ併殺でこの回1点どまり


6回から昨日完投の二神にスイッチ



法政8回の攻撃
6番亀田がセンター前ヒット(代走中尾)
7番代打の喜多が送りバントで一塁にヘッドスライディングわずかにアウト。一死二塁
8番石川がかすっただけのラッキーな死球。一死一二塁。
9番代打土井が叩き付けるバッティングで三塁手のグラブを弾き、二塁ランナーが三塁を大きく回る、、もショートがうまく回り込み、ランナーはあわてて三塁ストップ。

危ない

ここで1番亀谷がレフトへ犠牲フライ

1-1の同点



9回法政の攻撃
先頭の3番多木がライト前ヒット
4番松本雅が送りバント。これがやや小フライとなって一塁手が思い切ってダイビング。しかし勢いあまり弾いてしまい無死一二塁となる。
5番佐々木が初球バントをファウル。そこで代打、大八木を送る。
大八木はその初球、バントの構えからヒッティング。センターへ二塁打を放つ

多木が生還し法政1点勝ち越し!

さらに中尾が二塁内野安打で松本雅が生還3点目
喜多の三塁ゴロの間に4点目
成田が右中間に二塁打で5点目

二番手二神が好投

6回7回と三者凡退
8回は一死後ライト前ヒットを打たれるも次打者を三塁ライナー併殺
そして9回も3人で締めて試合終了


法政大学8度目の優勝

おめでとうございます!

強いすねぇ。投手も打者も迫力ありますよね。ある意味プロっぽいというか。

富士大学はよくがんばりました。

青木監督は法政のOBで稲葉(日本ハム)と同期ですね。
三重高校時代の活躍も覚えてますよ。私も三重県民ですから。
あと、奥村って打者も法政だったと思う。河合楽器が廃部になってからの消息は知りませんが。


金光監督


優勝旗は石川主将へ


MVPは二神投手





「あれよあれよという間に」とか、「所定の時間で~」とかいろいろ場内からツッコまれてましたね(笑)


楽しい大会でした。あらためて日本一おめでとうございます

法政の試合ももうちょっと見に行かないといけないですね。魅力あるチームです。


スコア詳細
http://www.score-book.jp/scoredata/baseball/JUBF/2009sp/upload/J6-1.htm

全日本大学選手権 第4日 6/12

2009年06月12日 20時26分21秒 | '08-09大学野球
野球はやっぱり外でやるものだ

違和感の拭えなかったドームを抜け出し、本拠地である神宮へ。これで普段の力が出せるか。


前の試合、4-1で近大のリード、というあたりまでは予想通りの展開でしたが、そこから富士大が粘って最後は死球押し出しサヨナラ。
これで4強は法政、関西国際、富士の3つまで決まった。あと1つは東洋か創価か。

この試合、仕事関係の知り合いがスタンドにいてビックリしました。仕事大丈夫でしょうか?
会社に戻り「いや~長い打ち合わせだったよ」なんて自分から言うと怪しさ満点だから黙ってた方がいいな、なんてチャチャを入れながら、(仕事場でなく)神宮球場での再会を祈って別れました。

準々決勝 創価―東洋
先発は乾


初回いきなり波乱の展開
先頭打者をレフトの浅い飛球に打ち取ったあと、2番にセフティバントを決められリズムが狂ったか
3番花山にライト前ヒットで一三塁。さらに盗塁で一死二三塁4番清野に四球で満塁
5番高橋のレフト前ヒットにより二者かえって創価の先制2-0
2回にも一死一二塁のピンチを招き早くも鹿沼に継投

しかしいきなり四球で満塁
花山にまたライトにヒットを打たれ2点追加で4対0

東洋も2回に反撃
林崎レフト前ヒット
鈴木ライト前で無死一三塁
打者堀越のときに暴投で1点
鮫島がライト前ヒットで2点目


3回瀧本がセンター前ヒット
坂井がセンターへ叩き込み同点に

力で持って行ったかのような大きな当たりでした。
よく飛んだねぇ。


このあと一三塁のチャンスをつくり押せ押せの場面、相手投手の大塚投手も3連投でアップアップのところでしたが後続倒れ勝ち越しは出来無ず。ここは大きな勝負の分かれ目でした。

鹿沼は立ち直って3、4、5回と抑えていた。
しかし6回、先頭打者にライトへポテンヒットを打たれ、次の打者には一塁内野安打
送って、1番打者にこれも内野安打で1点勝ち越される。5-4
さらに次の打者がスクイズを試みるも3バント失敗、3番花山三振でチェンジ


さほど打たれたという感じはしないが
どうもこれまでの運を使い果たしたかのように、当たり損ないの打球がすべて野手のいないほうへ転がるようなケースが多い。
流れとしては一番嫌な流れだった。


そのウラ東洋もすぐに反撃
鈴木がレフトの前にポトリと落ちるラッキーなヒットを放ち、これを相手野手のスキを突いて二塁打にする。
堀越が送った後、鮫島が高いバウンドで一塁手の頭を越すヒット

またまた同点5-5


8回創価の攻撃
ヒットと送りバントで一死二塁
9番狭間がライトライン際に二塁打
創価がまた突き放す6-5
そんなにイイ当たりと思えなかったがちょっと坂井がセンター方向に寄ってたか


鹿沼を諦め藤岡

レフトフライと三振に締める

立ち直った大塚投手
7回三者凡退
8回三者凡退
そして9回も二死無走者
代打江原三振




連覇街道という長い旅路がついに終わりました。いつかは必ず終わる道でした。勝ち続けるなんて無理ですからしょうがないです。


いちど通常通りスタンドにお辞儀してベンチに向かいましたが、首脳陣が出て来て応援席付近で改めて深いお辞儀がありました。
ひとつでも多く拍手をしたかったので、そのシーンは写真は撮りませんでした。
ありがとう、ナイスゲーム。最後の最後までわかりませんでした。負けた後の態度も立派でした。

残念なのは確かだけど、負けたってイイさ。こっちは応援できるチームがあるというだけでありがたいことですから…
秋にまた応援させてもらいます。さらに素晴らしいチームとなって優勝目指して下さい。


スコア詳細
http://www.score-book.jp/scoredata/baseball/JUBF/2009sp/upload/J4-2.htm

全日本大学選手権 第3日

2009年06月11日 22時20分29秒 | '08-09大学野球
東洋―九州共立
火曜から始まっている選手権ですが、今日ようやく試合になりました。26チームのしんがりに登場です。
すでに東海と東北福祉が敗退した波乱の展開。
各チームの力の差があまりないのでしょうか、今大会も苦しい試合が続きそうな予感。
もし優勝できたら全国大会4連覇(史上初)ですね。ある意味プレッシャー報道ですが、あくまで去年のチームは去年のチームですから、小島主将のチームとしては初優勝、でいいのではないでしょうか。
優勝は優勝でスゴイことで、連続で勝ったからエライってことでもないでしょうし。
…なんてことを思ったのは、最近のイチローの報道を見ていて違和感を感じたからなのですが、
20何試合連続ヒットってそんなの騒ぐような記録なんでしょうかね?
1本出て良かった、連続試合つながったなんて、なんか野球の本質からズレてるような気がします。
打者は全部の打席にヒット打ちたい、打てなかったらくやしい、と思うものですよ。それを連続試合がどうのこうの…
イチロー自身がその報道にあきれ果ててたのがせめてもの救いでしたね。

だから小島は小島で、自分自身が率いるチームとして初の日本一を目指せばいい。
守るのではなく、奪いに行く!ということだ。


先発はビックリ、鹿沼でした。公式戦では初かな?

ピンチも楽しむ救援陣の柱 鹿沼圭佑(かぬま・けいすけ)投手(YOMIURI ONLINE)

ローテ的には、決勝から逆算して藤岡―乾―藤岡―乾と思ってましたが(1年前のパターンですね)、全く予想外でした。
力的には皆充分なモノを持っているので、相手との関係で鹿沼というのではないはず。となるとよほど鹿沼の調子がいいのか?


初回から打線が炸裂
小島が左中間を破る。二塁打と送球のもたつく間に三進
木村が倒れた後、坂井の先制タイムリー



林崎が狙い澄まして左越本塁打

これで3点
リーグ戦の好調がまだ維持してますね。頼もしい


ここからは相手投手も立ち直り、ランナーを出すものの追加点が奪えない

監督のゲキが飛ぶ



鹿沼は少し打たれましたが6回を5安打1失点でまとめました。
リリーフとは勝手が違う先発のマウンドしかも初の東京ドームでしたが、貴重な経験を得られたのではないでしょうか。


7回8回は乾

打者6人を完璧に抑えました。3三振。相手打線は手も足も出ない、という雰囲気。

7回の攻撃では一死二三塁から代打雑賀の2点タイムリーで貴重な追加点

返球が乱れて二塁に進み、その後瀧本のタイムリーで6対1と大きくリード


9回頭から内山

しかしピリっとせず2点タイムリーを浴び藤岡に交代

最後の打者を三振

とにかく勝ってほっとしました。トーナメントですからどんな形でも勝てればいい。守りも堅かったですね、とくに三遊間。

これから連戦となりますが優勝目指し頑張って下さい
試合結果・日程(YOMIURI ONLINE)

スコア詳細
http://www.score-book.jp/scoredata/baseball/JUBF/2009sp/upload/T3-3.htm

東都大学野球春季リーグ戦 最終週 5/27

2009年05月27日 16時50分20秒 | '08-09大学野球
亜細亜―東洋2回戦

勝てば戦後初5連覇決定、の文字が各紙に。
一口に戦後と言っても戦争終わったのは1945年ですから60年以上も昔ですね。
平成も21年になる世に、戦後初なんて言葉が新聞に踊るとは。久しぶりに目にしたような気がします。
いかにこのチームの目標が歴史的なことであるかがわかろうというもの。

過去4連覇の優勝シーンを振り返ります
1.07年春季
2.07年秋季
3.08年春季
4.08年秋季


歴代の主将に肩を並べることが出来るか。


球場着いてびっくり。先発は藤岡ではなく乾の連投。
負けると3戦目に東浜が出てくるだろうことを嫌ったか、必勝を期しての起用

しかし乾は疲れもあったのか
ピンチの連続

1回亜細亜の攻撃
ヒットと連続四球で満塁
工藤を空振りの三振でチェンジ

2回も二死をとったあと
1安打2四球でまた満塁
ここも中田をショートフライ

3回にも二死一二塁のピンチ
酒井をセカンドゴロ

なんとか踏ん張って0に抑えてはいるが、
こんなに調子悪いのなら(投手も余ってるし)本来の藤岡に早めに交代を…と思ったりしたが
ベンチは全然別のことを考えてるようだ。
というのも、佐藤や乾の表情を見るとどうも審判の判定が辛いような雰囲気がある。
むしろ藤岡は今日はやめておいたほうが良いのかもしれない。6回辺りまで乾を引っぱりダイレクトに鹿沼で行ければ理想的だ。


亜細亜は北原。東浜が出てこなければ本来彼が主戦投手


1回東洋
小島が四球
木村が右飛に倒れたあと
坂井が右中間に大きな三塁打
小島がホームを踏んで先制点



つづく林崎がバットを折られながらレフト前に

初回から2点を先制する。
亜細亜は北原を早々と諦め2回から倉又に。
この倉又にほぼ完璧に抑えられる


そこそこ、入りましたか

みなさん平日に野球とか、学校やお仕事大丈夫でしょうか。
もっとも、お前に言われても説得力に欠けるわ、と言われると返す言葉はございません。。


5回表亜細亜
先頭打者の中田を四球に出したところで鹿沼に継投


中原をサードゴロ、もセカンドとタイミングが上手く行かずゲッツーとれず二塁のみアウト
加嶋にセンター右にヒット中原は三塁へ
つづく代打ブルーノにもライト前ヒットで1点失う
雰囲気は亜細亜の流れ
しかしつづく代打新井は三振と守備妨害(セカンドへの送球を邪魔)でピンチを切り抜ける

鹿沼は今日はイマイチ
6回表亜細亜
一死後
下館レフト前ヒット
小野が手堅く送って二死二塁
石井がライト前にヒット
二塁から下館がホームに

坂井がせっかく好返球だったのにボールをきっちりキャッチしていなかった。
タイミング的にも…これはアウトにしたかった。ホームもがら空きのように見えるし、もうちょっと落ち着いてくれ。

2-2の同点
流れは完全に亜細亜


同点になり東浜が準備しているのが見えた。



7回表亜細亜
一死二塁になったところで内山に継投

二飛と三振でピンチを脱す

7回ウラ東洋
先頭雑賀が…

キターーー

レフトに勝ち越し本塁打

文字通り苦節4年よくがんばった。期待に応える大仕事だった。半泣きの顔で手荒い祝福を受ける



同じ4年生の佐々木も自分のことのようにうれしそうだ

8回9回は
内山がノーヒットの完璧な投球
そして…最後の打者を三振


戦後初、リーグ戦五連覇達成!


紙テープは芯を抜いてから投げて下さい
だれか狙ってるんじゃないかと思うほど毎回頭に当たります


本当におめでとうございます。素晴らしすぎます


選手権も期待してますよ

3代続けて優勝主将ですね。

なんか夢みたいですね
夢と言えば、君たちの大先輩はこんなこと言ってます。
秋も勝って正夢、ですかね。でもその前に選手権です。東都の代表としては負けられないです、頑張って優勝して下さい。


優勝できた大きな理由はなんなんでしょうか?
投手力が抜けてる、林崎がブレイクした、いろいろありますが一番には勝利への執着心だと思う。
あんまり安易に気持ち気持ちとは言いたくないですが、それでもやっぱり昨日今日の1点差試合を見ると言ってしまいます。
大場の遺産が残っています。
戦前・戦後という言い方を東洋にあてはめると、大場以前・大場以後と言うこともできます。大場からチームがまったく変わりましたね。

それだけに大場も頑張ってほしい。まだまだこれからですよ。



雑賀が決勝本塁打!戦後初5連覇達成!!(スポーツ東洋)

以下はサンスポ
東洋大、中軸卒業に投手陣結束/東都
東洋大の鹿沼が2冠に輝く/東都
東洋大・小島、首位打者よりも優勝/東都
東洋大、戦後初5季連続V/東都


6月9日(火)から開幕する選手権のヤグラ
http://www.jubf.net/alljapan/alljapan2009_tournament.html



東都大学野球春季リーグ戦 最終週 5/26

2009年05月26日 18時39分57秒 | '08-09大学野球
東洋―亜細亜1回戦

また亜細亜との決戦がやってきた。勝ち点をとった方が優勝
今回は注目を集める東浜登板ということもあっていつも以上にマスコミも盛り上げる。
いつもは無人のセンターからのカメラがあり、また、東浜の表情を撮りやすい三塁側のカメラマン席が定員オーバーで
一般客席にもあふれるほど。

4試合連続完投勝利の東浜
東洋打線はどう攻めるのか?
5連覇を狙う名将の怪物・東浜対策とは?(スポーツナビ)


試合開始に5分ほど遅れて球場着いたらすでに1点先制していた
小島の三塁打と瀧本の犠牲フライとのこと

さらにチャンスで、前節でブレーキになった鈴木がライトへタイムリーで2点目

やや東浜の調子がイマイチ。無駄な牽制が多くテンポも悪い。

東洋の先発は乾。対照的につねにストライク先行で安心して見られる出来




3回には小島の四球から得た二死三塁で、林崎がセンター前タイムリーで3対0


そのあと牽制死でチェンジになりましたが、サインが出ていたんでしょう。ほかでも積極的に東洋は走ってましたね。
5回の坂井の遊撃内野安打で二走小島が三塁蹴ったのは、一瞬暴走かとも思いますが、そういうアグレッシブな走塁の
おかげで得点に結びついたことが過去何度もあることを考えると、一概に責められないでしょう。

でもあれは明らかに暴走だと思いますが



苦しい投球の東浜。ブーちゃんのおかげで遠近感が狂いそう

今日はちょっと調子悪かったのでしょうか。へんとうせん炎なんてことも伝わってきましたが。
まだ1年生ですから何事も勉強ですね。このまま東洋も完封しちゃったなんてことになってたら、プロ蹴った意味がないでしょうし、本人に取っても良かったんじゃないでしょうか。余計なお世話でしょうが
久しぶりに東都に現れたスターですから温かく見守りましょう


6回ウラ亜細亜の攻撃
一死一塁
打者中田のときに暴投
すぐさま監督がマウンドへ

一言二言交わした後、鹿沼に交代
あとの打者を封じる


8回亜細亜の攻撃
1点差に追いつく犠牲フライ

タイミング的には微妙でしたが落球

しかしそのあと盗塁刺


大きなファール


守備でイイプレーが見られました。表情見てるとノってますね。

小島主将は3安打でした。攻守にチームを牽引してます

中田と加嶋がそろって無安打だったため
小島37-14 .378
篠塚51-19 .373
中田38-14 .368
加嶋37-13 .351
リーディングヒッター争いのトップに躍り出ました。



鹿沼は最後の打者を三振に斬り吠える


五連覇へマジック1

いよいよですね。明日で決めてしまえ!


東洋3-2亜細亜(東都連盟公式)


東京六大学 春季リーグ戦 第6週 5/16

2009年05月16日 16時36分00秒 | '08-09大学野球
明治―早稲田1回戦

久しぶりに六大学の観戦

明治と法政が勝ち点落としてないから、もう一つも負けられないですね。こういう状況でこそ斎藤投手は強いですが、きょうはどうでしょうか。


明治は野村投手。今季4勝負けなし

六大学を代表するエース対決(初対決)となりました。楽しみです。

1回表明治
荒木三振
遠山はフルカウントから二飛
謝敷が左前安打。小道への初球にワイルドピッチ
小道は遊ゴロ

1回ウラ早稲田
渡邊二ゴロ
宇高空振り三振
土生が中前にポテンヒット
原が四球
山田が左前安打

土生が生還して早稲田あっさり先制
杉山も中前安打で続き

原が生還
早稲田2点目

さらに小島
左中間に三塁打

山田、杉山が還って4-0




よく入りますよね、このカード。プロ顔負けですね

観衆18,000人ですがNPBの数え方なら2万は軽く越えてるはず

3回にはまた追加点
土生が中前安打
原が送ったチャンスに山田が体勢崩されながら右前に

これで5-0

この回で野村ノックアウト

4回からは成田

3人で攻撃終了

5回からは柴田

三振と投ゴロであっさり二死も、そこから中前安打、四球、死球と満塁にする。
二死満塁から後藤三振でなんとか無得点に。



7回早稲田の攻撃
一死から途中出場松永が遊撃内野安打ででると
山田がセンターへ大きな・・いやそれほど大きくはないがフライを打ち上げ
センターがバック、しかし思ったほど伸びずこんどは前進

ほぼ定位置でしたが二塁打にしてしまう。一死二三塁
杉山が空振り三振で倒れたあと、小島が中前に

二者還って7-0とダメ押し



斎藤投手は今日は良かったですね。
ちょっと今季ピリっとしてませんでしたが
きょうは8回3安打9三振1四球
最初はやけにボールが多いなと思いましたが、あえてそうしたんでしょうね。
とくに上位打線はほとんどボールから入る念の入れようで、強力打線にマトを絞らせませんでした。
ちなみに、各打者「初球」の状況は
ボール18、ストライク7、ファール2、初球打2
という感じでした。


9回は大石

いきなり連続安打でイラっとしましたが、代打松村を空振り三振、多田を二ゴロ併殺で試合終了

明日早稲田が勝てば面白くなりますかね。天気は微妙なので月曜にまた斎藤ということもあるでしょうね。



早稲田7-0明治(六大学公式)

東都大学野球春季リーグ戦 第6週 5/13

2009年05月13日 20時09分42秒 | '08-09大学野球
中央―東洋2回戦

昨日は昨日だ。藤岡にきっちりお返ししてもらおう。

去年の秋、日大にまさかの連敗。一度死んだ東洋が息を吹き返したのは藤岡の快投がきっかけだった。同じ中央戦だ、頼むぜ

ところが、毎回ヒットを許す苦しい投球
初回には2盗塁されるなど相手も足を使って揺さぶってくる

なんとか踏ん張って来たが4回、一死二塁から村山優に2ランを打たれる

下降線の打線には厳しい先取点だった。

5回からは鹿沼が早くもマウンドに上がる。まだ試合はわからない

同時に捕手も岡に交代。佐藤は一塁へ

鹿沼は順調に料理して行く
5回は井上にヒットを打たれはしたが後続を抑える。
6回、7回、8回と毎回三振を奪いながら無安打に抑える。
鹿沼の好投により、少しづつ少しづつ流れが東洋にくる


攻撃はチャンスの形まではつくるがあと1本がなかなか出ない。
4回一死一二塁に代打攻勢も、緒方小田が倒れ、
6回一死一二塁も鈴木大遊ゴロ併殺
鹿沼の好投が無駄になってしまうのか


8回
先頭打者代打の北野が中前安打
坂井三振のあと林崎がやや高めの球を豪快にレフト線への二塁打 一死二三塁

さらに都築にはボール3つ。押せ押せ
一つストライクのあとファールで2-3
ここで都築を呼んでアドバイス


その次の球を強振


二塁打となって北野と林崎がホームイン!同点


ここで投手交代した上松から
次打者佐藤が一塁ライナーでゲッツー

ここはついてなかったな。。最低でも塁を進めるために右方向、というのは狙いは良かったんだが。
ノってるときはあれが抜けて勝ち越していたはず。
ここが今日のポイントだった。
ともあれ同点

延長に

10回表中央の攻撃
二死から井上、センターオーバーの二塁打
板井がライト前にタイムリーヒット
中央が勝ち越し

ライトからの返球でワンバウンドさせる位置が捕手に近すぎて、バウンド合わせるのに少し下がって捕ったかな?ホームが少し空いてしまったような気がする。きっちりブロック出来ていればタイミング的には微妙だった。
あるいはランナーが外に回り込むと思ったのかもしれないね。
逆にランナーが岡の動きをよく見てたと言うことも出来るか。いずれにせよ惜しい点


10回一死から四球の坂井を一塁において林崎

あわや逆転2ランかと思う会心の当たりで二塁打
一死二三塁。一打逆転サヨナラ

都築が三振
佐藤が四球で二死満塁


しかし鈴木大が平凡なレフトフライでジ・エンド

残念。でもイイ試合でした。

大地君はチャンスでのゲッツーもあったし、今日は悔しくて眠れないかもしれないね。
でも、毎回そんなに打てるわけない。イチローだって胃に穴があくこともあるんだから。
亜細亜戦、大爆発期待してますよ。
チームもそう。全試合勝てるわけない。勝ったり負けたりしつつ、要所要所で星を拾って最終的に上に行けば優勝。
雨降って地固まる。
切り替えましょう。
我々も、負けた時こそエールを!


今日の第一試合の結果で青学の優勝がなくなりました。
また亜細亜との決戦です。勝ち点をあげた方が優勝
対亜細亜大学戦
5/26(火)11時
5/27(水)11時
東浜との試合は燃えそうですね・・
東都リーグ公式<星取表・日程>

東都大学野球春季リーグ戦 第6週 5/12

2009年05月12日 19時18分35秒 | '08-09大学野球
東洋―中央1回戦
東都もいよいよ佳境に。
一応、東洋が首位を走り亜細亜・青学が追いかけるという形ではあるが、
亜細亜は、青学から星を落としたリーグ序盤とは別のチームだと考えた方が良いだろうか。突然、脅威となる一年生投手が出て来た。
ただ、スポーツ紙の1面を飾るなど、リーグが注目を集めることに悪い気はしない。再来週の対決が本当に楽しみだ。


球場着いたら丁度5回のグランド整備中でした。
スコアみると0-0の投手戦、とくに乾は無安打に抑え込んでいました


中央は好投手澤村



6回ウラ中央は1番美馬がレフトに先制本塁打

9回最後の攻撃
林崎、都築が連続三振
代打・堀越が左中間を破る二塁打


鈴木大地の3球目にワイルドピッチ

走者は3塁を蹴ってホーム・・という勢いではあったが、ボールがベンチに飛び込んでボールデット
走者3塁(まぁあのまま走ってたらアウトでしょうけど)

次のボールをピッチャー返し。いい当たり・・しかし澤村が良いフィルディングでピッチャーゴロ試合終了

仕方ない、負ける時もあるわな。ずっと勝ち続けるなんて無理だ。明日明後日勝てば良い。
乾投手は、調子上がって来たんじゃないですかね。
リーグ序盤は、悪くはないにしてもイマイチ乗り切れない雰囲気でしたが、今日は良かったんじゃないでしょうか。
エースが調子を取り戻したとなると今後の戦いが期待できますね。何も焦る必要は無いです。

明日は流れを変える男・藤岡に託しましょう

東洋0-1中央

第二試合
1イニングだけ東浜君を見ました。

いいピッチャーですね。東都を盛り上げてくれ!