『名も無く豊かに元気で面白く』

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インフラ施設に対するロシアのミサイル攻撃が続く中,ウクライナ首都キーウに初雪

2022-11-19 05:37:42 | 日記
計画停電が続く中、17日、ウクライナの首都キーウに初雪が舞った。インフラ施設に対するロシアのミサイル攻撃が続く中、ウクライナに本格的な冬が到来した。ウクライナの市民は停電と凍てつく寒さを耐え忍んでいた。 同国のエネルギー施設を狙ったロシアのミサイル攻撃は17日も続いた。当局は、全土で電力供給再開を急いでいると説明。同国は今週、民間インフラ施設に過去最大の攻撃を受けたとしている。 キーウ市民の女性は、厳しい冬になるだろうと語った。特にウクライナ軍兵士たちの身を案じていた。 ゼレンスキー大統領は車載カメラが撮影したとみられる映像を公開。ドニプロで爆発が発生した際の映像だという。ロイターは位置を確認したものの、撮影日時は不明だ。だが地元当局は、ドニプロへの攻撃で少なくとも15人が負傷したと発表。大規模な軍需工場も攻撃を受けた。 ロシア軍はウクライナ東部で攻勢を強めている。先週ヘルソンから撤退した部隊も合流した模様だ。この日、南部オデーサ、首都キーウ、南東部のザポロジエで爆発があった。 一方、15日にポーランドにミサイルが落下し民間人2人が死亡した件で、北大西洋条約機構(NATO)とポーランドはウクライナの防空ミサイルが原因でロシアが発射したものではないとの結論を示し、ウクライナ戦争が世界戦争に発展する危機はひとまず回避された。だがゼレンスキー氏は、珍しく西側同盟国に異議を唱えている。ウクライナ当局は現場への立ち入りを求めており、ポーランド当局者も受け入れに前向きな考えを示した。 ウクライナはすべての占領地を奪還するまで、ロシア軍に圧力をかけ続けるとしている。ヘルソン奪還はウクライナ側を勢いづかせた。    だが米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は16日、ロシア軍はウクライナ国内に依然として大規模な戦力を維持しており、ウクライナ軍の短期的な勝利の可能性は高くはないと指摘した。 「ウクライナの軍事的勝利の確率は、クリミアを含むウクライナ全土からのロシア軍の放逐と定義するものが近く起こる確率は、軍事的には高くない」それよりもインフラ施設の破壊で、極寒の中、ウクライナ住民が死亡する確率の方が高いかもしれません。


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