集会は1時からですが店開きの準備を10時半から始めました。マフィンを並べてすぐ、主催者の方たちが飼い始めてくれました。給湯室でコーヒーをおとしながら、販売準備。会場作り真っ最中。
種まきネットの宣伝も忘れずに。Mさんがお庭のハーブを持参してハーブティーも。
集会が始まりました。
最初は憲法の歌「決意」を参加者みんなで歌うことから始まります。
次にはリレー発言で「声をあげられない若者たち」と題してシールズの加藤友志さん
次には「難民問題の原状と課題」と題してアムネスティ・インターナショナルジャパンの山口 薫さん。
おふたりとも、社会問題に取り組む姿勢が清々しい若者でした。
メインの講演は、おなじみ一橋大学の 鵜飼 哲さん
「新しい戦争」の時代の日本国憲法
ー中東・アフリカ・ヨーロッパの激動と東アジアー と題してフランスを中心に世界各国を尋ね、実際に見てこられた中から、国家間の支配と侵略差別ヘイトの問題を鋭く詳細に指摘した問題提起をして、戦争と憲法の関係を問いかけました。デマゴギーに惑わされない真実の政治をしっかりと見なくてはいけないと話して下さいました。
その後、調布サムルノリによる演奏「ケンガリ・太鼓・長鼓・チンの農楽」を
聞かせてもらいました。
質疑をへて、最後に集会アピールと歌で終えました。
マフィンも完売で、お話も全部きけて、満足な一日でした。
販売スタッフをしてくださった皆さん、お疲れ様でした!
種まきネット「憲法の日」の一日でした。