今更ながら介護の深さを考える・・・

今日の札幌の天気どんよりと曇りです。
こんなどんより曇りの日は体に響きます。
右足の付け根が痛く年末からの台所に立ちっぱなしが災いしてるのかな。

今日から鍼の治療始めですが
でもここばかりはどんなに痛くても痛いとは言えません💦。
幾ら年を取ってもまだ恥ずかしい気持ちが残っていますから・・・

自然に治まる事を願っています。
主人は何処も痛くなく胃袋も元気。
とても良い正月を迎える事が出来今年は良い１年を過ごす事が出来そうです。

私の動きが緩慢なのを見た主人何と言ったと思います？
【さっさとしろ】北海道弁さっさとしなさいと言う事です。
私も考えたんですよ【さっさとしたい】とね。
主人は最近は横着して上だけ寝巻に取り換えて下のズボンはそのまま寝る。

朝はかけ布団がぐしゃぐしゃは嫌なのでベットの上に４っ畳をして足元に、
其れから直ぐにカテーテルの中の尿をトイレに捨てる。
ペットボトルの飲み水を冷たい物と取り換える。
そうそう、ずーと足を突き出して待っています。
靴下を履かせる。

その後直ぐに朝食の支度。
可笑しなもので何処も痛くない時は何気なくして居た事が、
あちこち痛みを感じると、
こんなにも主人の介護にこき使われているんだ大変だ―と・・・
でもショートに預ける気はさらさら起きない。

何でかなと思うけど、
今更主人に自分の気持ちを分かって貰え無いで寂しい気持ちに、
させるのは私が耐えれないと思う。
長い事夫婦をしているとこうなってしまうのね