散歩道のシモクレンが
最後の皮(芽鱗がりん)を
脱ぎかけている。
どうやら3枚
毛皮のコートを
着ていたようだ。
暖かい日が
もう2、3日続けば
花を咲かせてくれるだろう。
モクレンの冬芽は
北の方位を指すことが
知られている。
太陽の当たる南側が
先に膨らむため
冬の終わりごろには
冬芽の先が北を
指すようになる。
コンパスプランツと
呼ばれる所以だ。
写真の左側が南。
右側が北である。
どうだろう。
北を指しているだろうか?
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写真、右側に傾けているものが若干多いように思います。それにしても膨らむのがこんな時期とはびっくりです。
今回は散策途中で、モクレンの冬芽に目が留まりましたね。
モクレンの冬芽は北を結果的に指すのですね。
花の開花は太陽光の光量による、表と裏側の成長率の違いによるです。こうした光の量による、冬芽の成長率の違いによる方位ですか。
今回も興味深いトリビアを学びました。
花芽に方向磁石でも付いているように感じました。
植物の不思議を、また一つ学びました。
必死に
勉強したこと
あります~~~
・・はなこころ
そのぶんコンパスの様になる事も多いのでしょう。
コンパスプランツ、大変興味深く拝見しました。
いつも教えて頂きありがとうございます。
南の方から咲いてきます。この花
シモクレンのとんがりが北を向く
さもあらんことと、信州では南は
大切な方角、昔の年寄りは、転ぶなら
南に転べ・・と言われるくらい・・
南は力強いものですね
こんばんは。
すべての冬芽の先が北にはなびいていませんが、少しはありますね。
これだけで、南側がふくれて北を向くとは言いがたい気もしますが・・・。