今日はイブですし、大好きなこの絵本を！
「クリスマス・イブ」
マーガレット・ワイズ・ブラウンの文に、イタリアの
ベニ・モントレソールの絵。
訳は、大好きなやがわすみこさん。（ほるぷ出版）
オレンジと黄色で表現される、華やかであたたかい
クリスマス・イブの情景は、本当に美しい・・・。
静かで、喜びとどきどきに満ちたおはなし。
イブの真夜中。
しんしんと降り積もる雪。
寝ている両親をよそに、寝付けない子どもたち４人。
いろんな想像で頭がいっぱいになっている子どもたちは
とうてい寝てなんかいられません。
両親を起こさないように、息をひそめて
寒くないように、たくさん着込んで
ベッドを抜け出し、階段を降りて、居間のツリーを
めざします。
すばらしいツリーに、暖炉の残り火
その前にぶらさがる４人のくつした
ツリーの下のプレゼントの数々・・・・。
手をのばせばすぐ手に届くそのすてきなものたちを
ただただ黙って、子どもたちは見守ります。
なんてどきどきするんでしょう！
密やかで、音ひとつない静寂の中、聞こえてきたのは
おもてで誰かが歌う「きよしこのよる」
雪の降り積もる音さえ聞こえてきそうな夜です。
子どもたちだけの秘密が、たっぷりつまっています。
この絵本、数年前に復刊されたのです。
とてもうれしかった！
わたしのは、表紙が色あせてしまっていてカバーもなく、
でもいつかのときには、買いなおせると心強く思った
のでした。
最後のページのクリスマスキャロル、もと歌はなんだろう？と
いつも疑問で、歌いたくてたまらないのですが、
わからずじまい。
知っていたら、ぜひ教えてください！
今日は、山の上の修道院ミサへ子どもたちと行ってきます。
夫はたとえ２４日が休日でも、頑として教会へは行かない
人なので、子どもたちだけ連れて、夜ミサへ。
クリスマスとイースター(復活祭）だけは、日頃
不信心なわたしも、教会に足を運んで神聖な気持ちを
味わいたくなります。
実家がカトリックで、祖母、父母、兄弟４人、
車に乗り切れない人は、バスで教会へ・・・。
みんなで教会へ行き、グレゴリオ聖歌のミサに出て、
密蝋燭が赤々と灯る、長くて眠くて
高揚感のある夜を過ごすのが、子どもの頃の習慣でした。
ミサのあとには、併設の幼稚園ホールでティーパーティ。
日曜学校で練習してきた降誕劇を披露します。
慌しくて、とても眠くて・・・でもやっぱりうれしい
クリスマス・イブ。
サンタさんを見たくても、まぶたはすぐにくっついて
しまうのでした（笑）
さぁ、今晩は忙しいです！
帰ってきたら、サンタ時間間近ですしね♪
「クリスマス・イブ」マーガレット・ワイズ・ブラウンの文に、イタリアの
ベニ・モントレソールの絵。
訳は、大好きなやがわすみこさん。（ほるぷ出版）
オレンジと黄色で表現される、華やかであたたかい
クリスマス・イブの情景は、本当に美しい・・・。
静かで、喜びとどきどきに満ちたおはなし。
イブの真夜中。
しんしんと降り積もる雪。
寝ている両親をよそに、寝付けない子どもたち４人。
いろんな想像で頭がいっぱいになっている子どもたちは
とうてい寝てなんかいられません。
両親を起こさないように、息をひそめて
寒くないように、たくさん着込んで
ベッドを抜け出し、階段を降りて、居間のツリーを
めざします。
すばらしいツリーに、暖炉の残り火
その前にぶらさがる４人のくつした
ツリーの下のプレゼントの数々・・・・。
手をのばせばすぐ手に届くそのすてきなものたちを
ただただ黙って、子どもたちは見守ります。
なんてどきどきするんでしょう！
密やかで、音ひとつない静寂の中、聞こえてきたのは
おもてで誰かが歌う「きよしこのよる」
雪の降り積もる音さえ聞こえてきそうな夜です。
子どもたちだけの秘密が、たっぷりつまっています。
この絵本、数年前に復刊されたのです。
とてもうれしかった！
わたしのは、表紙が色あせてしまっていてカバーもなく、
でもいつかのときには、買いなおせると心強く思った
のでした。
最後のページのクリスマスキャロル、もと歌はなんだろう？と
いつも疑問で、歌いたくてたまらないのですが、
わからずじまい。
知っていたら、ぜひ教えてください！
今日は、山の上の修道院ミサへ子どもたちと行ってきます。
夫はたとえ２４日が休日でも、頑として教会へは行かない
人なので、子どもたちだけ連れて、夜ミサへ。
クリスマスとイースター(復活祭）だけは、日頃
不信心なわたしも、教会に足を運んで神聖な気持ちを
味わいたくなります。
実家がカトリックで、祖母、父母、兄弟４人、
車に乗り切れない人は、バスで教会へ・・・。
みんなで教会へ行き、グレゴリオ聖歌のミサに出て、
密蝋燭が赤々と灯る、長くて眠くて
高揚感のある夜を過ごすのが、子どもの頃の習慣でした。
ミサのあとには、併設の幼稚園ホールでティーパーティ。
日曜学校で練習してきた降誕劇を披露します。
慌しくて、とても眠くて・・・でもやっぱりうれしい
クリスマス・イブ。
サンタさんを見たくても、まぶたはすぐにくっついて
しまうのでした（笑）
さぁ、今晩は忙しいです！
帰ってきたら、サンタ時間間近ですしね♪
クリスチャンではありませんが、学生時代は、尊敬していた先輩に誘われてミサに出席していました。神父様のお話は、フワーッと聞いているだけでも、心静かになることができました。今思えば、貴重な体験をしました。余談ですが、先輩は、シスターになりました。
この時期になると、当時を思い出して、気持ちのどこかで、いい重しになっています。（はしゃぐだけではいけませんよ、というブレーキが働くのだと思います。）
フラニーさん、みなさん,Merry Christmas!
「クリスマス・イブ」、表紙からしてステキな絵ですね(^^)読んでみたくなりました。
知らない絵本がいっぱいなので、いつもいろいろお勉強になります。
フラニーさんの実家は、クリスチャンホームなんですね。知りませんでした～。でも、知ると納得できてしまいました。
私も、子供の頃、友人に誘われて日曜学校に通っていましたヨ。聖歌隊に入っていて、クリスマスには降誕劇もやりました。だから、子供の頃からクリスマスというと、サンタクロースからプレゼントをもらう「楽しいイベント」ではなく、キリストの誕生を祝って「静かに過ごす一日」という印象が強いです。
でも、その後の人生は、高校は仏教学校、短大・大学は再びキリスト教、と迷える子羊なのでした(^_^;)
フラニーさん、やはりカトリックでしたか。「神の道化師」のところ読んで、そうかなと思っていました。私もなんですよ。どうぞよろしく♪
私も、この記事を読んで「読まなきゃ！」と思い
読みました(笑）
今日は、夕方から、下の娘が、ご機嫌斜めで
せっかくのイブなのに、ず～っと泣いていました＾＾；
少しお熱もあるみたいです。
でも、この絵本をひらくと機嫌を直し、
何度も読まされましたよ！
まだ小さいのに、この絵本が分かるのかしら？
きっと何か感じるものがあったのでしょうね。
絵本には不思議な力が宿っているようです。
まるで魔法みたい♪
フラニーさんも、素敵なクリスマスを！
復刻されて買いなおしたのでしょうか？
表紙が素敵で、この時期ディスプレーするにもいい雰囲気になりそうですよね。
おいしいピザで盛り上がったんでしょうね！
一緒に手作りしてくれる大きなお子さんたちが、わたしも密かなる目標なんですよ。
この絵のオレンジや黄色は本当にひまわりのイメージですよね。
なんとなく見ているうちに、雪にうつる灯りの色かなとか、暖炉の灯の色かなとか、何か暖かいもののイメージのようにも見えてきて不思議です。
S. Yardさんもミサに出られたことあるんですね。
子どもの頃は、神父様（オーストラリア人で、日本語はおじょうずでしたが・・・）のおはなしの内容がよくわからないことばかりだったのに、最近はなるほどと思えるようになってきて、年をとっていることをこんなところで実感します（笑）
この時期、教会に行ったりクリスマスキャロルを読むことは、またリセットされる気分でいいですね！
英国クリスマスの雰囲気（？）を想像中ですよー。
あ、それともバレエ三昧でしょうか。
わたしは今年も、くるみ割りを観る機会がなく、昨日は夜ミサの前のあき時間で、岩盤浴に行ったりして・・・
まったく雰囲気も何もないクリスマスを過ごしています
わたしとクリスチャンって、納得できましたか？あらら、ほんとーに？
ひつじさんこそそんな雰囲気が漂っていますよ！
ひつじさんが降誕劇でどんな役をやっていたのか、興味津々です。
わたしは・・・３人の博士の一人をやったのを覚えていますよ。
まさにイブは、眠くて静かで、にぎやかといえば賛美歌の歌声という日々だったので、いまだにそれが心地よく思えます。
クリスチャンなんですけど、実はわたし、神社お寺を観て回るのも大好きなんです。
仏像なんて、いくらでも観ていられますよー♪
遊びに来てくださってありがとうございます！
カルミアさんも、カトリックなんですね。
昨日は行かれたのかな・・・。
そういえば、「神の道化師」でも、修道院へ行った話を書いてましたね。
絵本はもう＊十年コツコツ接してきて、好きなものがいっぱいで・・・しかもクリスマス絵本には、この時期だからこその好きなものがいっぱいあって、いつもタイムオーバーです
カルミアさんにぜひおすすめなのが、これが絵本！？と思ってしまった衝撃のクリスマス絵本。
ディケンズの「クリスマスキャロル」絵は、インノチェンティです！（西村書店）
絵がぞくぞく感をアップさせていますよー。
機会があったらぜひぜひ！
あらら、下の人はその後大丈夫でしょうか。
nao-yuuka-ayuchan5さんちの下の人、よるくまにも
この絵本にもくいついてくれるなんて、なかなか趣味があいそうでうれしいです♪
この明るい感じが、目をひくのかな。
もうその年にして、密やかな楽しみごとが、なにかしらわかるのかもしれませんね！
nao-yuuka-ayuchan5さんちのクリスマスパーティがどんなだったのか、またあとで見に行ってみます
なかなか寝付けない夜だったか、疲れてすぐ寝てしまったか、どっちかな～。
そうだ、marukoさんのおやすみ本の中にもありましたね！
この目をひく表紙絵がたまりませんよね。
タイトルや、作家名の字体なんかも、たまりません！
結局ね、買いなおしていないまま、色あせたぼろぼろ本をながめていますよー。
このままずっと出ていてくれることを願いつつ、たぶんしばらくこのまま行くと思います！
ディスプレイ本にもいいですねー♪