介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

緩和か延命か・介護する者には難しい

2020-02-05 12:50:04 | 日記
今日の札幌の天気曇り太陽が見えるけど霞んでいます。
主人の介護をしていて色々と難しい言葉に直面する・・・
緩和と延命この事についても何処までが緩和で何処までが延命となるのか。
今日は看護婦さんに確りと説明をしてもらう。
もちろん家の中では話が出来ないので看護師さんの車の中で・・・
夕べは次男に電話をする、
前の日に5者懇談で話し合いをしたという事を報告。
私の説明不足もあり、もし大腸がんが大きくなり通らなくなると吐くの繰り返し、
それを緩和するのが人工肛門を付ける事それはあくまでも緩和。

延命のための手術ではない、1週間ぐらいで退院は出来ると云う事。
昨夜次男と話したときにその説明をうまく話せなかった事に有る。
第一声【おかんそれは無いだろう?親父はもう宣告受けて最高6か月と言われているのにもう半分過ぎたんだよ、それなのに人工肛門付けるための手術。
お母んはこんな瀬戸際に延命を望んでいるの?あと1年も2年もその手術によって長生きできるなら大賛成でもあと僅かと言われている時に痛い思いをさせて
挙句に手術中に亡くなる事もあり得るよ、何しろ今はお母んのそばで朝はお早う
夜にはお休みと言える日が少しでも続く事を考えよう】
主人はあくまでどんな手術であろうが拒否をしている。
まもなく嘔吐が連続するであろう、それを緩和するのが鼻からチューブを入れ
胃液を外に出すこれは吐き気をなくする緩和、
これも本人が拒否すれば出来ない。
人口肛門の手術はしない方向に先生に報告をしてもらう事にした。
家族は見守る事が出来るかどうか難しいです。
難しい事が沢山です・・・