山里の暮らしに関する一考察

本州内の町で、人口密度が下から2番目の小さな町・宮城県七ヶ宿に所在する社内で最小の事業所、七ヶ宿林業所のブログです。

我が社の山林事業の本拠地は

2013-09-27 17:13:59 | ブログ
秋田県北秋田市(旧阿仁町)です。

普段広さ自慢をしている
七ヶ宿社有林(東京ドーム250個分)の
4倍以上の面積を保有し(人工林だと7倍)
山林に植栽する苗木を生産する苗畑もあり

子会社2社を合わせた事業規模、設備、人員数を
当所と比べると「本当に同じ会社なの?」
というぐらいの差があるのですよ。


昨日、その阿仁林業所と
同じ市内にある秋田工場へ行って参りました。

秋田県と宮城県は一部を接している隣県ですが
広い東北地方で、宮城県南端の七ヶ宿から
秋田県北部の阿仁までは遠く
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片道335km、東京までと変わらない距離があるんです。

それに加えて、今回の秋田行は
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こんな感じの格好で、やや不安があるので
高速道路を使わずの日帰り「みちのく一人旅」です。

しかしながら、秋田の空は快晴で
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往路の6時間は快調に

そして阿仁林業所
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このブログに写真を掲載するのも憚られる
我が事務所と違い、立派な事務所です。

ここで、一つの荷物を下し
同市内と言いながら25km離れた秋田工場へ
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工場の皆さんは、持っていった物(猫柱)を一見するなり
「どーすんのよこれ!」と憂鬱そうでした(笑)

昼食後(工場長ごっつぁんです!!)阿仁林業所へ戻り
結構なお土産を頂き(所長ごっつぁんです!!)
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永谷園のお吸い物×10倍ぐらいの香り(臭い?)に包まれて
往路6時間で無事帰着致しました。

阿仁界隈は、熊狩で名高いマタギの里なので
熊剥ぎ被害木らしいものは全く見当たりませんでした。
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それもまた羨ましい…