Playball Party

ごく稀に更新します

第60回全日本大学野球選手権 最終日(1) 6/12

2011年06月12日 23時27分28秒 | '10-15大学野球

本日決勝戦。決勝の相手は慶應義塾大学!

今年の春の大学野球も、この試合でラストとなった。

震災当初はリーグ戦開幕すら危ぶまれたが、いよいよ選手権決勝の朝を迎えることができた。関係者のご尽力に感謝。

 

東京六大学と東都の代表が決勝戦で激突するのは、以外とひさしぶりで、2002年51回大会で早稲田和田と亜細亜木佐貫が投げあって以来実に9年ぶりとなった。両方のリーグのプライドをかけた戦い。

藤岡と慶應の4番伊藤の対戦が試合の見どころであり、その結果が試合の行方をも左右することは間違いない。

この対決が楽しみで仕方なかった藤岡。伊藤も同じでしょう。

 

午後1時プレーボール。よく観客が入った(12,000人の発表)

藤岡

福谷で来ました。先発での起用はリーグ戦通じて初めてとのこと

1回表先攻慶應は三者凡退

1回ウラ東洋小田がセンター前にキレイに弾き返して出塁

打者上原のときに盗塁成功

 

上原は二飛

3番鈴木大が一塁へゴロ

これを一塁手が弾き小田が快足とばしてホームへ

東洋1点先制!

さらに戸田がレフト前ヒットで一二塁

藤本がライト線へハーフライナー性のヒット

 

藤本は二塁へ

しかし、あわてて戻ろうとする。なぜ?

二塁走者が三塁でストップしたようだ。

当然追加点と思った瞬間だったが、打球がよく見えなかったのか判断が悪すぎた。戸田も三塁あたりまで行っていたのであわてて戻る。もちろん藤本はアウトに。二死。つづく緒方ショートゴロで追加点うばえず。

完全に1点入って、さらに大量点のチャンスだった。このマズイ走塁で相手に流れやらなきゃいいが。

 

2回表

伊藤との最初の対戦は変化球で見逃しの3球三振

この初打席でスライダーを意識させることに成功し、以後の打席では真っ直ぐにすべて詰まることになる。

4回表

二死から伊場を四球でだし

6番 昨日のヒーロー山崎が左中間にタイムリー二塁打

これで同点になる。慶應応援席が盛り上がる

 

6回表慶應

金田がレフトにヒット

宮本が送って一死二塁

伊藤には四球で一二塁のピンチ

 

伊場を一塁ファールフライにとって二死

当たっている山崎がライトに大きな当たり

 

緒方がフェンスに激突しながら捕球するファインプレー

願い通り熱戦になった。

 

6回ウラ東洋

一死後鈴木大センター前ヒット

戸田が倒れたあと藤本が三塁強襲の内野安打 

緒方が粘って四球をもぎとり二死満塁

監督が動いて代打に小柴を送る

江藤監督がマウンドへ

なんとか帰ってこい大地。どんなかたちでもいい

 

小柴には2球ボール。3球目、狙え!

しかしレフトへ平凡な飛球でチャンスを逸す

 

7回ウラ東洋

一死後、岡が左中間を破る二塁打

 

しかし小田三振 上原1ゴロでこの回も得点ならず。

 

 

8回表慶應

先頭辰巳が四球 金田送って一死二塁

宮本はライトフライで二死 伊藤と4度目の対決

これも浅いレフトフライに 今日は完全に伊藤は音無し

 

9回表先頭の伊場が左中間を破る二塁打

ここで当たっている山崎には強攻策

しかし捕邪飛で一死

阿加多を三振、二死

 

カメラは藤岡の吠える顔を捕らえようと必死だ

代打の小野寺も三球三振!吠えた

 

東洋は8、9回とチャンスなく、流れは慶應

 

10回 今大会は延長はタイブレークだったが、決勝だけは通常の延長に入る(無制限延長)。

このあたりで藤岡が足に異変が。監督は心配そうにマウンドに行くが、藤岡自身が大丈夫!と監督を追い返した格好。

この回にも三振2コを積み上げ本日12コ目の三振!

 

13コでタイ記録だったが、さすがに慶應相手では無理か。

1、2回戦で荒稼ぎしないとなかなか49という数字は無理だろうから、シード校では不可能な数字かもしれない。

もっとも、三振記録なんて意識するとおかしくなるから、藤岡自身は考えていないだろうが。

 

10回ウラにつづく↓

 


第60回全日本大学野球選手権 最終日(2) 6/12

2011年06月12日 23時16分27秒 | '10-15大学野球

10回ウラ円陣で気合いをいれる

藤岡のためにもなんとか1点。。

 

 

先頭打者の9番岡がライトに流し打って出塁。初回に先頭小田が出塁して以来の無死のランナー

 

岡の打席のときに、監督がしきりに小田に指示をしていた。

バントか?この様子ならバントはなさそうか?

 

ここは監督のポリシーで強攻だった。他の監督なら判で押したように送る場面。

何度チャンスをつぶしても、かたくなに「バットを強く振る」ことにこだわる監督の思いは、

すべてこの時のためにあったのかもしれない。

 

ライトも動こうとしなかった

サヨナラホームラン!

 

やった勝った!まさにドラマチック!

いや~スゴイね。素晴しすぎるフルスイングだった

小田はサヨナラ打は3本目か。持ってるな。というか全部持って行ったな。

 

福谷投手はナイスピッチングでしたね。昨日夕方ロングリリーフして、まだ1日たってないのに先発。万全ならなかなか打てないでしょうね。できれば秋にまた。

 

藤岡の目に涙

 

 

もう飽きたかも。監督の胴上げ。しかし、リーグ戦は出来なかったから今回出来てよかった

ヒーローインタビュー

「イケメン」って声が飛んだら若干アップになりましたが。

 

通算4度目 2年連続の日本一

 

MVPは文句無し藤岡。藤岡いないと優勝どころか…というレベルでしたね。秋は他の投手(とくに下級生)がもっと奮起してもらいたいですね。

それではまた秋までさようなら

 

東洋大、慶大破り日本一(読売新聞記事)


第60回全日本大学野球選手権 第5日 6/11

2011年06月11日 21時16分48秒 | '10-15大学野球

前日から雨が残りましたが午後は回復する予報。雨のため客足は遅れましたが、逆にそれで助かって席は選び放題、良いところを確保する事が出来ました。写真撮るから最前列厳守。カメラマン席が一般客席まで浸食してきてるのが、選手権の困ったところ。

震災から早いもので今日で3か月になりましたね。野球が楽しめることへの感謝を、定期的に胸に刻み込もう。

東洋―九州共立(準決勝)

東洋は先発内山

 

共立は川満

先発が読めなかったのか7番8番は偵察メンバーが入っていた

 

1回表共立

2番小瀬戸がレフトに三塁打

3番伊礼がレフトにライナー性のあたり

三塁走者はハーフウェイにでていたのでスタート(タッチアップ)できず。

つづく4番対馬は一塁へ強いゴロ 戸田が良くさばいてこの回0に抑える。これで内山が乗って行った。

 

2回ウラ東洋

戸田が二塁内野安打

緒方にバント 一死二塁

藤本が左中間を深々と破る二塁打

 

これで1点先制!

藤本は体の割にパワーがありますね。ゆくゆくは4番を打ってもらいたいと思う

 

その後両投手が好投し膠着する。

なんとか打開しようと、5回のインターバルでキャプテンが中心となって野手陣のみの円陣

 

6回から藤岡

ホントはもう少し遅くに出したかった(出来れば使わないのが理想)が、1点しか取れなかったために慎重になったということでしょうか。今日4イニング投げたのが明日にどう影響するか。

 

共立も6回から大瀬良

 

共立の応援団のむこうには次の試合の東京国際の人たちが到着し準備中。

連日たくさんの観客を連れてきてくれて動員に貢献してますが、本日はバス15台で大学を出発したそう。

 

7回ウラ

二死後森が三塁線強烈なゴロ これを三塁手が横っ飛びで好捕も、一塁への送球がそれて森は二塁へ

つづく8番山口

右中間まっ二つ 森が悠々生還

貴重な追加点よく打った山口。これは大きい

 

小田、山口そして上原など好プレーの連続もあり、その後を0に抑え最後はサードフライで試合終了

二年連続の決勝進出おめでとう。すばらしい!

 

例年と比べて、打線も投手の頭数も弱いとヒイキ目でも思いますが、でもなんとかここまでやってきましたね。なんといっても藤岡の力が大きいですが、これまでの疲労や相手打線の力からすると、明日は3点くらい取られるのは仕方ないかなと思います。ここは打線がよりいっそう奮起して、藤岡を楽にさせるようお願いしたいものです。がんばってください。思い切ってやってください。勝ちたい気持ちはわかるけど、相手も強いから勝負は時の運だと思います。悔いのないいい試合になれば充分と思います。

 

第二試合の慶應の選手がベンチいり。キャプテンの10伊藤選手がなにやら大地君と一言二言。日本代表のチームメイトですね。「慶應も勝てよ」ってところでしょうか。

 

「決勝進出おめでとう」「決勝でまってるぜ」

 

福谷君と藤岡君

 

 

第二試合は熱戦のすえ慶應が勝ちました。古葉監督お疲れさま

東京国際はイイチームでしたね。広島カープのような機動力を使った攻撃に、スタンドは盛り上がった。

あらためて野球って面白いのだなと感じた第二試合でした。

 

 

 

実に実に、、楽しみな決勝カードになりました。

明日は予報は曇り。雨の心配無し!最高気温27度

どっちが勝つとかよりも、とにかく熱い試合になってくれれば。


第60回全日本大学野球選手権 第4日 6/10

2011年06月10日 22時10分46秒 | '10-15大学野球

大瀬良大地(長崎日大)

 

第一試合は9回に大逆転のドラマで九州共立大が勝ちました。

九共大002 001 004   7

富士大400 010 000   5

 

昼休み抜け出してきた富士大出の知人と途中から一緒に観戦してましたが、9回の逆転劇はまさに悪夢のようでした。準決勝で当たるのを楽しみにしてたのですが…また来年へ持ち越しとなりました。

 

 

東洋大―道都大

最近強くなってきた道都大。05年に現在の山本監督が就任してから3度目の出場(通算で4度目)。今回は強豪の上武大と大体大を倒し波に乗っているチーム。先制点を早く奪って勢いを止めたい。

 

1回表

一死から上原が二ゴロ失策で出塁 鈴木大四球 戸田が死球の満塁から

緒方がレフトにタイムリーヒット

2点先制

 

2回表

一死後 岡レフト前ヒット 小田が絶妙なバントヒットで一二塁

上原が右中間へ大きな当たり

三塁打となって二者生還

 

鈴木大四球 戸田がレフトにタイムリーで5点目 さらに緒方がセカンドゴロの間に三塁走者生還6点目

 

ここから打者陣はひとやすみ?

3回途中、道都の投手が若杉に交代。この若杉をとらえきれない。

さっさとコールドで藤岡を休ませれば…と、しかし思うようにはいかない。

 

8回満塁のチャンスで戸田がホームランでやっと追加点

これで10-0に。

ベンチ前で準備していた藤岡を下げ8回のウラにようやく藤田へスイッチ

二死をとったところで鈴木康に交代

最後は三振にとって8回コールドで終了

明日は天気予報をにらんで13時に試合開始(12時開門)と変更になりました。

九州共立大は打線が振れていますね。明日は内山でしょうか?

さて、どうなりますか。

最新のヤグラはこちら

http://sportsevent.yomiuri.co.jp/ajub/2011/yagura/


第60回全日本大学野球選手権 第2日 6/8

2011年06月08日 20時42分56秒 | '10-15大学野球

昨日から始まった全日本大学野球、今年で60回の記念大会

いつものパンフは単なる選手写真名鑑という感じでしたが、今回は巻頭に読みもの企画も20ページと充実していて中々良いですね。東北3連盟のレポートがあるのも良かった。

順調なら日曜に決勝ですがお天気はどうでしょうか?

 

東洋大—福岡大

連覇を目指す東洋大は今日初戦。先攻東洋、後攻福岡。

福岡は大木が先発

東洋は藤岡

 

両投手が良いピッチング

とくに大木はノーヒットペースで序盤が進む

 

3回ウラ福岡大

二死から1番大原の当たりはセンターの前でポトリと落ちるテキサス性ヒット

2番横田もセンター前ヒット二死一二塁

3番梅野もセンターへ、完全に打ち取った当たりでしたがこれもラッキーなヒットで福岡大1点先制

4番今塩屋の3球目ワイルドピッチで二三塁のピンチ

しかし三振(8個目)でピンチを脱す。3回で8コの奪三振。今日はどこまで記録を…などと考えてはいけないが、かなりのペース。福岡大は真っ直ぐに絞ってそれなりに対処しているようだが、スライダーにはここまでは全く合ってない。

 

しかし4回にもピンチを迎える

5番小原を四球で出し、6番林が捕手前に犠牲バント。これを一塁に送球するとやや打者走者に重なって見辛かったのか一塁手が捕球出来ず。無死二三塁

7番副島は三振

8番代打原 1ボール後の2球目に三塁走者が走る。藤岡は外す

これでランナーは飛び出していた。挟殺プレー

しかしタッチにいった森がボールを弾き飛ばされる。走者生還して2-0に

監督は守備妨害?と抗議に行ったが、これはポロリした方が悪い。ミットでしっかり握っておかないと。

 

さらに次の球もスクイズ。またもやこれも藤岡は外す

しかし今回も打者と接触してしまい走者を牽制出来ず残念。

2ストライクだ、気持ちを切り替えよう。

結局三振。二死

続く刀根も三振。(4回で11コ)

 

5回表先頭緒方が右中間に2ベースヒット

これがチーム初ヒット。いよいよ反撃開始だ!

しかし藤本三振

鮫島が四球で一死一二塁

森智三振 山口三振で得点ならず

 

なんかイヤ~な雰囲気が。。

 

 

5回ウラ福岡大

三者凡退。この回2つ三振で13コ目

 

6回表東洋

上原が四球を選び出塁

3番鈴木大が

ライトに同点の2ラン本塁打

一瞬、3年前の中倉を思い出した

 

これでとりあえず一安心。

福岡はマウンドを大木から大森へ

大林は間に挟まないの?

 

 

藤岡はエンジン暖まって来た

6回ウラ福岡大

三者凡退。三振はなし

7回ウラ

三者凡退。この回2つの三振(15コ目)

8回ウラ

三者凡退。2つ三振(17コ目)

 

試合が膠着してタイブレークの空気が漂って来た。タイブレークになると後攻が圧倒的に有利だから、なんとしても9回で決着をつけなければならない。

 

9回表

先頭鈴木大が粘って四球

戸田が送って一死二塁。勝ち越しのチャンス!しかし緒方は三振で二死

いよいよタイブレークになるのか…

 

しかし藤本が窮地を救ってくれた。

左中間を破るタイムリー二塁打

よく打った!

 

さぁ最終回きっちり抑えよう

先頭代打飯田を三振(18コ目)

次打者小原がライトに平凡なあたり

一瞬、緒方が打球を見失ってヒヤっとする場面。

スタンドはニガ笑いというかマジで勘弁してくれというか変なためいきが覆う。最後まで安心出来ないね。

 

二死から林がレフト前ヒット

ホームランなら逆転サヨナラという場面で副島が打席に。副島と言えば

↓これを思い出してイヤな予感が襲う

http://www.youtube.com/watch?v=Rh_BlWYna1U&feature=related

イヤな予感は得てして当たるものだ

初球でした。いきなりカッキーーーン!

ううわーーぁぁーーまじかぁぁーーー!!

負けたぁorz orz

 

 

え?なにファールなの?

つづく2球目、ボールぎみの球をストライクと言ってくれたのが大きかった。

そして最後はズバっと真っ直ぐで三振にとり試合終了。

なんとか勝った。トーナメントだから形はどうあれ勝つ事が大事。

それにしてもよく勝てたな、という感想しかない。

監督は誕生日だそうで、主将からウイニングボールが。

ナイスピッチングでした。19コの三振は大会タイ記録

今回はどうでしょうかね?

打線がちょっと厳しいような気がするが。。なんとかがんばってください。

 

他の試合では古葉監督が勝ち進んでいるようですね。慶應の戦いぶりも含め、この先楽しみであります。

最新のヤグラ

 

 


巨人―日本ハム 6/6

2011年06月06日 23時25分37秒 | '10-12ファイターズ

東京ドームにようやくやってきました。

もう随分昔のような気がしますが、3月の東京主催(ハム)では斎藤のデビュー戦の予定だったのですよね。例の震災で試合が流れてしまいましたが、今日やっと来ることができました。やっぱり落ち着く球場なので出来る限り来たいと思ってますが、巨人戦ということを忘れていたので、そろそろチケットを、、と思って調べるとすでに日曜は売り切れでした。今日のもビジター席は早々と、、仕方ないのでビジター席の真正面で応援を聴こう、という思惑で2階の1塁側を確保。

 

後楽園のあたりをプラプラしてると、後楽公園で野球の練習が。見物人が少しいたりして何か不思議な光景だな、と思ったら「ジャイアンツアカデミー」とかいうモノだそうで。教える講師も元巨人の選手だったりするのだろう、多くのチビっこ達に指導していた。

カメラは持ってたけど、さすがに昨今の情勢では子供にむやみにレンズを向ける事ははばかられるのでこんなケータイの糞画像になりましたが、講師がたくさんいてものすごく贅沢な野球教室でした。こういうのはイイですね。理論とかが適当なチーム入るより、さすがに巨人ならちゃんとしてそうだし。ま、それだけ少子化や他スポーツとの人材の奪い合いが相当なレベルまで進行していて、巨人でもウカウカしておれないということなのでしょう。

ジャイアンツアカデミー

 

 

25番ゲートのわきに大きな音が出てる設備が。これがうわさの自家発電設備?

歩道橋を渡った辺りで発電機のモーター音が聞こえるので、どこだろう?と思いましたが小石川後楽園との境の目立たないところに設置されていた。けっこうやはり音は大きいですね。夜とか苦情来ないのかな?

 

 

今日は2階席からのながめ

 

正面で応援を堪能

 

巨人先発は澤村

ウルフ

 

4回表

坂本の悪送球で飯山が出塁

稲葉がヒットで一三塁

中田はセカントフライに倒れるもホフパワーが粘って四球。満塁

ここでワイルドピッチで1点先制

さらに陽がヒットで1点追加(二塁走者稲葉はアウト)で2-0とする

 

 

巨人のビッグフラッグがこんなことに

コンセプトはよくわからないが、顔がくちゃくちゃになってるのはいかがなものか。

配ってた冊子にちゃんとした?顔が載っているが、余計によくわからない。この表情の意図するものは??あと、左から2番目誰だよw?

 

8回には増井

昨日の放送で長野とのライバル関係を言っていた。

日大-ホンダの長野と駒大-東芝の増井、お互いライバル心がある。昨日は増井が登板しても長野にまわらなかったが、今日やっと顔合わせた。

 

増井の勝ち!よく見るとクソボールですね。

 

9回表には一死二三塁のチャンス

今浪が敬遠で満塁策

大野にまわる

三塁走者に代走村田

大野にはもしかしてスクイズ?

まさか、やらないよね。。大野には悪いがスクイズを空振りしてダブルプレーとか最悪の状況が目に浮かぶ。。やめてくれ。。三振で良いからつぎの打者に期待しよう。

しかし初球を簡単にキャッチャーフライを打ち上げて二死に。これで良し?

 

次の打者、期待の代打今成が二ゴロでチェンジ。結局無得点

 

武田久が2人ランナー出したがなんとか踏ん張って完封勝ち!

 

梨田監督は通算600勝

 

増井がヒーローインタビューでした

最近投手が調子良いな

28(土)完封勝ち

29(日)完封勝ち

31(火)完封勝ち

1(水)完封勝ち

3(金)完封勝ち(プロ野球タイ記録・5試合連続完封)

4(土)5失点敗北

5(日)完封勝ち

6(月)完封勝ち

 

次の試合(8日)はダルビッシュなのでまた継続する可能性はあるな。

土曜日に投げたのは、一体どこのどいつだよw?今頃頭抱えてるのじゃないか?

Y君はいまどんな気持ちだろう。しかし、クセのある先輩後輩が揃ってるので心配はしていない。今頃鎌ヶ谷でイジられていることだろう。

 

そして明日から東京ドームの舞台は大学野球選手権


ヤクルト―日本ハム 6/4

2011年06月04日 21時52分23秒 | '10-12ファイターズ

梅雨の晴れ間で暑くなりました。ヤクルトの選手がコブシ球場で軽くアップしてましたが暑そうです。

早めに行ったつもりでしたが、外野の入場列はかなり長くなってましたね。

 

中田は昨日の死球は大丈夫そうだ

 

ダルビッシュ

 

TDN

なんか、ズボンを脱ごうとしてるような絵になってますが(汗)、何か手に持ってるだけですね。あたりまえですね。

 

中田は気持ちいいくらいにサク越え連発中。一番、客をわかせていた。

 

 

今日はタフマンデーということで、試合前に両チームにタフマン1年分

そしてCMキャラクター伊東四朗の始球式

タフマンも長いね。発売したのは自分が小学生の頃じゃなかったかな?

ドリンク飲料なんて中身変らないのにこれだけロングセラーなのは、ヤクルトが出してるという知名度とネーミングでしょうかね。あと、日本人が常に疲れてるというのもあるのか。

 

試合は、2回に鶴岡のタイムリーで先制

しかしそのあとの一死一三塁のあと攻めきれず1点どまりだったのが痛かった。石川の立ち上がりは、タフマンが2、3本必要なほどフラフラだったのに。

 

こちらの吉川も負けずにフラフラだった。

これはあれか、、ピンチの連続のあと何気にベンチに戻ってタフマンをグイっと飲んで(そのシーンを不自然にテレビカメラが抜いて)、目の中に炎がメラメラしてそのあとはシャキっと元気になって抑えるとかそういう宣伝手法なのか?とでも言いたくなるような両投手のフラフラ加減だった。

完封記録はともかく、3回まで抑えれば連続イニング無失点のプロ野球記録が更新ということだったが。。

 

3回ウラ、畠山のセンター前ヒットで失点

まぁこんな記録はとまっていい。どうでもいいとは言わないけど、単なる珍記録ですからね。でもこんな記録でも、いざ止まりそうになるとヒヤヒヤしてしまうんだな。2回のピンチは緊張感たっぷりでしたが、サードゴロを飯山よく守ってくれた。

1点入って集中力が切れたか、2点入って3-1となる。とくに石川に四球とはもったいない。

 

5回6回と多田野が登板。俺はもうこれ以上元気にならなくていいんだ、と言わんばかりにシャキっと抑える

その後、とくに見せ場もなく5-1でヤクルトが勝利

試合後はヤクルト側スタンドと「今度は日本シリーズで」とエールの交換をし、とっとと退出。

帰りにホープ軒ラーメンをネギたっぷりにし堪能。久しぶりだったので今日はそれだけで満足としておこう

健康のためにはタフマンなんかよりも生ネギ食べる方がよっぽど良い。


ヤクルト―日本ハム 6/3

2011年06月03日 23時52分24秒 | '10-12ファイターズ

待ちわびていたこの日の試合

震災の影響で今年東京で初めて行われるハムの試合。

マリンも西武ドームも東京ドームもなくなったし、このあいだの横浜も用事やら雨やらでパスしたので、今日が今季初観戦となりました。6月か、長かったで。

新しいレプユニもやっと着れる

斎藤にするか中田にするか迷ったが、3月のオープン戦ヤク戦での斎藤大炎上を見て、不安になって?中田に決めた。ここまで中田、出来過ぎの大活躍。4番打者中田よ、今日も頼むよ。

 

相手投手は由規。ドラフトでBIG3と言われた中田とは公式戦で初対決

 

1打席目は四球

今日は連続完封記録継続中のなか、ケッペルの先発

3回には賢介と糸井のソロなどで4点先取

結構入った今日の試合。明日はもっと入るかな?

明日は急いで行かないと、って東都の入れ替え戦もあるんよね。両方見るなら朝早くからいかないと。起きれるかな…

 

7回に糸井のソロで追加点。そして中田

中田は前の打席に続いて死球。これは痛い。大丈夫なんだろうか?

代走村田が盗塁

稲葉ライト前ヒットでさらに1点。

今浪がヒットでつないで鶴岡犠牲フライ

ケッペルのヒットでチャンスを広げ最後に賢介がセンター前タイムリー。この回4点

8回は岩舘にもタイムリー(移籍後初ヒット初打点)で9点目

 

他球場の経過が

ソフトバンクがリードされてることに、一部では歓声があがったが、大多数のハムファンはあまり盛り上がらなかった(笑いは起こったけど)。我々の中には、基本的には阪神に期待してはいけない、という統一見解が出来ていた。でも結果は阪神がそのまま勝った。阪神、よくやった!(ゴメン)。まだリーグ順位を云々する時期ではないけど、あまりにも「勝っても勝っても上との差がつまらない」状態だったので疲れてしまいそうなのと、厳しいけど交流戦の優勝もかかってる。

 

 

そして投手陣も好投

ケッペル-谷元-石井とつないで完封!完勝!

 

いうことない試合でした。

これで5試合連続無失点ですね。(プロ野球タイ記録)

明日は光夫なので記録の事はあんまり期待しないようにした方が良いかな。

 

帰りの総武線は、水道橋でオレンジのタオルを首にかけた軍団が入って来て大混雑。

ハム・ヤク・鷲・巨人の4チームの呉越同舟(ていうのか?)は野球シーズンならでは。勝ったチームのファンであっても、他の客もいるので大人しくしましょう。

そうか、ドームで楽天ということは、金土と日月でハムと楽天が、ドーム/神宮と入れ替わる組み合わせなんだね。