みどりの船

絵本と絵本まわりのこと、日々の雑感を少し。

ある日のコハ本

2007-11-30 | 子どもと楽しんでいる絵本
11月もおしまいですね。なんと・・明日から師走ですよぅ。

コハさん、最近とってもおしゃまで、ちょっと微笑ましい
ようなことを言ってくれます。
来春幼稚園なのを、とても自慢にしています。
大きくなったねと言われるのが好きなコハは、わたしにむかって
「おかーさんも大きくなってる?」と聞くので、
「うーん、もう大きくなりたくないんだけどね・・・(内心、汗)
 小さく細くなりたいよ」と答えました。
「じゃ、コハがもっと大きくなって、おかーさんが小さくなったら
 抱っこしてあげるからね」
なんかだうれしい・・・。ほんとに、抱っこしてくれるといいな。

  コハ 3歳5ケ月のベスト 

 同点1位

  『わたしはバレリーナ

 まさに、乙女な心に響いてしまったのか、実際同じポーズを
 とってはご満悦です。
 夜寝る前に読むときも、必ずポーズをとらないと気がすまない
 らしく、立って読んでいる絵本です(笑)
 色・踊りの名前・ポーズ、どれも魅力的の様子。

 3じのおちゃにきてください
 
 先月、またわたしの本棚から見つけ出してきた一冊。
 少し前に限定復刊という形で出たときに、求めた絵本でしたが、
 同年代の友人の中には、この絵本が大好きだったという
 人もいます。
 「3じのおちゃにきてください・・・」と、謎の差出人から
 手紙がくるところ、次々と出会ったみんなで、連なって
 出かけるところ、特大ケーキの結末とその後・・・など、
 心をとらえるみたいで、何度も何度も読みました。
 レトロな感じの絵が、またとてもいい感じです。 

 同点3位
  『とこやさんにいったニッセ
 
 こちらも新顔でした。わたしの本棚から・・・。
 修了式だからと、母親と一緒にとこやさんに行ったニッセの
 希望した髪型に、釘付けです!
 最近、コハは、このニッセ頭にしたくて、お風呂で洗髪時に
 大奮闘中。
 うまくいかないのを見ては、床屋のおじさんが汗かいていたのが
 わかるね、と笑っています。

  『パンやのろくちゃん
 
 前半、図書館で借りていたので、先月に続きよく読みました。

 
 同点5位
  『だれのくるま?

 こどものとも年少版2007,12月号。
 シンプルな展開ながら、車と動物に魅かれていました。
 絵がすてきです。

  『なんにかわるかな?
 
 この文字のない絵本が、ほんとうに好きです。
 文字がないから、絵をじっくり見ながら、お話の先をつないだり
 作ったりの楽しみがあって、こちらも楽しく眺めます。
 コハは案外、積み木好き。

     『このがっきだあれ?

 先月に続き、このクイズ形式のしかけ本もよく登場。
 ”ムカデ”を見たことがないからか、これだけはどうしても
 答えられないのです。
 (こんなに何度も見ているのにね・・・)

  『おもちのきもち

  『もくもくやかん

 前半借りていた図書館本、かがくいさん2冊。
 おもちのきもち、またこれからの季節活躍ですね。


 同点10位
  『ちいさいみちこちゃん

 こちらも去年の復刊本。
 ちいさいみちこちゃんが、ちょうど同じ3歳というところに
 親近感がわいている様子。
 みちこちゃんが幼稚園に入れてもらえないところも、
 来年を楽しみにしているところも、共感するようです。
 よく読みました。ぐりぐらコンビの絵もなじみ深いのかも。

  『HO HO HO!

 簡単な英語のしかけ絵本。
 しかけが開く部分は、とてもシンプルだけど、ユーモアがあって
 かわいいです。
 サンタさんは、ちゃんとケーキやミルクをyum,yum!と食べていきますよ。

  『THE CAR BOOK

 何度も登場するしかけ絵本。
 セルの重なりと、時間軸にそって動きのある風景が、探し絵の
 ようで楽しそうです。

  『ゆうれいとすいか

 秋だったのに・・・いまやもう冬なのに・・・
 まるで季節感のない選書。
 ゆうれいもすいかも寒々しいですが、よく読みました。
 ところてんを押す用具も見たことがないと思うけれど、
 その部分が結構好きみたいです。

  『つみきでとんとん

 今月図書館で借りている絵本2冊。
 つみき好き、ここでも発揮です。
 どんどんつみきを積んで、できあがっていくものに、うれしそうに
 見いります。
 読んでいくうちに、自分もつみきの国の住人になった気分になるから
 不思議です。
 同じコンビの「おまかせコックさん」も借りてきたけれど、
 断然こちらの回数が多かったです。

  『あまえんぼフンガくん

 あまえんぼなのは、コハも自覚済み。
 フンガくんのあまえんぼぶりには、身に覚えがあるのか、
 いっさい否定しないのです(笑)
 5つのお話が入っていて、最後のお母さんのおつかいを忘れて
 帰ってしまうところが、とても気になる様子です。

来月は、ちょっと季節感あふれる選書になるといいなーと
思いますが、どうなることやら。
でも、ちょこちょこと、クリスマス絵本を読み始めています♪
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ある日のコハ本

2007-11-09 | 子どもと楽しんでいる絵本
先月コハと読んだ絵本記録が、すっかり遅くなってしまいました。

気づけば11月も1/3が過ぎようとしています・・・。
今日スーパーに行ったら、クリスマス・ツリーを出している
ところに遭遇し、あぁぁぁぁ、待って~~という気持ちで
いっぱいになりました(苦笑)
気持ちの上や、ひそかなる準備は、確かにもうはじめる時期
なのだけど・・・
せめてもうちょっと、待ってー、11月を満喫させてーと
言いたくなってしまう。へそまがりです、私 

  コハ 3歳4ケ月のベスト   

 同点1位
  『みんなうんち

 この本を読むたびに、五味さんってすごいなと感じます。
 色も運びも、シンプルだけど印象的。
 科学的な要素もたっぷりです。
 へびのおしりはどこ? 
 くじらのうんちはどんなの? の問いには、いつも?顔のコハ。
 調べなくてはね。
 TVで以前、アグネス・チャン家でも、「ふたこぶらくだは 
 ふたこぶ うんち これはうそ!が、大人気だったと
 話していたのを思い出しました。 ふふ、うちも一緒です。


  『このがっきだあれ?

 右のページをぴらっとめくると、楽器が動物になる簡単な
 しかけ絵本。
 うちにはこの1冊しかないけれど、シリーズ4作中、
 一番好きかもしれません。
 おはなし会で使ったためか、先月はよく読みました。
 虫や動物と、楽器が結びつく意外性が、おもしろかった様子。
 自分ひとりでもパラパラよーく見ています。


 3位
  『ことり
 
 単純だけど、幅広く楽しめる1冊。(先日のログ 
 

 同点4位
  『ローラ

 この絵本、わたしの本棚に入っているのに、(しかも高い位置に)
 目ざとく見つけて以来、時々読みたがります。
 訳者のふしみみさをさんのサインがあるのを知っているから・・・。
  「おなかのなかのこと、おぼえている?
   おぼえていたら、こんどおしえてね
 この言葉と、お腹にいるローラの表情がすっかり
 気にいっているのだそうです。
 お腹の中にいたとき、暴れん坊だったというと、
 にんまりとうれしそう。


  『もくもくやかん

 昨日やっと返却した図書館本。
 延長、延長で長らくお世話になりました。
 かがくいさんの新刊待っています!


  『ねどこどこかな?

 このふんわりした気持ちのよい絵本を、ことのほか気に入って
 読みたがるのがうれしくて、よく読んだ一冊。
 穴の中、木の上、花びらの上、泥につかって・・・
 どこで寝るのがいい? と必ず選択を迫られます。
 (そして聞くわりに、いつも強要される・・・) 
 コハはいつも同じ答えなのが笑えます。
 ちなみにこの中では、「穴の中」がコハ。
 わたしが強要されるのは、「木の上」 (過去のログ 


 同点7位
  『かいじゅうたちのいるところ

 これもわたしの棚を見ていてみつけてきた一冊。
 かいじゅうおどりは、ニヤニヤしながら見ているうちに、
 体がちょいちょい動いていておもしろい。
 最後どうしてもどっていくのか、まだわからないみたいです。
 

  『さあたべようね

 「おさるのジョージ」の作者、H.A.レイの「じぶんでひらく絵本」
 4巻セットのうちの一冊。
 右ページをパラっとひとめくりするしかけ絵本になっているので、
 1,2歳のころから、よくパラパラしていたけれど、
 いつの間にか、テキストが最後まで聞けるようになっていた
 ことに気付きました。 お~、進歩しています。
 いつも4冊セットだったのに、先月はなぜかこの巻だけを
 よく読みました。

  『おかあさんのパンツ2

 こちらも、延長、延長でお世話になった図書館本。
 コハは一度借りると、何度も借り直して楽しむタイプらしいです。
 

  『パンやのろくちゃん

 テンポのよい短いお話が、4つ入っている絵本。
 4話+表裏のこまわりマンガまでしっかり読んでコールが、
 眠いときには母辛し・・・。
 どうやら続編も出ているようです。
 また借りたーい♪と言いそうです。 
                   
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つみき と ことり

2007-10-26 | 子どもと楽しんでいる絵本
忙しかったけれど、ふわふわ気持ちのよい一週間でした。

そして、最近気持ちのよい絵本といえば・・・今日の絵本です。

コハと楽しんでいる絵本は、10年前とはずいぶん顔ぶれが
違っています。
その筆頭が、いわゆるあかちゃん絵本。
今や、注目度高しのあかちゃん絵本です。

 

「つみき」と「ことり」2冊とも、文は中川ひろたかさん
絵が平田利之さんのコンビ作品ですが、なんといっても
シンプル、ユーモラス、デザイン性ばっちり!
きっとわたしは、小さい人がいなくても、手にとってしまうに
違いないです。

「つみき」
つみき ひとつ
ふたつ みっつ
よっつ いつつ むっつ・・・・
と積んでいって、”とお”までいったとき、てっぺんにとまったのが
てんとうむし
ん? ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら・・・・

がっしゃーん    あーあ


「ことり」
ことり1わ
2わ 3わ
4わ 5わ 6わ・・・10ぱやってきて鳥の形になったと
思ったら、あ!ねこ。
そろり そろそろ・・・・・・

あーあ

2冊とも、展開はとてもよく似ているけれど、
最後の”あーあ”に行きつくまでが、とても楽しくて好き。
なんといったって、積み木や鳥や雲に描きこまれる
顔の表情の豊かさに、思わずクスリと頬がゆるみます。
色も題字の違いも絶妙。

「つみき」など、縦に展開されるところが、またすばらしいです!
積み木なので、積んでいく感じがよく出ていいんですよね。

3歳5ケ月になったコハと、最近、喜んでよく手にとる2冊です。
この2冊は、金の星社の”はじめての絵本たいむ」というシリーズの
中の2冊。
もっと月齢の小さい子から、きっと楽しめますね。
ちなみに、シリーズの今のところのラインナップは、

  
 
なかなか楽しい面々です♪
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えんふねにのって

2007-10-15 | 子どもと楽しんでいる絵本
”えんふね”って・・・ ”園 舟” なのです。すてき。

 『えんふねにのって』
 ひがしちから/作  ビリケン出版

まきちゃんは、えんふねにのって、登園します。
園バスならぬ、えんふね。
幼稚園のとおやませんせいと、船頭さんつきのとびうお号には
先に乗っているお友達もいっぱい。
川べりののいちごや魚を見たり、ほっぺをさわっていく風を感じたり、
橋の上から、まきちゃんのおばあちゃんの、とれたてトマトを
受け取ったり。
それだけでも、十分楽しそうでうらやましいけれど、その後
起こったハプニングと解決方法が、一大事ながら
わくわく度満点なのです!

ときどきはさまれる鳥瞰図のページで、位置を確認する
楽しみもあり、コハさん、すっかり夢中です。
なにしろ”えんふね”ですしね☆
しかも・・・飛んでしまいますから!
もう目がきらきらです。

           

我が家も、入園願書というものを出してきました。
早いもので、もうそんな時期です。
この絵本と同じく、川べりにある小さなその園は、
数十年前からかわらない、気持ちの上での、
よりどころとなる場所です。

園バスも、給食も、制服もないけれど、
先生方も10年前とほとんどかわらず。
そんなところも、ハハには安心感。
堤防を、自転車か歩きかで通う3年は、
きっと親子で楽しめる時間になるでしょう。
いや、・・・なるとイイナにしておこう。
一番不安は、体力なんですけどね 
        
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ある日のコハ本

2007-10-01 | 子どもと楽しんでいる絵本
今月コハと読んだ本は、なかなか楽しいラインナップでした。

目覚めてしまった”鉄子”は、一人楽しんでいた鉄道ものの
楽しみを共有しましょと言わんばかりに、
一緒に読みたがるように・・・。(ハハは、もういいんですけど。^^;)
先月は、ロマンスカーの先頭席の予約もとって、
鉄子路線も、地道に邁進中デス。

  コハ 3歳3か月のベスト 

 1位
  『ヤドカシ不動産

 今や、絵本の世界はなんでもあり。不動産のお話です。
 依頼者の満足のいく不動産を紹介いたしますと
 自負する不動産やさんのお話。
 いくつか紹介される事例がどれもおかしいです。
 そして最後のオチもあらまぁな展開。
 3歳児、この手のお話が好きなようです! 
 今月ダントツの図書館本。 

 同点2位
  『いいからいいから
 
 先月のおはなし会で読んだため、うちでもブームに
 なりました。
 すっかり「いいからいいから・・・」がはやり言葉になり、
 不意にコハに、「いいからいいから」となぐさめられています。


  『おばけおばけのかぞえうた

 画像がなくて残念。ひろかわさえこさん絵の、おばけが
 出てくる数え歌です。
 ひとつめこぞう、ふたくちおんな、みつめのおおにゅうどう
 よれよれいったんもめん・・・
 出てくるおばけは、自分の風貌に似た食べ物がお好きな様子。
 調子よくリズミカルなのが、とても楽しい♪
 コハが時々、「いったんもめん」とか、「やぶれちょうちん」
 とつぶやいているのを、にんまり聞いています。
 この本、復刊ドットコムでもあがっている絵本のようです。


  『のってみたいな特急列車

 ついに、リストにのるほどになりました。

  『ぴょんぴょんぱんのかばんです

 オット本、またもや入っています。
 長い休みもあったことだし・・・よかった、よかった。

 同点6位
  『おむすびさんちのたうえのひ

 すっかり親子で気に入って読んでいます。
 田植えの様子は美しいのに、田植えの助っ人には思わず笑います。
 疲れてくると、みんなそれぞれいろんな症状が・・・。
 発想も展開も愉快で、大好きになりました。
 先月に引き続き、よく読んだ一冊。

  『カーブック』 ヤーン・アグラ

 セルに描かれた絵を重ねていくと、消防車やゴミ収集車などの
 内部が詳しくわかるようになっているしかけ絵本。
 リングとじ製本になっていて、なかなか凝っています。
 10年前いただいた本ですが、とても丈夫。
 背景や時間の経過も、セルを重ねるたびに楽しめるところが
 よくできているなーと感心します。

  『みんなうんち

 古本屋さんで出会ってしまって、コハ離さず・・・。
 すっかり文も覚えてしまいました。
 こどもたち、ふたこぶラクダの「これはうそ!」好きですよね♪
 うれしそうににこにこ言っています。
 
  『ちいさなバス

 2007、10月号こどものとも 年少版
 鉄子なコハは、バスも大好き。特に、いつも利用している
 コミュニティバス(小さなバス)は、とても身近です。
 この絵本の中に出てくる並木道は、よく行く国立の街にも
 似ていて、とても気に入ってよく読んだ一冊。


 同点10位
  『おもちのきもち

 『おむすびさんちのたうえのひ』のかがくいさんのデビュー絵本。
 かがくいさんの絵本3冊、今図書館で延長、延長で借りています。
 これもおかしい・・・・。
 共食いですか?? というか、自分食い? 斬新です。

  『すごいぞかえるくん

 今月のかえるくんはこちらでした。

  『なんにかわるかな?』 パット・ハッチンス
 
 文字なし絵本なので、いかようにも楽しめます。
 積み木がどんどんいろんなものに変化していくのが
 楽しくて、よく読みました。
 
  『はないちもんめ

 2歳のころから大好きな一冊。
 わらべうたや、童謡などが入った歌絵本。
 少し前から、やーっと全編歌わせてくれるようになりました。
 津軽民謡も、「こりゃこーりゃこりゃ・・」と調子いいです♪
 (→ 以前の記事 

 ひよことあひるのこ

 これも画像がなくて、とても残念。
 「オリバーくん」や「すえっこおおかみ」のアルエーゴの絵が
 なんともひょうひょうとしていてかわいいのです。
 あひるのマネばかりしている、ひよこの最後の決断も
 ふっとほほえましくなります。
 いいな~と思うと手に入らず・・・
 図書館で借りては楽しんでいる一冊。
 
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ある日のコハ本

2007-08-30 | 子どもと楽しんでいる絵本
今月の絵本の記録です。
相変わらず、図書館本は、マックス・ベルジュイスの
かえるくんシリーズと、かこさとしさんのだるまちゃん
シリーズ。
加えて、電車、機関車系の本を数冊というラインナップ。
かえるくんシリーズは、何日かに一度のペースだからか、
なかなか入ってこないけれど、着実に読み進んでいます
今月は、いつにもまして、図書館本にもたくさんお世話になりました。

  コハ 3歳2か月のベスト 

 1位
  『にちよういち

 今月も本当によく読みました。高知言葉の不確かな
 イントネーションも、日常会話に頻発・・・ 
 コハに「はようしいや」と言われます。 やめて・・・。

 2位
  『へそもち
 
 7~8月はじめ、よく雷が鳴りました。
 最初にひどく鳴った日に、ピカピカごろごろしている最中
 この絵本を読んでみたら、すっかりはまって、
 おヘソをおさえながら、何度も読みたがります。
 縦展開の開きが、とてもいきている絵本。
 大好きなのに、リンク先を見たら、只今品切れなのが残念。

 3位
  『しろいはうさぎ

 韓国版わらべうたが心地よく、歌いながらよく
 読みました。(記事は) 


 同点4位
  『よじはんよじはん

  こちらも韓国絵本。各家庭にまだ時計のない時代の
  なんとものんびりした雰囲気のある絵本。
  目の前のことに没頭してしまう小さい女の子が、
  自分と同じくらいの子に思えるのか、こちらも
  好んで読みました。
  この絵本のおかげで、身近な「オシロイバナ」にも関心を
  もった様子。 これで、染め遊びするの、楽しいですよね。

  『とこちゃんはどこ?

 だるまちゃんシリーズが借りられず、かわりにこちらを
 借りたら、すっかり虜になりました(笑)
 探しもの絵本は、あいかわらず好きです。

  『ぼくたち1ばんすきなもの

 ひところ「あいうえおはよう」が大好きで、当然のように
 こちらも気に入っています。
 3匹のコブタくんのうち、これがコハ、おかーさんは?と
 必ず役割を決めたがるのは、性格か。

  『ぐりとぐらの1ねんかん

 以前は、7月のトマトのページが好きだったけれど、最近
 9月の「ちきゅうのみなさん しぃー
     おしずかにねがいます・・・」が大好き。
 耳に手をあてて、耳をすますしぐさがひそかに好きです。
 

 同点8位
  『おむすびさんちのたうえのひ

 これ、大ヒットです。かがくいさんの絵本は、いつも斬新
 だけれど、今回、おむすびさんやおいなりさんが田植えを
 するんですから。
 しかも、手足の多いすしねたまで登場して、
 最後はみんなでお風呂です、まいった・・・。

 前2冊も、かなり好きです。
            
 

  『ねこさんびき

 文字のない映像のような絵本。
 しかも落語のようなオチつきで笑ってしまいます。
 3匹のネコが狙っているものは? その行方は?
 じっくり見ては、毎度、あ~あ~と声をあげています。


 同点10位
  『だるまちゃんととらのこちゃん

 てんぐちゃん、かみなりちゃんときて、今度はとらのこちゃんに
 はまっています。
 かこさんは、やっぱりすばらしい!

  『みずまき

 わたしが大好きな木葉井さんの絵本。
 暑くてうだる日には、と引き出してきたら、コハも一緒に
 読みたがるようになりました。
 みずをまいている私の表情が楽しすぎる、らしい。
 一緒にハチャメチャになって読みました。

              



以前、フェリシモ出版で復刊された、ピクシー絵本シリーズ。
(そのずーっと前は小学館?)
うすっぺらくて、小さくて、持ち運びにもちょうどよく
帰省・旅行時は、実家の本と、この小さな絵本たちを読みました。


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ある日のコハ本

2007-07-27 | 子どもと楽しんでいる絵本
夏休みに入っても、ちっとも夏休みらしくない毎日ですが、
わたしは少々ダウン気味・・・。
コハの咳風邪をうつされて、ひどくしゃがれた声と激しい
咳こみに悩まされております。
最近、年に何度も風邪をひき、きまってのどをやられます。
おかげで今、いじわるなおばあさん声がはまり役

以下、今月のコハ本記録です。

  コハ 3歳1か月のベスト 

 1位
  『あれこれたまご

 ダントツで読みました。
 関西弁で語られるたまごのつぶやきがおもしろかったようです。
 「めっちゃあっつ」なんて、会話の中でも頻発。
 たまごさんのように、きっちり正座して食べるとはりきること
 数分、美しい正座姿の見本にもなっています。

 2位
 
    『チキンスープ・ライスいり

 3位 『ジョニーのかぞえうた

 先日も書いたとおり、このお手軽サイズの2冊とても気に入って
 います。

 同点4位
  『にちよういち

 ちょうど今時期読むのにぴったりな絵本だなと、
 わたしも気にいっています。が・・・。
 会話形式で進んでいく高知弁がとても難しい!
 わたしのあこがれ(未知の味)”ひやしあめ”も出てきます。

  『ぐりとぐらとくるりくら

 春のおはなしだけど、今頃よく読んでいるわけは、
 あとでリストに出てくる『ぐりとぐらの1ねんかん』に
 うさぎが描かれていたから・・・。
 うさぎの出てくるお話もあるよというわたしの一言にひかれて、
 以降こちらが主流に。
 この絵本も歌部分が多くて、作曲に四苦八苦しました(笑)

  『てんとちのはじまり

 イーダちゃんの幼少時のお気に入り絵本として紹介してもらって
 わたしが興味を持ち、求めて帰った絵本です。
 が、これがまたコハも案外ひとりじっくり見入っていることが
 多くてびっくり。二人でもよく読みます。
 ほとんど文字のない絵本。
 卵から巨人が生まれ、白身が天、黄身が地、巨人の汗が海になり、
 疲れて横たわった巨人から植物が生まれるという、
 天地創造をもとに作られたお話です。

 同点7位
  『ありとすいか

 おはなし会で読むのに、練習しようと借りてきたら、
 これがとても大はまり。
 アリの細かな手つきから、会話を想像しては教えてくれます
 アリの巣内部の断面図や、ウォーターシュートの場面は
 特にお気に入り。
 必ず、いねむりしているアリたちがいて、おかしいです。

  『ぐりとぐらの1ねんかん

 くるりくらの存在を知らなかった前半は、
 こちらをよく読んでいた、四季めぐりの詩のような絵本。
 特に7月の ”なつがきた なつは あつい 
 あついは かんかんでり かんかんでりは おひさま 
 おひさまは あかい  あかいは トマト
 トマトは おいしい”がお気に入り。
 しりとりのような調子のよさと、大好きなトマトが
 出てくるからかな。

  『しずかなまひる

 こどものとも年中版 2007年8月号
 片山健さんの絵がとーってもよくて、わたしもお気に入り。
 しずかで暑くて眠たくて、そんな夏の一日が絵から伝わって
 くる感じ。
 子どもが重なり合って寝ているページと、その次の靴が
 ぬぎすてられているページになると、
 「コハはね、これ!おかーさんは?」と毎度同じ会話を
 しています。

  『うそうさぎ

 こどものとも 2007年8月号
 谷川晃一さんの遊び心いっぱいの楽しい絵本。
 こーんなうさぎいるはずない!といううさぎばかりが
 たくさん出てきます。
 言葉でも絵でも楽しめて、最後のオチもぷぷぷと笑えてしまう。


 僅差の次点

  
  
  
  
 
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チキンスープ・ライスいり

2007-07-19 | 子どもと楽しんでいる絵本
センダックのいろんな画風に惹かれるけれど、この絵を見ると
やっぱり好きと思ってしまいます。


『チキンスープ・ライスいり』 冨山房
 モーリス・センダック 作  じんぐうてるお 訳

手のひらにすっぽりおさまってしまうほど小さな本が
4冊、セットになってミニ函に入っています。
小さな絵本が好きな人にはたまらない体裁の絵本。

特に好きなのが、やっぱり『チキンスープ・ライスいり』
あまり好きなので、大きな版も持っています 

12か月を通して、いかにチキンスープ・ライスいりが
すてきな食べ物かがこんこんと語られる
賛歌集ともいえるかも。
だってこの子、ケーキよりも好物で、旅に出ても
恋い焦がれ、クリスマスにもやっぱりチキンスープ・
ライスいりなんです。

語呂がとてもよくて、どの月も楽しいですが、
家族の誕生月は、ちょっと気合いを入れて読んだりするので、
コハも5月の詩は、手振りつきで聞くほどです。

今は7月なので、7月の賛歌を!

     JULY 

 JULY は 7がつ。
 みずに はいろう、このつきは。
 さかなが およぐ すずしい かわを、
 のぞいてごらん。
 チキンスープ・ライスいりの
 おおやすうりを してる。
 1かい いらっしゃい
 2かい いらっしゃい 
 さあさあ やすいよ、
 チキンスープ・ライスいり。


各月とも、文の並びは同じ形なので、口に出していると
リズミカルで楽しくて・・・。
日常会話にも、発展形が飛び出します。
だらだらご飯を食べているコハには、
「はい、1くち ぱくり・・・・・ 2くち ぱくり」
なかなか湯船に入らないコハには、
「1かい どぼーん 2かい どぼーん」最近特に、多用中

          

鼻水、咳、目のうるみで外遊びができない人は、うちの中で
こもって遊んでいます。

  ティピーもどきのミニテント

ティピーは、アメリカ先住民(インディアン)が使っていた
円錐形の移動型テントですが、これは、フェリシモの
ポイントで交換してもらった、”もどき”です(^^;
箱女な人たちが、それは喜んで遊んでいます。

 

持ち込んだものは、”あかちゃん”(未だ名なしのあかちゃん)と
『チキンスープ・ライスいり』『ジョニーのかぞえうた』
いすと鉄道の本、そして飴ちゃん。

飴ちゃんは、いただきもののパパブブレの飴を、わたしが大事に
大事に食べているものを、少しわけてあげています。



いわゆる金太郎飴だけど、フルーツの絵柄の味が楽しめます。
今、人気のお店なんですよね。
(大好きなので、大きく載せちゃった・・・♪)

 
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かえるくんのたからさがし

2007-07-06 | 子どもと楽しんでいる絵本
マックス・ベルジュイスといえば、オランダでは
うさこちゃんのブルーナと並んで、小さい子から親しんでいる
国民的な絵本作家さんなのだそうです。

今年2月のオランダ絵本作家展では、会場に入ってすぐ
ブルーナ作品、〆がベルジュイス作品になっていて、
このかえるくんシリーズをはじめ、たくさんの原画が
展示されていました。
そういえば、このシリーズは、「げんきをだしてね かえるくん
しか読んだことないなぁと思っていたのですが、
3月に、とてもタイミングよく、人形劇団
『ひぽぽたあむ』(→)の人形劇「かえるくん かえるくん」を
見る機会がありました!
演目は、『かえるくんのとくべつな日』と
かえるくんのあたらしいともだち



これが、とてもおもしろかった!
当時、まだ2歳10ヶ月のコハが、声をたてて笑うほど
小さい人にぴったりの人形劇にしあがっていて、
親子ともすっかりかえるくんファンになってしまったのでした。
お人形も、絵本から飛び出してきたようにそっくりです。

それから・・・・少しずつ図書館から借り出しては
かえるくんシリーズを読む日々。
今まで借りてきたのが、4冊。これが繰り返し借りるので
なかなか先に進まないんですよね。
まだまだ、シリーズ残っています。

  
  

かえるくんはといえば、好奇心旺盛で、なんにでもチャレンジ
するけれど、いつもかなりなマイペース。
時々友だちのみんなを振り回したり、心配かけたり
するのだけど、友だちの目はいつだってあたたかく、
とても安心してしまいます。
かえるくんも、ちゃんとそこのところ、自覚しているのかな

散歩の途中で見つけたくまのぬいぐるみを、友だちに
したいと連れ帰って、言葉を教えたり・・・
急にたからものがあるに違いないと、穴を掘り出して
おっこちたり・・・
白いあひるさんに恋してしまったり・・・
旅に出るねずみくんにくっついてきたものの、弱音をはいて
ホームシックにかかったり・・・・
なかなかにぎわしく、それでも反省したり、自慢したり、
自己肯定したりしながら、よかったよかったとなる結末。
これがとても心地よいんですよね。

お話に登場する、ねずみ、あひる、ぶた、のうさぎの
それぞれのキャラが際立っていて、そこもまたよくて。
ちょっとクールで、紳士で、頼りになるねずみくんは、
いつも冷静で、そっとかえるくんのことを支えてくれる
ところがステキです♪

お話の起承転結に引き込まれるのか、少し長いこのシリーズ
ただいま静かなブーム中
中でも、一番気に入っているのが、『かえるくんのたからさがし』
のようです。

この静かなブームのきっかけ、ひぽぽたあむさんの人形劇は
ちょっとオススメですよー!

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ある日のコハ本

2007-06-28 | 子どもと楽しんでいる絵本
先月終わりからの一ヶ月間、コハとよく読んだ絵本の
記録です。
今月は、広く、浅くだったのか、ダントツ絵本はなし。
僅差が多かったため、絵本画像が多くなりました。
ではさっそく・・・。

  コハ 3歳ちょうどのベスト 

 1位
  『ぐるんぱのようちえん
 ”しょんぼり”の単語と、大きく作りすぎたものが重なって
 いくのが楽しい。
 ”しょんぼり しょんぼり・・・”が、ちょっとばかり流行中。

 同点2位
  『あいうえおはよう
 アップリケされたコブタちゃんたちがかわいらしく、
 最後に、干されちゃったねと確認の念押しが入ります。
 コハは最初、チェックのブタのことを「これ、コハ」と
 言っていたのに、最近では、ベージュのブタに
 気がかわったらしい。
 文もリズミカルで楽しいです。

  『ぴょんぴょんぱんのかばんです
 今月も、お父さん本健在。
 こうしてみると、一時より早く帰宅しているということか(謎)

 4位
  『だるまちゃんとてんぐちゃん
 近所に、ヤツデの葉っぱを発見。
 だるまちゃんのうちわだねーと、再確認しながらいつも
 喜んでいます。
 書き込まれた妹の様子が気になる様子。


 同点5位
  『10ぱんだ
 くいしんぼなので、いち早く「おやつはみるくだ 9ぱんだ」を
 暗唱しています。
 「おしくらまんじゅう 4ぱんだ」もお気に入り。 

  『はたらくくるまみちをつくる
 はたらくくるまとか、電車とか、相変わらず好んで読みます。
 道行くミキサー車やごみ収集車、工事現場のショベルカー・・・など
 見つけると、喜んで叫びます(^^;

  『かえるくんのたからさがし
 マックス・ベルジュイスさんのこのシリーズ、少し前から
 ブームです。
 もう何度借りて返してを繰り返していることか・・・。
 後日、このシリーズは別に書きたいと思います。

  『うさこちゃんとふえ
 うさこちゃんシリーズ、最新刊のうちの一冊。
 笛は身近に思っているのか大好きで、喜んで読みます。
 自分も笛のまねごとをしたり、ことり文庫のこうめさんの
 まねして、おもちゃのアコーディオンを弾いたりして
 いっぱしの演奏者きどり。なかなか忙しいです。
 
  『ねずみのあかちゃん

  『ねずみのがっこう』
 11センチ四方たらずの、小さなしかけ絵本。
 このシリーズ、気に入って1冊ずつ集めているところ。
 なぜかいつも、2冊セットで読むことになっています。

  『ろばのトコちゃんスープをつくる

  『ろばのトコちゃんじてんしゃにのる
 フランス発。ろばのトコちゃんシリーズ。
 こちらも気に入っています。
 とぼけたトコちゃんの顔と行動がなんともいえず、いとおしい。


 次点

 同点5位と次点の絵本は、1回違いの差しかなかったので、
 あげてみます。
 
  『かえるくんのあたらしいともだち
 一番はじめに出会った、かえるくんシリーズです。

  『まあちゃんのながいかみ
 先月おはなし会で読んでから、気に入った様子。
 このおはなしは、大人も心つかまれますよね!

  『みんなのこもりうた
 静かな静かなくり返しがとても心地よいです。
 まったく派手さのない絵本だけど、そろそろかなと思うころ、
 ふっと持ってくるのがうれしいです。

  『ことばのべんきょう くまちゃんのかいもの
 相変わらずシリーズで一番好き。
 登場人物の、こい顔つきの人たちに気づき、時折こわいと
 もらしています(ププ)

  『ちいさいモモちゃん あめこんこん
 梅雨時にタイムリーでうれしい♪
 ♪あめこんこん ふってるもん うそっこだけど 
  ふってるもん ♪
 勝手につけたフレーズを時々口ずさんでいます。

  『あれこれたまご
 これ、最高!関西弁で語られる、卵のおはなし。
 卵ってなんて万能なのでしょう!
 コハと話していたら、急に「めっちゃあっつい・・・」と
 言われてびっくりしたけれど、よくよく考えたら、
 この絵本の影響ですね。
 似非関西弁ながら、読んでいる方もたのしぃ♪
 かがくのともペーパーバックですが、ハードになって
 出たらしいので、心置きなく読めそうです。
 最近毎日出番あり。
 
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10ぱんだ

2007-06-19 | 子どもと楽しんでいる絵本
コハと読んでいる絵本の中で、ある時期すごーく
読んでいるのに、月で数えてみると入ってこない絵本が
案外あって、あ~、あれ書きたかったな・・・と
残念に思うことがあります。

なので、時々、単発でも残しておこうと思いたちました。
さっそくこの絵本から・・・。

 『10ぱんだ
岩合日出子・ぶん  岩合光昭・しゃしん 福音館書店

このなんともユニークな題名の絵本は、
動物写真家の岩合光昭さんが撮影された、
愛らしいパンダの写真絵本です。
生態がよくわかる写真で構成されています。

文が、またとてもユーモラスで、しかもリズミカル。
写真にマッチしていて楽しい~。
  らくらく きのぼり ぱんだ
  のはらで のんびり 2ぱんだ
  みみを すます ぱんだ
  おしくらまんじゅう 4ぱんだ ・・・・ 

こんな感じで、10ぱんだまで。

パンダって思いのほか活動的で、ユニークな動きをするんですね。
最後の10ぱんだ、あかちゃんパンダが、うつぶせに
大の字に並んでいる姿には、思わず歓声をあげてしまうほど。
かぁわい~
8パンダの宝をさがしているシーンも、最高です!

巻末には、パンダが1600m以上の高い山で暮らしていること
手には6本の指があること、
一日に10~16時間寝ていて、起きているときはほとんど
食べていること・・・(←うらやましぃ)などなど、
パンダの生態についても書かれていて、お役立ち。
ここの写真も愛くるしいです。

裏表紙のパンダの写真10カットを、まじまじと見ていたら
顔のパーツが微妙に違うことに気づきました。
目の黒くたれている部分が長かったり丸かったり。
顔の形もよーく見ると、違うのね(^^;

いつだったか、天才!志村どうぶつえんで、ベッキーが
5頭のパンダと暮らしているのを見たけれど、ずいぶん
性格が違ってましたもんね。
当たり前と言えばそうだけど、みんなひとくくり、
同じパンダに考えていました。

丸くて大きな動物が好きなわたし、パンダも好きなんですよ。
(一番すきなのは、カバだけど!)
でもパンダって、案外、つめも歯も鋭いことを知りました。

かわいいだけじゃ、やっていけないわよね・・・

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ある日のコハ本

2007-05-31 | 子どもと楽しんでいる絵本
先月終わりからの1ヶ月、コハとよく読んだ絵本です。

  コハ 2歳11ヶ月のベスト

 1位
  『なわとび

 今月もよく読みたがり(・・・これ、読むというかな)やはりダントツ。
 お風呂の中で、湯船につかりながら、知らないうちに
 20まで数えられるようになっていてびっくりです。
 ワニワニドーナツとオオカミ軒がお気に入り。

 2位
  『ぴょんたのたいそう

 うさこちゃんの絵本ほどの大きさのしかけ絵本です。
 ぴょんたが、前屈や腹筋、腕立てなど楽しい動きをするので、
 コハも一緒になって体操しています。
 ちびっこのイベントで使って好評だったので、
 上野のフェスタで見つけて、ついお買い上げ。

 同点3位
  『ちいさなうさこちゃん

 今少し、うさこちゃんブーム来ています。
 うちにある5冊のうさこちゃんは、コハが生まれる前に
 地元のこどもまつりのフリマで売り出されていたもの。
 どれも好きだけど、中でも一番はやっぱりこの絵本らしいです。

  『ねずみのがっこう

 10.5×10.5の小さなしかけ絵本です。
 中に、お手紙や出席簿、描いた絵や楽譜、お弁当箱・・・・
 などの、小さな紙がポケット状の封筒に入っている
 お楽しみ本。
 小さくても、お手紙類を開く喜びがあるらしく
 案外器用に出し入れしています。
 電車でも、お役立ち本。

  『ぴょんぴょんぱんのかばんです

 今年のホワイトデーの、夫⇒コハへのプレゼント本。
 コハは律儀で、夫がいればほぼこの絵本を指定します。
 気ィ遣いで、えらいな~(^^;  夫・・・うれしそう。
 GWもあったし、3位にくいこんでいます。

 同点6位
  『がたごとがたごと

 この絵本も好きなんですよね。
 いつも何人か「この人を見る!」という人に着目して
 進みますが、これだけ見ているので見つけるのも早いです。
 そして、だいたい指差す人が決まっているのもおもしろい。 

  『ことばのべんきょう くまちゃんのかいもの

 シリーズ4冊のうち、一番好きなのがこれです。
 くまちゃん一家、買い物しすぎ!・笑
 この絵本も、電車でよく活躍しています。
 中に本屋さんが出てきて、『だるまちゃんとてんぐちゃん』が
 描き込まれているのが楽しい♪
 図書館で借りてきたら、さっそくこちらも気に入った様子。

                  

 同点8位
  『かしこいビル

 先月に引き続き、楽しんでいます。

  『ティッチ

 自分も同じことを感じているからか、ティッチ大好き。
 だけど、コハの中ではお姉さん意識が高まっているので、
 「コハこれ!」と指差すのは、いつもメアリーなのが
 おかしいです。

  『うさこちゃんとどうぶつえん

  『ゆきのひのうさこちゃん

 うさこちゃんブームです
 つい最近、新しく出たうさこちゃん絵本「うさこちゃんとふえ」も
 加わりました。
 他に、うみと、がっこうの絵本もよく読みます。
 しかし、ゆきの話はハハとしては、気分がいっこうに
 もりあがりません
 (本人は、全然おかまいなし~♪)

  『おやすみなさいペネロペ

 大人気ペネロペのしかけ絵本。ついに、しかけも補修が
 入るようになりました 仕方ないですけどね・・・


今月は、こうしてみると、小さい絵本やしかけが多いなぁ。
半月単位で、興味ある絵本も少しずつ動いていきますね。
また来月はちょっとかわりそうな感じです。

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ある日のコハ本

2007-04-28 | 子どもと楽しんでいる絵本
GW突入ですね。
前半のんびりの我が家は、ふだんの生活に父親がいる生活。
かえって大変かも(!?)です・・・

さて、今月のコハと読んだ絵本たちの記録です。

今月もリストが大きく変わっていますが、今まで
読んで親しんできた絵本に見向きもしないかというと、
そんなことはないものですね。
5回/月以下のものは、なかなかここにはあがってこないけれど、
日常生活の中で、ときどき絵本の言葉がふともれてきて
楽しくなります。
『もりのなか』の「ぼくたちもいっしょにいきますよぉ」とか
『バスにのって』の「きません きません バスはきません」
とか、
『ぞうくんのさんぽ』の「うんうん ぼくはちからもち」とか・・・。
そんな言葉を聞くたびに、思わずコハと顔を見合わせ、
ププププ・・・。
こういうのを共有できるのは、ふだん一緒に絵本を読んでいる
母の特権だよなァ♪

  コハ 2歳10ヶ月のベスト10  

  1位
   『なわとび

   どんどん見方が細かくなってきて、いろんな動物の
   目つき、ポケットに入っているもの、動物同士の
   やりとりなど、見逃しません!
   いつのまにか、数もだいぶ数えられるようになっていて
   びっくり 

  2位
   『がたごとがたごと

   テキストはとても短いのです。
   「おきゃくがのります ぞろぞろ ぞろぞろ」
    がたごと がたごと・・・・・
   「おきゃくがおります ぞろぞろ ぞろぞろ」
   乗ってきたお客が、降りるときには、違うべものになって
   いるのが楽しくて、服や持ち物を手がかりに、
   前のページとクビっぴきです。

  3位
   『バルバルさん

   先月1位の『バルバルさん』も、まだまだご執心。
   どういうわけか、バルバルさんの髪の分け目が
   気になるらしいです。
   いつも「コレ、何?」と、髪のとぎれた部分を
   指差します。

  4位
   『かしこいビル

   4月のおはなし会の選書の際、親子で目覚めてしまって、
   以降頻発です。
   ビルがどこまでトランクに入っているか、とか、
   最後に追いついたビルに、スーザンが手をかかげているとか
   そんなところまで、楽しんでいる様子。
   街中で一生懸命走っている人を見かけると、
   「ビルみたいねー」と言っています。
  
  同点5位
   『おいしいおやつをくださいな』

   このセリフもすっかりお馴染みになりました。
   食いしんぼなので、「ふんわりしててまるくてあまくて
   おいしいおやつ」は魅力的なのです。
   
   『パンツのはきかた』

   この絵本は、見て楽しむ以上の楽しみ方で、毎日
   パンツをかえるたびにお世話になってます。
   もう完璧♪ ズボンバージョンも歌いますよー。      

   『かいくんのおさんぽ

   図書館からよく借ります。かいくんにくっつく
   いろんなものが楽しくて。
   「ちょっとイカくさい」というライオンのセリフが
   お気に入り。

   『みんなのこもりうた

   石井桃子さん100歳記念で限定復刊された絵本。
   同じリズムの繰り返しが心地よく、最後の
   ふくろうにこもりうたを歌ってあげるのは?
   という問いに、「コハ~」とニンマリしています。

   『にげだしたひげ

   私も大のお気に入り、シビル・ウェッタシンハの絵本。
   ひげの長いおじいさん。
   いつもきれいにかじってくれるねずみの歯が
   丸くなっていて役立たず。
   ねずみにといできておくれと頼むのを見て、ひげが突然
   逃げ出した! 奇想天外、ユーモアたっぷり、
   明るくて陽気な楽しい絵本。

   『いかりのギョーザ

   今月もよく読んでいます。
   うちにも、あいかわらず怒りの熱源、充満して
   います・・・


  僅差の絵本たち

    
    
      
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ある日のコハ本

2007-03-26 | 子どもと楽しんでいる絵本
今月コハと読んだ絵本たち、またまた”正”の字で
あげてみました。
ちょっと予感はあったけれど、先月とは
ずいぶん変わった顔ぶれの絵本になりました。

さっそく今月の、コハとよく読んだ絵本上位10を
あげてみます。

  コハ 2歳9ヶ月のベスト10  
 1位 
  『バルバルさん

  全国巡回中のプラティスラバ原画展にて、日本人作家の
  原画の中に、この『バルバルさん』の原画を見つけました。
  「うちにこの絵本あるよ」とコハに話したら、
  帰宅後しっかり覚えていたらしい。
  立て続け2回、翌日から頻発です。
  いろんな動物が出てくるところ・床屋さんの話というのが
  興味をひいたようす。
  なにせいつも、”バーバーフラニー”で、昭和な感じの
  ワカメちゃんカットにされてしまうコハなので・・・。
  ちょっとしたいたずらも、ただようユーモアセンスも楽しい♪
  西村敏雄さんの絵って、いつも楽しいです!

 2位

  『いかりのギョーザ

  僅差の2位。一人でもよく見ていて、「火はいらん」とか
  「いかりのパワーはつよいんやでぇ」・・・なんて、
  関西弁語っているのがとってもおかしい。
  ときどき、コハが読んでくれます

  『ポモさんといたずらネコ

  姉がとても好きだった絵本で、久しぶりに引き出して
  そのままほっぽってあったのを、コハが持ってきて
  お気に入りになりました。
  ポモさんと、ポモさんのお気に入りぼうしを持ち去って
  逃げているネコを探すのが楽しい絵本。
  パチリカシャの写真やさんの存在にも気づいて、
  探し物が増えています。

 4位

  『ロンパーちゃんとふうせん

  買い物先で、シャボン玉のセットをもらったコハは、
  ずっとそれを”ふうせん”と言い間違えていて、
  ふうせんってこれだよ、と見せたのがこの絵本。
  同じくらいの年のロンパーちゃんが気になる様子です。
  最後のセリフ「おつきさんみたいよ」がとても好き。

 5位

  『ぐりとぐらとすみれちゃん

  先月、「ぐりとぐら」「ぐりとぐらのおきゃくさま」を
  よく読んだので、思い切って出してみたすみれちゃん。
  すっかりぽくぽくかぼちゃの虜に・・・。

  『よるくま

  「ロンパーちゃんとふうせん」のカバー袖に、「よるくま」の
  絵本が紹介されているのを見て、興味深々だったコハ。
  時々、「よるくまはあったかいねぇ」といいながら、
  お人形を抱っこしているのを目撃。

 7位

  『なわとび

  ある晴れた水曜日、オオバコがはら一丁目。
  よっしゃー!100回とぶぞー!
  ひたすら1から100まで数を数える間に、いろんな
  ドラマが起きていて、じっくり目をこらしてみるのが
  楽しい絵本。
  最近、この手の細かい絵本を好んでよく見ます。
  裏表紙のおおかみ軒のメニュー、仕事道具まで、丹念に
  見入らないと終わりません

  『またもりへ

  先月、「もりのなか」をよく読んだので、こちらも
  出してみたら、すっかり森の動物の一員になっている
  気分(らしい)
  お父さんが、「なにがおかしいのさ、え?・・・」という
  セリフで、なにやらいつもニマニマしています。
  え??? な~に?

 9位

  『でんしゃがくるよ

  ずっと好きな一冊。思い出しては持ってきます。

 10位

  『もりのなか』


  こちらも同じく好きな一冊。

  『おみせ

  ずいぶん昔のこどものとも。どういうわけか見つけ出してきて
  あれこれ見入ります。黒電話に興味深々・・・。
  昭和時代の、いろんなお店が丁寧に描かれている、
  文字のない絵本。

  『くまさんおでかけ』
  こどものとも年少版  2007,4月号

  大好きななかがわそうやさんの絵。文はなかがわりえこさん。
  「いってまいります」と出かけるところがまず気に入った
  ようで、ときどき真似しています。
  いつもはふざけて「ただいマンゴー」なんて言っている
  コハも、大きな口で「ただいま」と言うくまさんを見て、
  うれしそう。
 (ほんとうに大きなただいまが聞こえてきそうなんですよ。)

ということで、今月分はお・し・まい
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ある日のコハ本

2007-03-08 | 子どもと楽しんでいる絵本
コハルの絵本読みタイムが、今といったら今!の状態で、
一日の中で、いろんな場面で読む回数が増えてきました。
起きぬけ一冊...なんて、過激な日も。
まぁ、できうる限りは答えてあげたいと思っていますが、
寝ぼけ眼で読む一冊は、さすがにきつぅございます。

            

そんなわけで、ノートに無造作に書き付けている、日々の
絵本がたまってきたので、あちこちのブログで
お目にかかっている、月〆の読んだ本リストアップに
挑戦してみようと思い立ちました。
面白半分に、先月読んだものを”正”の字であげていったら
これがどうして、なかなか楽しい・・・。
案外、幅広く読んでいたことが発覚しました(笑)
その中で、よく読んだベスト10を挙げてみます。

  コハ 2歳8ヶ月のベスト10 

ダントツ1 「でんしゃがくるよ

        終日のんびりムード漂う楽しいお話。
      チューリップがやってくるときの歌の節が、
      知らない間にできました(笑)

NO.2  「これなーんだ?」こどものとも0.1.2  2006,1月号

        最初の4場面はたて展開。
      これなーんだ? *****の繰り返しが楽しいです

NO.3  「はい!たっち」 こどものとも0.1.2  2005,10月号

        
      わたりさんご自身のお孫さんから生まれたお話のようです。
      いろんな動物の靴も楽しく、”歩く”喜びに
      あふれている感じ。

NO.3  「ぐりとぐら

       王道です

NO.5  「ぐりとぐらのおきゃくさま

      
 
NO.5  「そらいろのたね

      

NO.5  「もりのなか

       

NO.5  「わたしのワンピース

       

NO.9  「つきよ

       

      * * *  

以下、同点10位
   
     
    
 


シリーズものは、一冊読むと同時に読みたがる傾向あり
「ぐりとぐら」のすみれちゃんやくるりくらなど、
今時期読みたいけれど、出すタイミングが難しいところ。
「イカタコつるつる」「ごろごろにゃーん」は
図書館のはまり本。
また借りたい、明日行くと、時々思い出しては訴えます。
ことばのべんきょうもペーパーバッグの小さい絵本シリーズ。
ひなたぼっこのmarukoさんも、ご自身の小さい時にはまっていた
加古さん本と聞いて、興味を持ちました。
コハも、ひとりでもよく見ています。
こどものとも年少版2月、3月と気に入ってよく読みます。

一応、24日で〆で、また正の字で並べてみたいと思います。
(25日生まれなので)
すでに、また毛色の違う絵本を読んでいるので、来月は
違うリストになりそうです♪
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