協働ネットワーク 1年ぶりに再開
『昨年9月28日、国立市北3丁目都営第2アパート、第2自治会の呼びかけで、東日本大震災被災者への支援活動を行っている市内の 団体、グループ、個人のみなさんが集い交流会が開かれました。この交流会には佐藤国立市長をはじめ関連各課の代表も加わり、支援活動の現状や被災者の動向、それぞれのグループの取り組みについて経験交流を行い、今後協働ネットワークづくりを目指すことを申し合わせました。<「協働ネットワークからの便り」から抜粋>』
震災後半年たった頃、国立市でも多くの方々が何かできることはないか市民が協働でできることがあるのではないか、それぞれにはボランティア活動や支援金を出す等のことはできても、市内に避難している方々のニーズに応えるために市民がつながってやる必要があるのではないか?等々の想いをもつ人たちが30名ほど集まりました。
我が種まきネットはまだできていない頃でしたが、この直後この場に居合わせた人たち何人かで集まり、様々な話をする中から生まれたのが種まきネットです。「福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク」結成のきっかけにもなった集いでした。
そしてこの後、様々な事情や皆さん多忙を極める方ばかりで第2回の会合がもてないままでいましたが、先日この協働ネットワークのお世話役をして下さっている北都営アパート自治会の皆さんからの呼びかけがありました。
「今もチャリティーコンサートや支援活動団体からの寄付等は続いているが、今はもう被災者の皆さんにお金を配るという段階ではないのではないか。他にもっと有効な支援、必要な支援にこの残金を使うべきではないか?そのことについてまずはお金を寄付して下さったり、具体的な支援活動をしている市民の方たちとの相談会を持ちたい。その上で国立市の協力等の必要があれば働きかけたい」とのことでした。そこで次のように、まずは市民で会合をもつことになりました。
10月7日(日)18時~20時@国立公民館・講座室にお集まりください。
関心のある方ならどなたでも参加可能です。周囲の方にもお声かけしてどうぞご参加ください。