Playball Party

ごく稀に更新します

東洋大学野球部 東都リーグ3連覇/全日本優勝パレード@白山

2008年06月25日 21時37分27秒 | '08-09大学野球
白山でパレードをやると聞いたので行ってきました。
最近は鶴ヶ島か川越でしかやらなかったはずですが、全日本を制覇してのご褒美でしょうか?
卒業生も都内勤務が圧倒的でしょう。白山でやってくれて助かります。10数年ぶりに白山優勝パレード復活。
富坂警察署はじめ努力してくださった関係者の方々ありがとうございます。

先導はどこかで見たと思ったら、陸上部の子ですね。今年の箱根で8区を走った大津君。
で、後ろで笑ってるのが5区山登りで2年連続(ごめん)ブレーキしてる子か。
来年の箱根は頼むぜ。

つづいて吹奏楽研究部

他の部の協力はありがたいですね。学生スポーツの良さはこういうことであって、
お互い持ちつ持たれつなのだから、野球部も何か手伝ってあげればいいのにね。
何かあるだろう。なければ応援だけでもいいじゃないか。

さぁ選手を乗せたオープンカーがやってきました。



意外とパレードって写真撮るの難しいです。
場所確保してて「よしバッチリ」思っても急に入ってくる人が多数。

1号車は松永くん、高橋監督、大野くん



亜細亜1回戦の起死回生・同点二塁打が今も目に焼き付いている、松永くん
キャプテンとしてチームをよくまとめた司令塔、大野くん

大野くんの表情が印象的でした。
ほかは皆、破顔一笑だったのに、大野くんだけは仕事をやり遂げたというホっとした表情。
感激にじっくり浸ってるようにも見える。


2号車 十九浦くん、上野くん、福田くん


青学2回戦の逆転3ラン。優勝決定弾となった亜細亜1回戦の2ラン。今季は十九浦くんに始まり十九浦くんに終わった。
日大2回戦で完封。選手権決勝での炎の熱投!上野くん。
副将として大野をサポート。青学戦の追撃の犠牲フライでチームの空気を変えた福田くん


3号車 中倉くん、柘植くん、鈴木啓くん

思わず「可愛いな」と口にしてしまいそうな鈴木くんの笑顔。試合中は結構厳しい表情してるけど。
中倉くんがいるので大学の野球チームと辛うじてわかる
これが瀧本くんだったらと思うと…見たかったぁ。秋に見たいです、童顔三銃士。

近大との名勝負の主役!選手権MVP「天才」中倉くん
安定した守備、東海戦の中前タイムリー、柘植くん
東都リーグ打撃ベストテン7位(週ベ増刊には載ってなかったがそれは間違い!)鈴木啓くん


4号車 坂井くん、内山くん、乾くん

広くなった神宮で4本のサク越え、坂井くん
救援投手陣の救世主。新人賞、内山くん
東都No1左のエース、乾くん

うれしそうだなぁ。。
いろんな人の支えがあるから、このオープンカーに乗れるということを忘れちゃいけないよ。



5号車 小島くん、林崎くん、鹿沼くん

かぬまぁぁぁ……

勝負強さはチーム一、小島くん
駒澤2回戦のサヨナラヒット。甲子園スター、林崎くん
近大戦163球の熱投、鹿沼くん






松永君の手前に写ってるのが大西君(県岐阜商)ですね。双子だからどっちかわからないけど。
それにしても凄いメンツが集まってますね。駅伝も野球に続けよ。



他、氏家くん、瀧本くん、鈴木大地くん、都築くん、伊藤くん、、、たくさんの選手が活躍しての優勝でした。



白山駅周辺は人の波でした。

大学に向かいます。




ココはドコ?

2年くらい前に一度来てますので別にびっくりはしなかった。でもその2年前はさすがに浦島太郎状態でした。なんなの?この変わりようは。
ちょうどこの階段右側あたりが旧1号館が建っていた場所。
いかにも歴史ある大学風なボロい(しかし温かい)校舎だったのを覚えている。
いまは現代風なキャンパスですね。


妖怪博士の銅像



なんかやってますが黒山のひとだかりでよく見えません



井上円了ホールに初めて入った



優勝報告会にお邪魔させていただきました。

監督挨拶
一人10人集めてほしいとおっしゃってました。
さすがにそれは、、(笑)少しづつでも観客が増えるのを願っております。学生さん、秋の開幕カードは土日ですよ。


大野主将あいさつ





そういえば大場くんのお父様がいらっしゃってましたね。
卒業してもずっと応援してくださるのはありがたいことです。
今日から大場くん1軍再合流ですね。頑張ってください。




これで今春の大学野球の全日程終了。
大学野球ファンのみなさま、2ヶ月後お会いしましょう。


※あわせてtoyo-jinguuさんのブログもご覧ください
※明日(26日)は鶴ヶ島でのパレード。お近くの方は盛り上げにいってください。よろしくどうぞ。


全日本大学野球選手権 決勝 6/15(1)

2008年06月15日 20時47分08秒 | '08-09大学野球
決勝戦 東洋大ー東海大

いよいよ巡ってきた決勝の舞台。
昨年の大会では準々決勝であたり、8回まで1-0でリードも最終回に大場が打ち込まれ逆転負け。
神宮大会は逆にリベンジ。1勝1敗
決着をつけるときがやってきた。
選手権の決勝としては、相手にとって不足なし。東洋大歴代最強チームが、初夏の神宮で暴れ回る。

朝早くからたくさんの入場がありました。とくに現役学生さんが多かったのが何より。




気温の上昇とともにスタンドの熱気があがる。
午後一時試合開始



先発は予定通り乾



東海は杉本




2回ウラ東洋
一死後、中倉センター前ヒット

大舞台に強い小島

レフトの頭を越す三塁打
中倉が生還。東洋先制

さらに送球が乱れ、ボールが三塁ベンチ前を点々。小島もホームイン



東洋2-0東海

3回表東海
ここで不安だった守備の乱れが。ショート鈴木啓の悪送球。
1番岩崎が送って一死二塁
四球で一二塁
水江がセンター前ヒットを放ち1点返す
さらに犠牲フライで同点


東洋2-2東海


3回ウラ東洋
一死後鈴木啓ライト前ヒット
松永センター前ヒットで続く

大野が勝ち越しタイムリー

激しい点の取り合いになった。
東洋3-2東海


4回ウラ東洋
小島一塁内野安打。そして盗塁。
鈴木大送って一死三塁
林崎がレフトにタイムリー

東洋4-2東海



7回表東海
またまたここで東洋守備の乱れ
鈴木大が三塁ゴロを一塁悪送球。
秋山ボテボテショートゴロで一死二塁。送った形になった。
三浦のショートへの打球。これをまた弾いて一死一三塁のピンチ
岩崎がショートゴロ、併殺崩れで三塁ランナー生還。
ショート柘植に交代
伊志嶺がライト前ヒット。これを今度は坂井が後ろに逸らし一塁ランナーが一気に生還。同点に。

ライトを瀧本に交代

次の打者をライトフライ
これも声かけが足りないのか、
瀧本「オーライ。俺が捕る」
林崎「いや俺が捕る」
瀧本「どうぞどうぞ」
林崎「どうぞどうぞ」
瀧本「え!俺かよ」

ぶつかりながら捕球!

テレビで見ると、林崎がすでに構えてるところに瀧本がぶつかっていったよう。
ベンチ戻るとき林崎が軽く不貞腐れ気味なのが笑った。
仲良くやりなよw

なんとか逆転はゆるさず
東洋4-4東海


7回ウラ東洋
この回から東海の投手は5番手の小松崎

一死一塁で守備固めの瀧本。ほとんど期待してなかったが

なんと前進守備の右中間を真っ二つに破る。

一塁ランナー鈴木大
三塁を蹴ってホームへ


タイムリー三塁打!勝ち越し。5点目

三塁塁上、笑顔がこぼれる瀧本

よく打った!




さらに守備固めで入っていた柘植

前進守備のショートの横を抜いた

瀧本が手を叩きながらホームイン

6点目
レギュラーの人間だけではなく、控えが活躍したのがうれしい。このチビっ子コンビが打線のアクセントになった。


十九浦がヒットのあと
大野主将もセンター前タイムリーで続いた

お家芸の集中打で一気に東海を突き放す!

東洋7-4東海


8回表東海
石谷がレフトにソロホームラン

東洋7-5東海


つづく高橋を三振にとったあと、監督が何やら大野を呼び寄せて相談。
ブルペンに向けて手をあげた。


マウンドに向かって走り出したのは、昨日打球を利き腕上腕に受けて傷ついたはずの「エース」だった。


↓つづく




全日本大学野球選手権 決勝 6/15(2)

2008年06月15日 20時46分49秒 | '08-09大学野球
エースがマウンドに上がった

監督は名演出家です。


主演・上野
監督の期待に応えるか



昨日の被打球を感じさせない気迫の力投。


いきなり代わりバナにピッチャー返し。
一瞬場内がヒヤっとするセンター前ヒット。一死一塁


しかし、次打者の石井を三振!
つづく秋山も2-3のカウントに追い込む。

上野だけを見ていた。


三振!







気合いの乗ったピッチングに、
三塁側スタンドが割れんばかりの歓声。
ナイスピッチ!
いよいよ最終回へ!


9回表東海
三浦内野安打。
岩崎を三振。一死一塁
伊志嶺はキャッチャー後方へ

大事に大事にキャッチ。2アウト

上野頑張れ、あとひとりだ



ボール
ファール
ボール
ファール
2-2のカウントに追い込む




三振!






ついについに、、全国大学球界の頂点に
ヤッターーー!

22年ぶり2度目の頂点。いまの4年生が生まれた頃ですね。













監督の胴上げ


勝利キャプテンインタビュー
「今日は父の日らしいですが、…」

らしいて人ごとかよ!的なツッコミが、三塁側から軽く一発入った。

大野が観客に訴えたのは
「六大学もイイですが、東都もぜひ応援してください」
噛みながらだったのが逆に好印象だったかも。

大野君もお父様が岐阜から来られてたそうです。
良かったなぁ、親孝行できて。ホントに良かった。



インタビューのあと、ウイニングボールを監督に



「いやぁ~なんだかスターになった気分だね」とおっしゃってるのがはっきり聞こえました(笑)

もうとっくにスターですけどね


インタビューが終わるのをみんな待っていた。
大野の胴上げ




↓つづく


全日本大学野球選手権 閉会式 6/15(3)

2008年06月15日 20時46分26秒 | '08-09大学野球
閉会式
優勝旗、カップ授与


優勝 東洋大学


準優勝 東海大学  ナイスゲームをありがとう


最高殊勲選手 中倉


最優秀投手 上野



おめでとう。キミたち本当にスゴイねぇ





とりあえず貼っておきます。
東洋大学のHP(http://www.toyo.ac.jp/)より


■硬式野球部優勝パレード・報告会の開催について
本学硬式野球部は、平成20年度東都大学野球春季リーグ戦で優勝し、リーグ戦3連覇を達成いたしました。
つきましては、硬式野球部の本拠地である川越キャンパス周辺でのパレードおよび優勝報告会を下記の通り実施しますので、お知らせいたします。

                  記

   日時:平成20年6月26日(木曜日)

      ?川越市役所報告会
       15時00分~15時30分

      ?鶴ヶ島市役所報告会
       16時30分~17時00分

      ?優勝パレード(※小雨決行)
       17時30分(鶴ヶ島海洋センター発)~18時30分(川越キャンパス着)

      ?川越キャンパス報告会
       18時30分~19時00分


私はおそらく行かないと思うけど(遠い…)、現役学生さんは盛り上げてやってよ。頼みます。

全日本大学野球選手権 準決勝 6/14

2008年06月14日 22時57分54秒 | '08-09大学野球
地下鉄副都心線が今日開業。池袋経由で地下鉄に乗って神宮にやってきました。神宮の最寄りは北参道駅


第2試合 東洋大―近畿大
第1試合は東海が大逆転。0-6の劣勢から1イニングなんと16点、打者二巡の猛攻があった。
選手に対し一部の観客から厳しい言葉があり、スタンド騒然。
明治の名誉のためいっておきますが、明治ファンではなかったですね。2試合目観戦したファンならわかるでしょうが。
むしろ明治のファンは、その男に注意してたのが立派。


こんな雰囲気で試合開始。何かが起こる今日の神宮

先発は上野と

プロ注目の巽(たつみ)



両投手とも好調に飛ばしていた。
しかし好事魔多し。
5回近大
荒木の打球が上野の上腕を直撃

今思えば、これが壮絶な試合のゴングだったかも。


一度手当のためにベンチに下がる。
しばらくしてマウンドに戻ってきた。場内から拍手
続く金(キム)が投前にバント。十九浦が「俺に任せろ」と猛然とダッシュして処理。
上野が気持ちに応え、若松を三振。石本を二ゴロにしとめる。

6回近大
溝端右前にヒット、送りバントで一死二塁
ここで上野に大事をとり、乾に継投。

しかし中前にヒット。一死一三塁

はじめからワンポイントだったのか、すぐに内山に交代

しかし今日の内山は荒れ気味。1-3のカウントから藤川に右前ヒット
1点を先制される。

近畿大1-0東洋大

7回には先頭打者金が中前安打
送って一死二塁
9番溝端がレフト前にタイムリーヒット。
本塁のタイミングは微妙だったが、
こちらからは追いタッチのようにも見えた。もっとガツンと体でいく感じでイイのに。
ちょっと勿体ないというか残念な追加点。


近畿大2-0東洋大


8回からは内山をあきらめ鹿沼に継投



2-0のママ、9回最後の攻撃

たのむ

松永が三振
十九浦がセカンドエラーで出塁
大野三振

二死一塁

打者中倉

ボール
ストライク
ボール
ファール
ボール
ファール

ツースリーからの7球目、、



思い切って振り切った!




今年から広くなった神宮
フェンスをギリギリ越えた!同点本塁打!

「逆転のPL」出身の中倉がやってくれた

亜細亜戦の再現だ。なんというチーム


近畿大2-2東洋大


延長に入る
11回表東洋の攻撃
先頭松永

これもホームラン!

勝ち越し

東洋大3-2近畿大

十九浦に四球で巽降板


一死二塁から中倉

今度はライト線三塁打


十九浦ホームイン



東洋大4-2近畿大

小島一ゴロのあと
鈴木大が死球をもらう

とりあえず塁には出たものの痛みが引かなかったのか、次の回から三塁に氏家が入る。

後続続かずチェンジ

もう大丈夫だと思った、11回ウラ近大の攻撃

先頭打者のなんでもないライトフライを坂井が見失ったのか譲り合ったのか、捕れず。
打者走者は三塁へ。
このあとすぐ懲罰交代?でライトに瀧本が入る。
しかしこの交代のあとすぐセカンドゴロを小島がはじく。
ランナー生還


東洋大4-3近畿大

送りバントと死球で一死一二塁
溝端の打球が三塁の正面。
ゲッツーか?と思った瞬間、氏家がはじく。満塁の大ピンチに。

1イニング3エラーとは。。なにやってるのよ。
こんなことでは勝てるわけない。

一番にかえって岡沢
これを三振。ランナー飛び出していた。
大野から三塁送球。タッチアウト、試合終了!と見えたが判定はセーフ

三野にボールが3球
1球ストライクのあと四球。押し出しで同点に。
がっくり。

東洋大4-4近畿大

後続はなんとか抑え、延長はまだ続く



12回から照明が点灯。



14回ウラ近大の攻撃
8回から登板の鹿沼は、この回を迎えてすでに115球。リーグ戦でもこれだけの球数は投げていない
疲れはどうか?

先頭三野がレフト前ヒット
藤川が送りバント。

近大は送るねぇ。回の先頭打者を出すときっちり送る。
3回にはスリーバント失敗しているが、その後4度の機会にすべて送りバントを成功させている。
守備陣にプレッシャーをかけ続けている。こういうところが接戦には大事なんだと思う。

続く藤田が二ゴロ。走者は三進。
ここで監督がマウンドに。
指示は敬遠だった。

二死一三塁
続く夛田(ただ)に
2ナッシングに追い込む。
しかし、選球眼がよく(近大はみんなよかったですね。スライダーで誘ってるのに全然振ってくれない)
惜しいボールが3球外れる。

それからファールが4本
根負けして10球目を外す。四球
これで二死満塁のピンチ


熱投の鹿沼

ほとんど打たれてないがバックに足を引っ張られている。


バッターは若松。

ここで、、



空振りの三振に斬る!
ナイスピッチ!
震えるような熱投だった。

早く、点を取ってやれ。もう鹿沼も140球を越え、限界に近づいている



15回表東洋攻撃
松永がサードに渋い内野安打。一塁にヘッドスライディング
十九浦がまたもや内野安打。これも一塁ヘッドスライディング
無死一二塁

近大はマウンドを安部に交代

大野は初球にバント。しかしファール
2球目、こんどはバスター。しかしこれが自打球。


立ち上がれないほど苦しい表情
一度ベンチに下がる。
ふたたび出てきて今度は走れないからかバントに変更。しかし3バント失敗。

中倉の打席で二走松永が意味なく飛び出してしまった。
挟殺になってなんとか必死に逃げセーフ。しかしおとりの走者十九浦がアウト。二死二塁に。

大チャンスが一気にしぼんでしまった。チャンスではあってもピンチな感じ。東洋勝ちたくないの?

しかし中倉、ここでいやな空気を切り裂く、右中間を切り裂く打球を放つ。



二塁から松永生還。
やった。やっと虎の子の1点

中倉4安打の大当たり。



東洋大5-4近畿大

15回ウラ近大
2者凡退。
あとひとりコール
岡沢をツーナッシングに追い込み、あと1球コールにかわる。
しかしここからライト線に打ち返される
二塁打。二死二塁のピンチ。

最後はなんとか二ゴロに

やっと振り切った。



勝ったでーー!
正直くたくたです。そんなことよりも傷だらけの選手たちが心配ですが。
ひとつ勝つのがこれだけ大変とは。。。

でもま、よくがんばりました。
近大もナイスゲームでした。


5時間、濃密なゲームでした。

終了後
両チーム監督ががっちり握手

強かった、近大。
巽投手もすごくよかったですが、それ以上に印象的だったのは各打者の選球眼がよかったこと。あとバントがみんなきっちり。
内外野の守備がうまかった。よく鍛えられたチームです。たぶんリーグ戦では、1点とれば勝ち、みたいな戦い方なのではないでしょうか。いかに巽投手が信頼されているのかがわかる。明日は近大の分も頑張らないといけない。
しかし3人の負傷がどうか?とくに上野は、腕直撃ですから心配。


今日あった凡ミスを再度確認・修正してキッチリと試合を運びましょう。東海は強いよ。


今日のヒーローはもちろん中倉

中倉君は鹿児島からお父様がいらっしゃってましたね。
そういえば明日、父の日。
勝利のプレゼントを贈ってくださいな。




全日本大学野球選手権 準々決勝 6/13

2008年06月13日 20時16分45秒 | '08-09大学野球
東北福祉大―東洋大(第三試合)

今日の試合、打線が圧倒。
ちょっと出遅れて到着。すでに7-0に大量リード。
福祉は真壁ッシュが先発だったのだがすでにノックアウトで見られず。

まだまだ手は緩めず、
中倉が右越3ラン。12-0に

前の打席でもタイムリー二塁打だそうで。眠れる天才がやっとお目覚め。



初戦はいきなり四点の先制の後に淡白な攻撃だったのが
おそらく監督の逆鱗にふれたんではないでしょうか。
今日は昨日とうってかわって、2イニング連続打者一巡の猛攻。
そういえばブルペンの投手に「何だらだらやってんだよ」みたいな感じで怒ってました。
いい緊張感をベンチは保ってる感じです。益々期待したくなる。


鈴木大の三塁打のあと
林崎が左中間フェンス直撃の二塁打。13-0に



乾は今日は4イニングでお役御免



内山が1イニング締め、5回コールド勝ち


くわしくはこちらへ
三、四回にビックイニング!東北福祉大にコールド勝ち(スポーツ東洋)



ヒーローインタビューは今日4打点の中倉

明日から天気も上々で土曜準決勝、日曜決勝。
いろいろ雨での日程の変更等、右往左往でしたが決勝を動かすことなく開催されそう。
関係者の皆さんご苦労様です。

その他の試合はこちら
全日本大学野球連盟



明日は11時から明治大―東海大
そのあと13時30分予定、東洋大―近畿大
早く行かないと…



全日本大学野球選手権 2回戦 6/12

2008年06月12日 12時06分37秒 | '08-09大学野球
いつも神宮で見る選手が東京ドームにいるのが不思議な感じがしました。初戦突破おめでとう

試合直前につきましたが、人すくなすぎますね

三塁側とそれほど変わらない


試合開始の挨拶



先発上野

13の奪三振。丁寧なピッチングでフォーク?が低めにコントロールされていましたね。

坂井が相手エラー、鈴木啓が右前安打のあと
松永が送りバント

トーナメントの戦いになってるのでしょうか。リーグ戦でこういうバントあったっけ?
鈴木が送りバントなら分かるが

十九浦 先制犠牲フライ


先制点


2回
小島ヒット。盗塁。鈴木大タイムリーヒット

林崎二塁打でさらにチャンス広げる

坂井のタイムリーで2者生還
4-0に

今大会も大野主将頼みます


その後、エラーの走者を一人出しただけであっさり終わっちゃいました。打てないのは試合勘か?それかドームの影響?


とりあえずホッ。



なんか、やっぱりドームでやるのは不思議な感覚ですよ。選手も多分そうでしょう。

全日本大学野球選手権 2回戦 6/11

2008年06月11日 20時52分36秒 | '08-09大学野球

昨日から神宮と東京ドームにて大学選手権開催


金沢星稜大学―東海大学

一塁側 星稜大

ネット裏での観戦で、となりに星稜の関係者が何人かいらっしゃいましたが、そのなかのひとりどこかで見た顔…と思ったら星稜高校の山下監督でした。いまは大学の方の総監督をされてるらしい。
この星稜大、ちなみに今回が選手権初出場。数年前までは金沢経済大という名前でしたが名称変更し、同時に野球部の強化に乗り出しました。星稜、といえば松井秀喜を生んだ星稜高校がはるかに有名ですが、おそらく高校とのシナジー効果を考えてのことでしょう(メンバー表には星稜高校出身がズラリ)。いまはどこも学生集めが大変です。
そういえばこの試合の前の試合にでてた三重中京大も少し前までは違う名前でした。
まけちゃったけど、、それより、小学校のときの友達がベンチに入っててビビッタわ


稲置学園のエンブレムは高校と同じ。色違いですが。
ユニホームのデザインは全く違う。一瞬、九産大かと思いました。



東海大学の主戦 杉本(4年関西創価)
首都リーグでは5勝0敗 41回を投げて防御率0.88



吹奏楽が来てましたね。東海の吹奏楽は有名です。ただ、来るときと来ない時がありますが…。


試合は3回に東海が2点先制。
4回に星稜が1点返しなお一死満塁のチャンスだったがダブルプレーで追加点ならず。
ここで勝負は決まったかもしれない。

5回に東海が猛攻。6点取って8-1
残念ながら7回コールドで東海の圧勝

最後に菅野(1年東海大相模)が登板する余裕もありました。

このピッチャーのことを私は毎年見ているようですね。年々と体が大きくなってきている。
このブログもまだたった2年しかやってませんし、単に備忘録として試合見た感想をだらだら書き留めてるだけですが、
継続するということがいかに大事なことなのかがわかります。


レベルの高い大学生の試合が、ガラガラでネット裏に楽に座れるのが果たしてイイことなのかどうか分かりませんが、
見る側にとってはオイシイこと間違いなし。
プロに進むような選手を大量にしかも間近に見られるという意味では、おそらくもっとも条件のいい大会。
時間ある野球ファンの方、一度どうですか?


こちらで詳細なスコアが見られます。
大学野球選手権

明日は東京ドームに行こうかな♪

東都大学 一部二部入替戦 6/7

2008年06月07日 17時33分17秒 | '08-09大学野球
梅雨の晴れ間の神宮球場
一部最下位駒大、二部優勝中大の東都入替戦

中央の守りの要、鮫島哲新(2年鹿児島工)


♪ちから~ちから~、が久しぶりに聞けて嬉しい。

中央が久しぶりに神宮にお目見えということでかなりの応援の動員がありました
一般の客席含めてもおそらく六大学に匹敵する数だったような。
連盟としては中央が上がってきてほしいのではなかろうか?これだけ入れば。
ただ、そうなると心情的にほんの少し駒澤を応援したい気分


駒澤先発の加茂

春季リーグ戦では3勝。しかしこの3勝がチームの勝利すべてだった。


先制したのは駒澤
2回表、高山の右越本塁打


すぐさま裏に中央
遠藤のレフト前タイムリーで同点


3回表
走者二人置き、今季の首位打者&ベストナインの林裕也。リーグ戦はずっと1番も、最終カードから3番に定着。

右中間に2点タイムリー三塁打!
塁上、気合いのガッツポーズ

去年あたり大学の壁かと思われてましたが、やっと本領発揮してきました。先の‘ステージ’を期待してもいいかもしれない。

試合はこのままこう着状態。中央はランナーを出すもののあと一本が出ない。4回にはスクイズでなんとか1点。
5回まで11安打と打ちまくるが、わずか2点しかとれない非常に効率の悪い攻め。

円陣の中心は野村コーチ



中央が何度も何度もチャンスを潰すうちに駒澤が8回
上村のタイムリーヒット。林が吠えながら生還!4-2と突き放す



初戦は駒澤がとった。まだわかりませんが。駒澤はキッチリとした一部校らしい試合運びが出来てました。気合も入ってたね。

でもまだわかりません。中央も二部で優勝して出てきてる訳ですからね。明日もさらに注目です。

高橋監督がヤジられてましたが、これでヤジられるのは可哀想ですよね。
まだ監督なって半年なのに気が早い。。そんなすぐに勝てるほど甘くないと思いますが。



追記
2回戦は中央が雪辱。なんとノーヒットノーランだったようです。
テーブルはこちら


月曜の3回戦楽しみですが、中大のホームページでネット中継があるようです
中央大学HP  東都大学野球入替戦 決戦は月曜日(ライブ中継予定)
今日もちょろっと見てましたが、いいですねこういう試みは。他大もどんどんやってほしい


さらに追記
中央大ファン、関係者のみなさん一部復帰おめでとうございます
あと、ネット中継ありがとうございました(笑)仕事しながらずっとみてましたよ。リーグ戦でもよろしく、とか言っちゃったりして
中大が6季ぶりに1部昇格/東都入替戦(サンスポ)
中大が高橋監督就任即1部復帰/東都大学(ニッカン)


さらに追記
さぁ明日からは大学選手権ですね。
ヤグラをおいておきます。
東洋の山は福祉と近畿が強敵かな?どこも強いですけどね。初戦から気合い入れて勝ち進むこと願います。