koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

龍馬伝-第27回「龍馬の大芝居」

2010年07月04日 19時40分46秒 | 龍馬伝

寺田屋からスタート。
おりょうの表情がすっかり柔和に・・・と思ったら,やはりつっけんどんな様子は変わらず。
薩摩の人はみんな良い人で,嫌な思いをさせられたことは無い・・・ということは,龍馬脱藩直後の第一回寺田屋事件はどうなっているんだ・・・。


・・・で,薩摩の庇護を嫌う沢村たち・・・。
大坂の大和屋では饅頭屋長次郎に子ができていた・・・(をいをい本当か・・・)。
・・・で奥さん子どもを捨てるんか・・・。
・・・で突然やってきたピエール溝渕。
え゛,弥太郎の手紙・・・。
だから,弥太郎と龍馬に接点など無いから,手紙なんか出す筈無いっての・・・。
でもって,武市が以蔵に一服盛ったのは楽にしてやりたいから,というより口封じではなかったのか・・・・。
かつての仲間を憂い絶叫する龍馬。
ピエールに土佐に連れて行けと・・・。
龍馬の思考は極めて合理的であった筈で,かつての土佐勤王党の仲間の身を憂いはしても感情に任せて突っ走ったりする筈が有りません。
ましてや国境の番所を突破して,土佐に潜入などする筈は無いと断言しましょう・・・。
元治元年段階で土佐に・・・となってしまっては,慶応3年8月の帰国が劇的でなくなってしまうではないですか・・・。
弥太郎を拉致って・・・といったあたりでは,もう開いた口がふさがらなくなりました・・・。
武市夫人が布団に寝なかった・・・というエピソードは事実でしょうね。
その後の件については,もう何をか況んや・・・。
後藤を叩きのめしたのは気分良かったですが,ピエールと弥太郎も巻き込んで・・・,そして結局武市は助からず・・・,と何の意味もないと思うのですが・・・。


・・・ということで,今回が一番はちゃめちゃだったでしょうか・・・。
ま,大河がエンターテイメントに走ってはいけない,とは思いませんが,捏造や歪曲はいけません。
あれを見て史実だと思っている人が山のように居るでしょうから・・・。
日記@BlogRanking


最新の画像もっと見る

コメントを投稿