山里の暮らしに関する一考察

本州内の町で、人口密度が下から2番目の小さな町・宮城県七ヶ宿に所在する社内で最小の事業所、七ヶ宿林業所のブログです。

七ヶ宿における金波銀波

2011-09-19 11:35:01 | ブログ
~お前たちゃ威張ったって知っちょるか お米のなる木を知りゃすまい

知らなきゃ教えてあげようか、おいらが農場付いて来い

金波銀波の打つ様は、そりゃ踊りゃんせー踊りゃんせ~

私の母校の応援歌(大根持って踊るやつです。)の2番です。

金波銀波という言葉の本来の意味は、

月光に照り映えて金色や銀色に見える波。また、落日に照り映える光…だそうですが

応援歌中の金波銀波は稲穂が実った水田が、風によって波打つ様を謳っています。

9月中旬の七ヶ宿は、まさに金波銀波での様な感じです。
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写真の腕に難があることと、天候が曇りなので、本当の美しさの1/100も伝えられませんが

晴れた日に車窓から垣間見る、稲穂の黄金色とソバの花のコントラストは、とても見事です。


 七ヶ宿のお蕎麦屋さんは、七ヶ宿のソバ畑で栽培したお蕎麦を提供しています。

大黒柱ツアーでお越しになるお客様の感動ポイントは、立木伐採もさることながら、

お蕎麦の美味さが高得点の様です。
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