どこか“ 具合が悪い ”時に
何か「嬉しい事」があると
何だか少し
“ 具合が良くなったような ”気がします
反対に
「悪い事」が起きると
“ もっと具合が悪く ”なって
仕事や日常生活にまで影響がでる事があります
それは
♦「心」と「体」が
密接に繋がっていて
「体調」を管理するのが
「自律神経」だからです
自律神経は
- 「活動」する時には
「交感神経」が優位に働いて
- 「リラックス」する時には
「副交感神経」が優位に働きます
その「バランス」が崩れると
検査しても異常がないのに
いろんな所に「不具合」が発生します
つまり
「自律神経失調症」ですね
♦その「原因」は
「体質」が基になって
「生活習慣」や「環境」などによると考えられていますが
根本的な原因は
何といっても
“ 心の環境 ”にあります
何故ならば
- 自律神経のバランスを崩しやすい人は
「ストレス」に弱く
「思い込み」などによって
「不安」になりやすく
常に「交感神経」が緊張しているからです
そこで
♦「自律神経失調症」にならない為には
常日頃から
体が辛くならないように
- 何よりも
“ 心が体の助けをしてあげる ”事が大切です
体が辛い時に
“ 大丈夫!大丈夫! ”と
自分を励まし「発作」が起きても狼狽えない事です
そして
- 日頃から
なるべく「副交感神経」が優位に働くよう
食べる物に気を付けます
<副交感神経が優位になる食べ物は>
- 「食物繊維」の多い食べ物
腸の中でゆっくり進む為
「副交感神経」が優位になってリラックスできます
- 「すっぱい物・辛い物」
体にとって“ イヤなものを排泄しよう ”として
「副交感神経」が優位に働きます
- 「発酵食品」
免疫をアップさせ「自律神経」を整えます
- 「体を温める飲み物」
神経を「沈静」させる作用があり
「副交感神経」が優位に働きます
(※ただし、コーヒーは交感神経を優位にします)←控えめにね
それに
♦何と言っても
「深呼吸」をする事です
呼吸は「自律神経の安定」にとって最も大切な事なので
仕事で一段落して時や席を立つ時など定期的に行うといいです
寒くなると「自律神経」が悪化しやすいので
これからの季節は注意が必要です😰