文在寅大統領は「一度反省を言ったので反省は終わったとか、一度合意したからといって過去の問題が、すべて過ぎ去ったのだと終わらせることはできない」と述べた。一度の合意で、いわゆる徴用工や慰安婦などの歴史問題は解決しないと個人主義の自論を展開していますが、自分が国民から求められている反日イメージだけで政策を実行し、日本に対抗する為だけに米国を裏切るGSOMIA破棄の姿勢に米国から強烈なクレームです。GSOMIA破棄を取り消さなければ、米国は本気で文政権を見捨てるかもしれません。韓国民は場合によっては戦争リスクまで背負わされてしまいました。しかし、つい最近まで、防毒マスクを被っていたのを忘れた韓国内では北朝鮮同胞同士で争いなど本気で考えられないみたいです。米国の要求している見直しが行われず、11月GSOMIA破棄が成立すれば、北朝鮮はミサイル発射で挑発するかもしれませんね。
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韓国によるGSOMIA破棄について、アメリカ国防総省高官は、「重大な誤った認識を持っている」と文在寅政権を批判し、破棄を見直すよう求めた。アメリカ・シュライバー国防次官補は、「韓国に即座にGSOMIAに戻るよう求める」と述べた。ワシントンで講演したシュライバー国防次官補は、「今すぐに」と強調して、GSOMIA破棄の見直しを要求した。
さらに、「北東アジアが直面する安全保障の難題について、文在寅政権は、重大な誤った認識を持っている」と批判し、韓国の認識のズレに懸念を示した。アメリカ政府は、これまで日韓関係修復を促してきたが、GSOMIA破棄や竹島周辺の軍事訓練など、アメリカの意向を無視するような韓国の振る舞いにいらだちを募らせている。