「自己中心的」と言えば
すぐ“ 我儘な人 ”と言うイメージが浮かびます
しかも
身近に
“ 我儘な人 ”がいると
他人を巻き込んで「迷惑」をかけますから
心穏やかではいられませんね
でも
「人間」って
本来は
何事も自分中心に
“ 我儘に生きたい”動物なのだと思います
自由を拘束される
“ 賃金奴隷なんてまっぴら~ ”と言い
出来る事なら
働かなくても「お金」があって
- 「起きたい時」に起きて
- 「寝たい時」に寝て
- 「食べたい時」に好きな物を食べて
- 「好きな事」だけをして
全てが
「自分中心的」な環境で気ままに暮らせたらいい~
と思っているかも知れません
しかし
◆皆が
そんな風に「考え」、「生きた」なら
世の中“ めちゃくちゃになります ”
何よりも
- 体にとって「不健康」です
「副交感神経」ばかりが優位の生活は
「免疫」を弱らせて
「自堕落」な生活は
心の「メリハリ」が無くて“ 考える事をしなくなります ”
それは
一時良くても頭を使わないので
長い年月を経て“ 心が空虚 ”になります😞
だから
人は
◆“ より良く生きようとする ”為に
「嫌いな人」とも
波風立てず“ 上手く付き合っていけるよう ”
「気」を使いながら
「節度」を持って生きています
たとえば
「普通」の人は
気に入らない事があれば
“ ブツブツ ”言いながらも何とか「社会性」を保って生きています
ところが
◆「自己中心的」な人にとっては
それが途轍もなく「苦痛」です😰
何故ならば
「他人と関わる世の中」が“ 生きづらい ”からです
その「理由」は深刻で
◆広義的には
“ 他人の為に生きられない ”からです
他人の為に生きるとは
- 人の為になる事をして
- 人が喜ぶ事が自分の喜びになって
「自己犠牲」ができる人です
◆普通の人から
「我儘な人」を観ると
自分の事しか考えない救いようがない
“ 自分勝手な人 ”のように思えます
ところが
◆「我儘な人」にとっては
少しの事でも「ストレス」になり
ストレスで心が「いっぱいになる」と
“ 何も考えられなくなってしまい ”😱
どうしていいかわからず
相手に「我儘」をする事で
「心のバランス」を取っています
それを
- 人は
あいつは“ ダメな人間だ! ”と
「烙印」を押してしまいます😡
- 子供が
意にそぐわない事があると「駄々」を捏ねるのは
「性格」が“ 形成されていない為 ”です
◆大人になっても
「我儘」を言う人は心が子供のままで
つまり
「大人子供」なのです
子供が我儘を言ったら
“ あ~よしよし ”って宥めるのと同じで
- 「自己中心的な人」を相手にする場合は
たとえ相手が悪いと分かっていても
“ 貴方は悪くないよ ”と言えば必ず丸く治まります
それじゃぁ
“ 我儘な人を野放しにしろ ”と言う事じゃないと
周りの人は「不満」になるのも無理ありません
しかし
◆「物事」を丸く収めようと思ったら
心に「余裕」のある方が
ない人に力を貸してあげる必要があるからです
“ そんな事言ったって ”
「我儘」を受け入れてしまったらますます頭に登って
“ 私達が舐められてしまうじゃない!! ”と
思うかも知れませんね😩
その時は
- 「心」を受け止め
- 「言葉」を受け止めなければいいのです
例:
分かった!(心を受け止めた時)
だけど〇〇したらダメだからね(言葉を受け止めない)
人は
心を受け止められると
「安心」するので
“ 我儘を言えなくなる ”ものだからです😆